明治さんの、アーモンドチョコレートの復刻デザインがあったので、買ってみました。
ちなみに味は、現行のものと同じです。
ロッテさんのアーモンドチョコレートと、商品名が同じなので、間違いやすい感じもありますね。
ですから、どちらもデザイン違いで、同じだと思っている人もいそうな気がします。
かくいう私も、はじめはそう思っていました。
明治 アーモンドチョコレート、レビュー感想
香りは、甘さが際立っているチョコレートって感じですよね。
すごく甘そうな感じなので、好みが分かれそうな気がします。
そして、明治さんのアーモンドチョコレートは、ミルクの香りがすごくいい香りです。
ですから、ミルクココアのような感じでもあるんですよね。
甘そうなミルクチョコレート感は、鼻につくようなキーの高さがありますけど、甘さを欲している時には、香りからして重宝します。
食べると、通常のチョコレートの味とは全く違い、明治さんらしいミルク感がとても強く出ています。
ですから、キャラメルチョコレートっぽい感じの、チョコの味に感じるんです。
ストレートなミルクチョコレート感ではなく、キャラメル的な感じとミルクの味わいとで、その点が特徴的になっています。
それに、若干チョコの口どけは遅めな感じがしますね。
口どけが遅いからこそ、チョコレートの堅めなしっとり食感を味わえ、なおかつ、アーモンドのカリっとした食感との歯ごたえとが、よく合っています。
噛みごたえを十分に味わえたのちに、口どけしてアーモンドと混ざってくるので、どちらの味もそれぞれで味わえて、なおかつ2つの素材が混ざっていく味も楽しめてしまいます。
そして、チョコレートは明治さんならではの味がありますが、逆にアーモンドは、素材そのまま、素の感じになっていて、それがまた美味しいんですよね。
アーモンドの食感も味も、素のままのローストアーモンドそのもので、ミルクチョコレートの味とも抜群に調和している感じです。
チョコレートで、コーティングはされていますけど、ナッツとして食べる、ナチュラルなカリっと感を味わうこともできます。
味も、素朴な感じを感じられますし、ミルクチョコレートと混ざっても、なんの違和感もありません。
意外と、甘さのあるチョコも、アーモンドの素朴な味わいが、優しくしてくれている感じです。
ミルクの味もしっかりと際立っていますし、食べたあとのあと味も、そこまで甘さの残らない、スッキリとした食べ終わりになっています。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
砂糖（外国製造）、アーモンド、全粉乳、カカオマス、植物油脂、ココアバター、乳糖、還元水あめ／レシチン、香料、光沢剤、（一部に乳成分・アーモンド・大豆を含む）
栄養成分表示 1箱（88gあたり）はこちら
エネルギー500kcal、たんぱく質10.3g、脂質33.6g、炭水化物41.4g（糖質36.9g、食物繊維4.5g）、食塩相当量0.1g
