スターウォーズには、魅力あふれる?あるあるが複数存在します。
韓国ドラマでよくある、ヒロインがこけそうになると、なぜか回転しながら受け止められて、見つめあうみたいな。
そういったあるある的なものが、これだけの膨大な作品数になると、当然のごとく出てきます。
そんなスターウォーズあるあるを、少し書き出してみましたので、興味があったら是非、読み進めてみて下さい。
スターウォーズのビームは当たらない!?
スターウォーズで出てくる技術は、本当に凄いです。
クローンをつくったり、ドロイドや戦艦、ブラスターピストル、ライトセーバー、ハイパードライブだったりと、あげればキリがないくらいの凄い技術が、ふんだんに出てきています。
ですが、あれだけの技術を持ちながら、なぜかブラスターピストルの光弾は、ほとんど当たりません。
スターウォーズというだけあって、光弾の打ち合いが頻繁に起こります。
すさまじい数の光弾が、ピョンピョン、ピョンピョン飛び回っているのですが、なかなか当たらないのです。
たとえ、背中を見せて逃げても、なぜか当たりません。
それが分かっていても、ひやひやさせられる展開を見せてくれるので、さすがスターウォーズだとか思っていますけど、何がさすがなのか分からん…とか内心自分に突っ込みつつも、やっぱりさすがスターウォーズだとか思ってしまいます。
そして、宇宙船に乗って逃げる際、乗り込むときは特に無防備で、当てて下さいと言わんばかりですが、光弾は当たりません。
なぜか、搭乗口の横辺りに、よく当たっています。
搭乗口ではなく、搭乗口横なので、その時点でどこを狙っているんだと、突っ込ませてくれます。
バトルドロイドがすべての面で脆弱すぎる
バトル・ドロイドなんて戦闘用の人工知能を持った機械ですから、百発百中な気がしなくもないのですが、見事に外しまくります。
人間と違って、手足の微妙なブレ(震え)が生じることも、少ないはずなのですが、どこを狙っているのか分からない方向に、光弾が飛び交っていたりします。
ドロイドといっても、人間と同じような感情があるので、そのせいなのか分かりませんが、当てる気があるのか、分からないような打ち方をしています。
ドロイドは、フルネームで呼ばれないと機嫌が悪くなるみたいですので、そんな感情面の人工知能が関係しているのかも?しれないのですが、当たらなさすぎです。
といっても当然、モブキャラたちには、ほどよく当たるには当たるのですが、あれだけ撃てば、当たらない方がおかしいので、逆に当たらない時間の方が目立ってしまっているのがスターウォーズあるあるです。
そして問題は、あれだけ撃ちまくる光弾はどこに当たるのかです。
光弾どこいった!?
建物内での銃撃戦は、よく起こります。
宇宙船内だったり、建物内だったりで、戦闘は数多くあるのですが、必ず外れた光弾は壁などにあたります。
当たるはずなんです。
ですが、建物への被害は、非常に軽微です。
当たってはいけないところに当たって、大きく損傷する場合もあるにはありますが、ほとんど軽微です。
ブラスターピストルの威力は、殺傷能力をなくしたりすることができるので、調整しているのかも?なんて思ったりもするのですが、たまに壁に焦げたような穴が、複数あく瞬間がうつるので、相手を血祭りにあげられるくらいの威力で撃っていることは確かですが、建物への被害が軽微です。
あれだけ撃ちまくっていたら、普通、壁はきっと、穴だらけなはずなんですけど、あまり被害を受けているような感じがありません。
ジェダイ中心で見せているので、ただ建物への被害を、あまり写していないだけかもしれませんが。
そして、そのジェダイは特におかしいです。
ジェダイの能力、ヤバすぎる件
ジェダイの武器と言えば、ライトセーバーやフォースですが、ジェダイにかかると、光弾ですらはじき返します。
飛んでくる光弾を…、飛んでくる光弾を!、飛んでくる光弾を!!3回いいましたけど、細いライトセーバーにあてて、反射する形で敵を倒したりもします。
ですが、そもそも光弾をライトセーバーに合わせるとか無理な話です。
野球ボールですら、当てるのが困難なスピードで投げてくる投手がいますけど、そんなスピードの比じゃありません。
ジェダイは、バグった反射神経と、少しばかり先が見える能力があるみたいですが、あの数の光弾をさばくのは…、どう考えてもおかしいです。
さすがに大多数で攻められると無理みたいですが、それでも、小隊くらいでしたら問題なく対処してみせます。
小隊でも一気に撃たれたら無理ゲーなはずですが、それでも反応して、反射したり避けたりの動作ができるので、動きがバグってるとしか思えません。
ですが、ここで冒頭でいったことが、いきてくるのです。
ジェダイが、ブラスターピストルの光弾に対応できてしまうのは、バトル・ドロイドやクローンたちの銃の腕が、もともと悪いからです。(悪すぎるともいう)
ですから、バグった身体能力に加えて、ほとんど当たらない光弾だからこそ、ジェダイは割と敵の人数がいても、さばけるのだと思います。
たまに自分に当たりそうな光弾だけ、ジェダイは打ち返せばいいので、それでなりたっているのかと。
ジェダイだけでなく、たまに、活躍するネームドクローンも、光弾をよけますから、基本的にスターウォーズにでてくるキャラクターたちの身体能力が高すぎるのは間違いないのですが、ジェダイは異常ですね。(ネームドクローンといっても、どのクローンも名前があるみたいですが)
ある意味、ドジで不器用なジャージャービンクスも、身体能力が高いともいえるかもしれません。
そして、そんな超優秀なジェダイでも、モブは存在します。
ジェダイでも、人数集まるとモブがいる
光弾を跳ね返すほどの能力を持っているジェダイですが、負けるときは、あっさりと負けます。(物凄くあっさりと)
特にジェダイが集団で出てくる場合です。
ジェダイが異常に弱く見えるようになります。
たとえパダワンが混ざっているとしても、それでも光弾に対処する能力くらいはありますから、強いはずなんです。
そんな超優秀なジェダイ達がそろったら、それはもう負けなしのチート集団に見えるのですが、逆にサクっと負けていくので、なんだか不思議な現象が起きます。
ですからジェダイは、逆に1~2人くらいでいた方が強いです。
そして、呼び名がありすぎて、複雑極まりないです。
シリーズ化されているから、見ていくうちに慣れていきますけど、はじめて見た時には、誰のことを言っているのか、さっぱり分からないのもスターウォーズあるあるですね。
そして、ジェダイでもう一つ上げると、ライトセーバーを振り回している時の動きに無駄が多すぎる点です。
見せるための演技でしょうけど、光弾飛び交う中で、無駄に回転して切り伏せたりしています。
回転している最中の、無防備の時に撃たれたらどうするんだろう?って思ってしまうのですが、きっと回転中は無敵になる設定なんだと思います。
ゲームでよくある、当たり判定がなくなる瞬間が、ジェダイの回転動作なのかと思われます。
そんな、つっこみどころが多いスターウォーズですが、展開が速いですし、固有名詞もたくさん出てきて、わけわからなくなる時もありますが、ストーリーは複雑なようにみえて、非常に単純なんですよね。
誰かを助ける or 誰かを倒すみたいな。
ですから、あれだけ固有名詞がバンバン出てきても、受け入れやすかったりします。
それに、よく見ていくと細かな部分にも、面白みがあっていいんですよね。
今回のスターウォーズあるあるにも、スターウォーズの魅力が詰まっているように。
ちなみに、スターウォーズは、ディズニープラスで視聴することができます。
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