明治のヘーゼルナッツチョコレート
ヘーゼルナッツチョコレートの箱を開封すると、中の袋はこんな感じですね。↓
スライド式ではないので、ちょっと手間が増えます。
香りは非常にいいです。
甘そうな感じで、アーモンドチョコレートと同じような香りがします。
チョコに包まれているので、当然かもですが、ナッツによって香りが変わることはなく、チョコレートの香りが、たまらなく美味しそうです。
カカオ分が66パーセントのチョコレートなので、よりチョコレートの香りが際立っているのかもですね。
このパッケージには書いてありませんが、ベネズエラ産のカカオを使っているみたいですよ。
ヘーゼルナッツを、そのままチョコでコーティングしているので、サイズがかなり大きく感じてしまいます。
香りはすごく甘そうな感じですが、食べると、味は非常にビターです。
甘さ少なく、程よい苦味があって、なぜか一粒の満足感がすごいです。
ぱくぱく食べるというよりは、一粒をじっくり味わって食べられる、そんな味わいになっていますね。
個人的には、一粒食べるだけで満足してしまいます。
甘さはほとんど感じられないので、チョコレートの濃厚さが際立っている感じです。
あと味も、カカオの深い味わいが残るので、口の中で大人な味わいが続いていきます。
ヘーゼルナッツは、やっぱり食感がとてもいいですね。
キャンディーコートされているので、はじめの噛み心地が、コッていい音出すんですよね。
それから、ちょっと油分を含んでいるような、しっとりめのカリカリ感で、優しい噛み心地が楽しませてくれます。
食感にあまり抵抗がなく、チョコレートのしっとりとした食感に、溶け込んでいくような感じもありますよ。
ヘーゼルナッツは食感、味ともに、チョコレートとの相性が抜群ですね。
食べている時に、ほのかにふわっと抜けるナッツ感がありますが、ほぼほぼチョコレートの香りで満たされます。
ナッツの味はそこまで分からないですね。
それくらいチョコがとにかく濃厚です。
ですが、ビターなチョコレートに、ヘーゼルナッツの食感が加わると、より美味しく感じます。
ちょっと落ち着きたい時に、食べたくなるような味になっていますね。
甘いものを食べて、元気を出したいって時に、食べる感じのチョコ菓子ではないですが、非常に気持ちが落ち着きます。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
カカオマス(国内製造、外国製造)、ヘーゼルナッツ加工品、砂糖、ココアバター、ヘーゼルナッツペースト、植物油脂、還元水あめ/ソルビトール、乳化剤、光沢剤、香料、酸化防止剤(V.C、V.E)、(一部に乳成分・アーモンド・大豆を含む)
栄養成分表示 1箱(52gあたり)はこちら
エネルギー318kcal、たんぱく質5.6g、脂質24.9g、炭水化物19.9g(糖質15.7g、食物繊維4.2g)、食塩相当量0.003g、カカオポリフェノール735mg