商品名は、ずっと5円チョコだと思っていましたけど、「ごえんがあるよ」なんですね。
しかも、チロルチョコから販売されていたとは…って感じです。
知らない人多そう。
チロルチョコ ごえんがあるよレビュー感想
久しぶりにといいますか、何十年ぶりだろうってくらい食べていなかった、チロルチョコの5円チョコ。
元々バラ売りといいますか、1個1個で売っていましたよね。
今もばら売りしてるんでしょうか。
そうでないなら、子供にとっては、手軽さがなくなってしまっているような…(会社としては、まとめた方が利益がでるんでしょうけど)
(16個入り)
ごえんチョコが、ミルクチョコだったということも、知りませんでした。
そもそも、そんなこと気にして買っていませんでしたけど。
それに中のパッケージも、カラフルな感じになっていて、キャラのデザインも違っていますね。(ごえんがあるよで、じゃんけんもできます)
下地が、茶色一色だった気がしますけど、うろ覚えです。
大袋を開封すると、ガトーショコラみたいな、チョコレートケーキっぽい感じの香りがします。
この小袋から香りがもれているのか、工場内の香りが、閉じ込められているのかは分かりませんけど、いい香りですね。
意外と、いい香りがすることに、びっくりしましたけど。
5円チョコは、とにかく安いってイメージだったので、現在の色々な種類のチョコがある中で比べたら、見劣りするかと思っていたのですが、全くそんなことはありませんね。
味も安いぽい感じは、全くないです。
普通に美味いです。
ただ口どけだけは、そこまで良くない感じがしないでもないです。
粘土っぽいといいますか、もったりした食感です。
ですから、じわじわと後からくる味わいになっているんですよね。
タメがある味わいみたいな。
後半に一気に味が深まってくる感じのミルクチョコですね。
その感じが、意外とたまらなかったりするんですけど。
懐かしいような感じも、あるようなないような?って感じになるのは、ここまで美味しかった!?って感じがあるからですね。
口に入れた時の、味の瞬発力はないんですよ。
それはないんですけど、もたっと口どけしてくると、じわじわと後半でミルクとチョコの味わいが濃くなって一気にくるんですよね。
当時と、ずっと同じ味なのかどうかは分かりませんけど、子供の頃にハマったのも頷ける味です。
5円で、この味を楽しめるっていうのもよかったですし、お金の形をしているのも、良かったんですよね。
それに、お金が少なくても、量が買えるんですから、嬉しいお菓子だったのを覚えています。
(裏側も5円っぽかったら、もっといいですね)
今では特徴的で、かなり美味い味の、たくさんの種類のチョコがある中でも、これはこれで十分美味しいと思います。
それに優しい感じがしますからね。
味もそうですけど、子供に優しかったからですかね。
たまに食べると楽しい気分になれます。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
砂糖(外国製造)、カカオマス、全粉乳、ココアバター、植物油脂、ココアパウダー/乳化剤(大豆由来)、香料
栄養成分表示 1袋(40gあたり)はこちら
エネルギー225kcal、たんぱく質3.0g、脂質15.2g、炭水化物20.6g、食塩相当量0.05g