それが、これです。↓
キャンプ用品を買いそろえていくとなると、結構お金が必要ですよね。
ですから、なるべくお安く済ませたいと考えると思うんです。(ファミリーなら特に)
実際、キャンプ用品を購入するにしても安くすませる方法もありますし、そもそも全部買いそろえなくてもよかったりもします。
それに、人によっては必要なものが違ってきますので、それによって出費がおさえられることもあると思うんです。
ですが、そんなキャンプ用品のなかでも、無駄にお金を使う必要のないものが1つあります。
それはマットです。
キャンプで一番重要といってもいいのがマット
マットにお金を使うと、無駄になるという意味ではありません。
その逆で、むしろマットには、何を差し置いてでも、お金をかけるべきキャンプ用品です。
キャンプ用品は、たくさんありますが、その中でも、寝るときに使うマットは、非常に重要なんです。
これがないと、まず痛くて眠れません。
ですから、適当に安いものを買ってしまったがために、また買い替える必要がでてくると、余計に無駄なお金を使ってしまうことになりますので、マットだけは、はじめからいいものを買うにこしたことはありません。という意味です。
ポイント
安いからとかコンパクトだからという理由で選んでしまうと、後々また買い替える必要性が出てきたりするので、そんな買い替えに使うお金が非常にもったいないということです。
無駄にお金を使わないためにも、多少お値段が高くても、はじめからいいものを選んだほうが、コスパがいいです。
マットを、買いなおすってもったいなくありません?ってことです。
なぜマットが重要なのか?
言うまでもないかもしれませんが、単純な話で、しっかりと寝て疲れをとるためです。
ベッドでの生活になれていたら特に、地面の硬さで、体がバッキバキになります。
疲れがとれないのは当然として、そもそも地面の硬さが気になって、寝ることすら困難な場合もあったりすると思います。
ですから、価格的にもコンパクトさでも、お手軽な厚みの薄いマットがあるのですが、そういったものを買って、結局買い替えることになるくらいなら、はじめからいいものを買った方が、無駄な出費がなくて済みます。
ココがダメ
簡易なマットは、コンパクトで軽く、持ち運びやすいというメリットがあります。地面のゴツゴツ感は多少抑えられはしますが、地面の硬さはしっかりと伝わってくるので、どうにもなりません。ですからおすすめはしません。
目的によっては、どうしてもコンパクトなものでないといけない場合もあるかとは思いますが、基本的には、マットの厚みが重要になってきます。
それに、地面からの寒さ対策としても、手を抜いていいキャンプ用品ではないです。
妥協すると損をするのは金銭的な面だけではありません
睡眠さえしっかりと取れていれば、基本的になんでもできますし楽しめます。
どこでも寝られる人は、まだいいかもしれませんが、環境が変わると、なかなか寝られなくなってしまう人は、特に気を付けたいキャンプ用品がマットです。
ただでさえ、環境が大きく変わりますし、テントがあるといっても外と何も変わりません。
ですから、地面の硬さだけならまだしも、外からの音も、丸聞こえです。
風の音や木々の揺れる音、生き物の鳴き声や、人の歩く音や声など、いろいろな音が聞こえてくるので、その点でも気になる人は眠りにくかったりするかと思います。
それに、夜中まで騒いでいる人たちがいたら、もう最悪です。
ですから、せめて地面の硬さが気にならないくらいの環境は整えておかないと、なかなかきつかったりする場合もありますので、マットはしっかりしたものを、凄くおすすめします。
ポイント
睡眠こそが、キャンプを楽しむために必要なことです。
せっかく楽しく過ごせても、次の日に体がだるい、バキバキしているなんてことになってしまうと、それだけで前日の楽しさが半減してしまいます。
体の状態や、楽しさもふくめて、損をしないためにも、何度もいいますけど、マットは慎重に選ぶことをおすすめします。
おすすめのマットは、10cm厚みのインフレーターマットです。
あとでマットを買いなおすために、出費がかさむのももったいないので、はじめからこちらをおすすめします。
インフレーターマットの比較もしていますので、参考にしてみて下さい。↓
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不安になるようなことを書いていますが、キャンプは非日常を味わえて、リフレッシュもできますし、楽しいものです。
子供がいたら、とかく喜んでくれますし、親としてもうれしくなるのもキャンプです。
もし、キャンプをするのに不安があるのでしたら、まずはグランピングをやってみるのもおすすめですね。
グランピングも、わりと外の音が聞こえますので。
快適性でいえば、グランピングは参考にならないかもですが、だいたいの雰囲気はつかめるかと思います。