日立のサイクロン掃除機を使うなら、これだけはやっておいた方がいいと思う、1つのことがあります。
それは、掃除機の掃除です。(日立だけに限らないと思いますけど)
掃除機の壊れやすい部分
掃除機を、ずっと使ってきている人は、より分かりやすいかと思いますが、掃除機の壊れやすい部分といえば、ヘッドの部分ですよね?
といいますか、個人的な感覚なのですが、圧倒的にヘッドが壊れやすいって感じがします。
掃除機のヘッドは、酷使されやすい
ただの吸口で、何も機能がついていないヘッドでしたら、どんなにゴミを吸い続けても、壁に当てられても、そうそう壊れることはほぼないのですが、最近のヘッドは、ブラシやモーターが付いていたりと、何かと機械的になっているので、何もないヘッドより壊れやすくなっています。
壊れるといっても、ヘッドのブラシが、回転しなくなるだけの話だったりするのですが、それが意外とやっかいだったりします。
ヘッドが壊れたときの問題点
ヘッドのブラシが、回転しなくなったからといって、ゴミを吸わなくなるわけではありません。
ですから、まだ使えてしまうところが、意外とやっかいだったりします。
掃除機をかけるのに、非常に重くなったヘッド(自走しない)を、腕の力だけで動かさないといけなくなってしまうだけで、ゴミは普通に吸ってくれます。
ですから、壊れても、そのまま使い続けられてしまうのです。
それが、悪いというわけではないのですが、掃除機をかけるたびに、買いなおした方がいいのかどうか、毎回悩んでしまうところが、やっかいなのです。
日立のサイクロン掃除機『パワかる』のヘッドは、機種で違いますが、だいたい中間をとると16,000円くらいでしょうか。
ヘッドだけ買いなおすとなると、それくらいかかってくるので、なかなかにお高く感じてしまいます。
それなら、普通に掃除機自体を、新しく買い換えたくなる金額なので、余計に悩んでしまうんですよね。
ヘッドを交換しても、次に本体が壊れたらどうしよう?みたいな、そんな考えも出てきてしまったりもしますので。
多分ですが、運もあるかと思いますが、ヘッドが壊れる場合、2~3年は優に経っているかと思います。
掃除機の寿命は7年なんて言われていますけど、それでも躊躇してしまう金額ですよね。
本体が絶対、壊れないという保証があれば別だと思いますが、掃除機をかけるたびに、そうやって悩んでしまうことになってしまいますので、はじめから、ヘッドが壊れる要素を、なるべくつくらないようにした方がいいと思います。
定期的に掃除をしていたら、壊れなかったかもなぁなんて後悔もあったりするので、ちょっと面倒ですが、ヘッドの掃除は必須です。
やっておいた方がいいことは、掃除機の掃除
ダストケース内のゴミを、使い終わったあとに、空にしておくことも大事ですが、それは難しいことではありません。
ワンタッチで解決しますし、そこはほとんどの人がやっていることかと思います。(吸引力も落ちるので)
ですが、ヘッドの掃除となると…。
面倒この上ないですよね。
ゴミはついていますし、髪の毛等もからまっていたりして、気持ち悪かったりもします。
ですから、なるべく見て見ぬふりをしてしまいがちですし、そもそも掃除をしようなんて気も起きてないかもしれません。
ですが、ヘッドは定期的に掃除を行った方が、後々嫌な思いをしなくてすむ、可能性が高くなります。
そもそも、掃除を定期的にしているなら、壊れても後悔がありません。
掃除をしないヘッドは、それはそれはひどい有様になります。
といっても、今の掃除機は、髪の毛等がからみにくい設計になっているので、まだいいのですが、それでも、からまないわけでは全然ないです。
ヘッドのブラシだけでなく、ローラーの方にも、ゴミや髪の毛がからんできたりしますので、面倒でも、ヘッドの掃除だけは、やっておいた方がいいです。
もっと面倒なことになる前に。
まとめ
壊れる前にやっておく1つのことは、掃除機の掃除です。
特にヘッド。
定期的に掃除をするか、もしくは16000円くらいの金額を、天秤にかけてみるといいかもしれません。