こういった、ごちゃごちゃしたアイスは、なぜか食わず嫌いで買わないんですけど、貰ったら嬉しいんですよね。
それに、1度貰って食べてからというもの、実はハマってこれで3個目です。
観光地で食べる、ちょっと変わった思い出アイスより、美味い気がしてなりません。
やわもちアイス わらびもちレビュー感想
開封すると京きなこが表面にびっしりです。
ふた裏にもついているので、こぼれないように気をつけた方がいいですよ。
その下に黒糖ソースがたっぷりとかかり、わらび餅が縁に沿って5個敷きつめられていて、その土台になっているのが和三盆風味のアイスです。
やわもちって商品名になっていますけど、スプーンですくう時には、もっちりとしたしっかり弾力があって、割と堅そうな感じなんですよね。
ですが、口にいれてみると、やわもちというだけあって、トロトロに溶けていきます。
はじめは確かに、柔らかな餅の食感になっていて、どこかふわふわっとした感じもある、わらび餅なんですけど、しだいにとろぉ~と口どけしてくる感じが楽しいんですよね。
そして、そのとろぉ~り感と、きなこ蜜の味わいが、うますぎます。
わらび餅なのに、アイスとあまり変わらないような口どけをするのも、びっくりです。
そんなわらび餅に、たっぷりかかっている黒糖ソースは、濃厚な味わいで、とても甘いのですが、わらび餅の存在がいい感じで、その甘さをまろやかにしてくれていたりするんです。
それに、わらびもちの下にある和三盆風味のアイスは、ちょっと氷っぽい感じ?もあるのか、サクサクとした食感も若干あって、食感がとにかく楽しいですね。
和三盆風味のアイスの味は、非常に大人しめの、ミルクっぽい感じになっています。
京きなこの風味と、黒糖の味わいがとても強いので、和三盆アイスは、大人しめの味わいになっている感じです。
見た目はバニラっぽいんですけどね、白の色あいも全く違っています。
濃い白で、きめ細かな見た目をしていて、見た目からも違いがよく分かります。
アイスというよりは、和菓子っぽい見た目ですね。↓
真ん中部分は、餅がのっていないので、純粋にきな粉蜜と和三盆風味のアイスを味わうことができます。
よりきな粉と黒蜜の味が際立ち、甘さを堪能できる部分ですね。
ミルクにきな粉を溶かした感じの味わいも楽しめますよ。
とろっとした餅の食感に、きなこ蜜の濃厚な味わい、あっさりとした和三盆アイスも、少し溶けてくると、もたっとした食感を味あわせてくれて、食感も楽しくおいしいアイスです。
きなこも、表面にかかっているだけなんですけど、風味がすごくよくて、甘さも際立っているので、気持ちがいいくらい幸せを感じることができます。
あと味に残る、きなこの香りとわらび餅の風味で、安らげる食べ終わりになりますよ。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
砂糖(国内製造)、乳製品、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、植物油脂、水あめ、麦芽糖、粉あめ、きな粉(大豆を含む)、砂糖加工品、はす粉、ゼラチン、本わらび粉/トレハロース、加工でん粉、安定剤(加工でん粉、増粘多糖類)、乳化剤(大豆由来)
栄養成分表示(1コあたり)はこちら
エネルギー224kcal、たんぱく質2.5g、脂質6.8g、炭水化物38.2g、食塩相当量0.06g