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今際の国のアリス、すうとりゲームで楽に勝つ方法を考えてみたら、すごくつまらなかった件

今際の国のアリスすうとりゲームは楽に勝てる

 

今際の国のアリス、ネクストステージ、クラブのキングのゲームは「すうとり」です。

発案者は「シタラ」。(言い出しっぺって、一番先に負けますよね…)

 

すうとりに挑んだアリスたちは、キューマ率いるチームに、一人の犠牲によって、なんとかギリギリで勝つことができます。

ですが、楽に勝てる方法がないかを考えてみました。

 

ゲームの内容は、いたって単純です。

制限時間内に、お互いの点数を取り合って、点数の多い方が勝ちってゲームです。

 

すうとりゲームのルール

 

・時間制限は2時間

・両チームの持ち点は1万点ずつで、その1万点を5人で振り分ける

・点数の取り方は、バトル、アイテム、じんちの3つがある

 

時間制限は2時間

2時間の制限時間内に、バトル、アイテム、じんちを使って点数を取り、点数が多い方が単純に勝ちます。

点数が何点であろうと、相手チームより多ければいいんです。

 

ですから、1点でも多く点を取って、あとは制限時間が過ぎるまで何もせず、その点数を守るってだけでもいいということです。

 

両チームの持ち点は1万点ずつで、その1万点を5人で振り分ける

はじめの1万点は、チーム5人で好きなように振り分けることができます。

ですが、どう振り分けてもいいんですけど、最小点数は100点からとなります。

 

持ち点の点数は、バトルをしてみないと、相手が何点持っているのか分からない仕様です。

点数の振り分け方が重要な要素と言われていますが、本気で勝負を仕掛けるなら、実はそうでもありません。(のちほど解説)

 

点数の取り方は、バトル、アイテム、じんちの3つがある

バトル

相手の体に触れるだけでバトルとなり、振り分けられた数字の多い人が勝ちとなります。

勝つと相手の持ち点から500点がもらえ、負けた方は500点が減ります。

 

ですから、1回のバトルで1000点の差が開きます。

そして、自分の持ち点が500点以下だった場合、0点またはマイナスとなって、レーザーでお陀仏です。

 

バトルは1対1だけでなく、味方と協力することもできます。

味方同士で触れ合っている場合には、その2人の持ち点の合計でバトルをすることができます。

 

1人では勝てなくても、協力して勝てる可能性も出てくるということです。

協力して勝っても、それぞれに500点ではなく、2人で500点をもらうことになりますので、250点ずつがそれぞれに入ることになります。

 

アリス達のように2人で行動するなら、どちらか1人は最低300点あれば、1回負けても一発退場せずに済みます。

 

アイテム

相手から点数を取るだけでなく、アイテムからも、点数を加算することができます。

ですが、アイテムの数は、広いマップの中でたったの6個です。

 

探し出すのは大変ですが、見つけたら500点、1000点、1500点、2000点、2500点、3000点の何れかを獲得することができます。

 

疑問

2000点、500点、3000点が見つかっていた中で、32500点と35500点で、3000点の差あったのですが、キューマは、残りのアイテムを手に入れても届かないといったのは謎です。

残りは2500点と1000点があるので、見つけたら届くはずなんですよね。

見落としたかもしれません。

 

じんち

相手のじんちに触れると、10000点がもらえます。

ですが、自分のじんちに触れていると、触れている人は、持ち点が無限になりますので、絶対にじんちを狙ってきた相手に勝つことができます。(じんちにタッチされる前に、相手に触れられればの話ですけど)

 

無限の相手に触られてしまうと、10000点を逆に失い、じんちを守っていた人は10000点を獲得できます。

ですから、敵のじんちに触れなくても、相手がじんちに向かってきて勝った場合も10000点がもらえるのです。

 

そして、バトルやじんちで点数移動があった人は、無効状態となり、連続での点数獲得はできないようになっています。

もし無効状態で相手に触れると、気絶しちゃうくらいの電流が流れるみたいです。(誰も気絶していないので、嘘みたいですけど)

 

無効状態は、自分のじんちに触れると解除されます。

これらのルールから、高確率で勝てる方法を考えてみました。

 

すうとりゲームで、高確率で勝つ方法

 

2時間の制限時間内で、お互いの点数を取り合って、最終的に点数の多いチームが勝ち。

ようは、100点でも相手より点数が多かったらいいんです。

 

何点とらなければいけないという制約はありません。

ですから、点を相手から取ってしまえば、あとはとにかく守ることが勝ちにつながります。

 

このゲームは、アイテムに関しては、運の要素が強すぎます。

ですから、はじめからアイテムに頼らない方法が、最も勝てる要素になっています。

 

全てのアイテムの合計得点は、10500点です。

なかなかに大きい数字ですが、じんちを1回と、バトルを1回勝てば、アイテムを取る必要性は全くありません。

 

ですからまずは、9900点を4人で分けます。

均等でもなんでも、一発退場を避けた点数に分けます。

 

そして、広いマップで相手と出会うのはすごく困難だと思いますが、1人100点の人をじんちに残して、4人で相手を探し、1人~2人だけバトルしておきます。

 

そのバトルでは、勝とうが負けようがどうでもいいです。

そして、無効状態の人が、じんちを守る人を強襲し電撃で倒します。

 

そして残りの2~3人で、安全に20000~30000点を獲得すればいいのです。

あとは、すぐにじんちに戻り、残り時間がなくなるまで、5人でじんちを守れば勝ちです。

 

アイテムを全部取られても、なんの問題もありません。

この方法ですと、一発退場の点数以上を1人が持つことにすれば、点数の振り分け方は、どうでもいいってことです。(ですから、点数の振り分け方は、案外重要ではありません)

 

相手が5人でじんちを守っていたら?

その可能性は、かなり低いと思います。

まず点数が動かなくなりますし、相手が守っている間はアイテムを探せばいいので、相手はその分負ける可能性が高くなります。

 

ですから、5人全員でじんちを守っている可能性は低いです。

全員で守る場合は、相手が追いつけない点数に引き離してからすると思います。

 

一番の問題点

一番の問題点は、マップが広すぎるってことです。

4人で行動することになるので、誰かに会うまでに、時間がかかる可能性が非常に高いです。

 

連絡手段を持っていれば、別々で行動してもいいのですが、それができないので、4人で動くことになります。

時間がかかってしまうと、どうゲームが動くか分かりませんので、なるべく早く終わらせたいですよね。

 

そしてこのゲームは、よく考えられています。

ココがポイント

気絶するかもしれない強い電気が流れる

 

このゲームには、相手を倒したらダメというルールはありません。

ですから、もっと確実性をとるなら、最初に会った相手とバトルをして、無効状態をつくったら、4人で相手をフルボッコにして、ゲームから強制退場させることなんです。

 

ですが、点数の移動があった相手を触ると、電気が流れて、相手を倒すどころではありません。

ちゃんと守られているんですよね。

 

無効状態というルールだけでなく、相手に危害を加えにくくしている点が、正々堂々と戦いたいというキューマらしいルールです。

 

ということで、できることと言えば、せいぜい、一発で相手を仕留めてしまうか、コンテナの中でバトルをするようにしむけるか、はじめの一撃で、相手をコンテナに押し込めて、閉じ込めてしまうことです。

それから、相手のじんちに乗り込むのが確実です。

 

という感じで、これがすうとりのゲームに勝つ、一番楽で確実な方法かなとは思います。

わざわざ広いマップで、出会うかどうか分からない相手とすうとりする、もしくは、アイテムを集めて点数を獲得する必要性はありません。(面倒ですし)

 

ですが、これは最低の方法なんですよね。

 

すうとりゲームが面白くない

 

それをしてしまうと、物語が全く面白くありません。

ですから、こんなつまらないことを考える奴は、レーザーですね。

 

こんなことしたら、キューマ(山下智久)の良さも何もあったものではありません。

あの堂々としたキューマが、手も足もだせずに(下の方は出してましたけど)あたふたした、なんとも微妙なゲームになってしまいます。

 

今際の国のアリスのすうとりの回は、すごくいいんですよね。

個人的に、人生について考えさせられる、神回でもあるんです。

 

たかだかゲームでも、生死をかけてするからこそ、真剣に人と向き合えるみたいな、そんなことを思わせてくれます。

ですから、どれだけ適当に人と接して、どれだけ日々の暮らしを適当に生きてきたのかってことを、すごく考えさせられてしまいます。

 

いずれ死んでしまう命なんですから、もっと真剣に生きてもいいはずなんですよね。

ですが、今すぐどうこうなることではないため、適当に生きてしまっています。

 

命がかかるくらいじゃないと、なかなか本気で生きられないのかもしれませんね。

 

常に気を張っていないといけないのはしんどいですけど、真剣さが全くないのも問題ですし、もったいない時間を過ごしているなって、考えさせられる、とってもいい物語です。

本気で生きていないと、本当の意味で、人とは分かり合えないんだろうなってことも、思わされます。

 

最後に、「本当の生きる意味が見つかるといいね」っていうキューマのセリフが、ジーンと来ます。

しかも、山Pの言い方や表情、声がまた、すごくいいんですよね。

 

それらが、そろってこそ、その言葉がスーッと抵抗なく入り込んでくるんです。

って感じで、ゲームを面白くするのは、その過程も大事ってことですね。

 

楽に勝ったところで面白みは…ありません。

って結論です。

 

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