キャンプをするにはランタンを、何個準備しておけば大丈夫だろう?
って思える時点で素晴らしいです。(私は何も考えていませんでした)
キャンプをしようと思うと、買うもの、準備するものが多すぎて、ランタンのことが、頭から抜け落ちていることがあります。
意外と照明って忘れがちなんですよね。
特に、焚き火中心で、キャンプをしようと思っている場合には、焚き火の明かりがあるので、ランタンを重要視していない場合も多かったりします。
ですから、忘れていたり、「とりあえず1つあればいいか」みたいな、安直な考えでいる場合もあったりすると思います。
それでも、スマホのライトがあるので、全然なんとかなるのですが、ソロとファミリーキャンプでは、また全然違ってくるので、特にファミリーキャンプの場合は、要注意です。
ソロとファミリーでは、使うランタンの数は当然違う
当たり前ですよね。
人数が違うんですから、必要といいますか、あると便利なランタンの数は当然違ってきます。
目的によっても変わってきますが、人数によるところが大きいです。
そして、ソロの場合は、ランタンがいらない場合もあります。
ソロキャンプでは、ランタンいらない!?
焚き火をすれば、焚き火の明かりで十分ですし、焚き火をしなくても、必要時にスマホのライトで事足りてしまうのが、ソロキャンプです。
自分さえよければ、それでいいんですから、何も問題はありません。
夜も意外と、目が慣れてしまうと、そんなに暗く感じませんし、晴れていれば特に月明りで十分だったりもします。
その場合、スマホのライトだよりになるので、その点では、少し不安もあるかもしれませんが、夜になにもしないのであれば、ランタンがなくても全然いけます。(スマホのライトが優秀すぎますので)
ですが、最低1つは持っておくと、安心ですし便利なので、準備しておいて損は全くありません。
むしろあった方がいいです。
ランタンの灯かりで雰囲気を楽しむこともできますし、気分を変えることもできるので、最低1つは持っておくと便利ですよね。
それに、テントを離れる際にも、テント内に明かりをつけておいた方が、防犯にもなります。
ソロキャンプの場合
スマホのライトがあるので、なくても困りませんが、ランタンは最低1つは持っておいた方が便利です。
ファミリーキャンプでは、ランタン必須
ファミリーやグループといった場合は、必ずランタンが必要です。
小さな子供がいる場合には、特にですね。(暗い夜を怖がりやすいので)
みんなで楽しむのもファミリーキャンプですが、それぞれで、やりたいことをする場合もあったりすると思います。
そんな時に、それぞれの行動範囲内は、照らしてあげられる分だけのランタンは、あった方がいいです。
インナーテント内で過ごす人もいれば、テント内のリビングだったり、タープの下で過ごしたり、外を散歩するといった場合もあるかと思います。
そんなときに、ランタン1つでは心もとないので、最低でも2つはあった方が便利ですし、安心感が違ってきます。
最低2つの場合でも、スマホのライトは必須ですが。(トイレに行く場合などの移動用で)
ランタンの数は、テントの構造によっても違ってきますし、人数によっても違ってくるので、一概には何個必要とはいえませんが、自分にあった数を準備しておくことは必須ですね。
想像すると分かるかと思いますが、明るいランタンだったとしても、1つのランタンだけでは、意外と不便です。
LEDランタンは、明るさを何段階かで調整できるので、シーンによって、1つを使いまわすこともできますが、いちいち誰かが、移動するたびに持っていかれますし、場所を変えるたびに持ち運ばないといけなくなるので、複数ある方がより便利です。
ファミリーキャンプの場合
家族が不便なく過ごせるだけのランタンが必要です。
そして、ソロでもファミリーキャンプでも、実用性を重視するのか、雰囲気を楽しむのかでも、ランタンの数は変わってきます。
雰囲気を楽しむなら何個でも
キャンプは雰囲気を楽しむみたいな部分も大きいので、自分の目的に合わせた、ランタンの数を持っていても何も問題ありません。
ランタンの明かり1つで、景色の見え方が変わりますし、雰囲気が変わるので、自分自身の気分も変えることも簡単にできます。
ですから、光を楽しむのも、キャンプの醍醐味だったりもします。
照らし方や、色調、明るさだったりと、ランタンによって、さまざまな色をみせてくれるので、目的に合わせて準備しておくことも、キャンプを存分に楽しむ方法だったりします。
季節によっても雰囲気が当然変わりますし、そんな自然の一瞬一瞬を、ライトアップによって、楽しむのもいいので、結局、何個あってもいいと思えるのが、ランタンだったりするんですよね。
周りにキャンパーがいなければ、キャンプサイト自体を、明るくライトアップして、楽しむこともできます。
光の演出だけで気分も変わる
結論:雰囲気を楽しむなら、ランタンは何個もっていてもいい。
明かりに集まるのは、虫だけではない
何かのイベント時に、街がライトアップされることがあると思います。
クリスマスやハロウィン、夏祭りなんかもそうですよね。
LEDだったり、ろうそくや提灯、いろいろなシーンに合わせたライトアップがされたりします。
そんな明かりで、いつもと違った雰囲気を楽しみに、出かけることもあるはずですし、イルミネーションに感動することもあったりすると思います。
それくらい灯かりは、重要な要素にもなっているので、ランタンも自分の好みに合わせて、好きなだけ持っておくといいかと思います。
季節によって持っていくランタンを変えてもいいですし、そういったことに興味がなかったとしても、光で演出してみる日があっても、また違ったキャンプを楽しめます。(灯かりがあると、虫がよく集まってきますけど、同じくらい、人も光に集まるようです。)
まとめ
ソロとファミリーでは、必要なランタンの数は違ってきますが、目的によっても大きく変わってきます。
ですから、ランタンは、なくても大丈夫だったりもしますが、何個あってもいいというのが結論です。
スマホのライトを、使わない場合の実用性だけでいえば、2~3個は必要ですが。
最低個数ランタン
ソロキャンプ:2個
ファミリーキャンプ:3個以上
そして、雰囲気を楽しむのなら、何個でもってことになります。
ポイント
自分にとって実用性の高いランタン1個と、雰囲気ライトを何個でも。
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