掃除を楽にしたいなら、部屋が汚くなっていくポイントの、サインを許さない
掃除をしないと、部屋がまずいことになっていきます。
ほったらかしにすればするほど、それに伴って面倒な掃除は増えていきますよね。
でも掃除は常に楽にしたい!
と思っていると思います。
であれば、掃除が面倒になっていくサインがありますので、それを見逃してはいけません。
そのサインとは↓
部屋が汚くなっていくサイン
- ちょっとした、染み汚れ
- ちょっとした、ゴミ
- ちょっとした、埃の塊
が発生した時です。
ゴミや汚れは連鎖していく
少しだけテーブルが散らかりだすと、次から次に散らかります。
テーブルだけに限りませんが、始めのきっかけは、「少しだけ」なんですよね。
ほんのちょっとしたことなんです。
ちょっと醤油がとんだ、ちょっと食べこぼしが床に、ちょっとした紙くずがでた。
それを、放置するところから始まります。
で、気づいたら…。
ご想像通りです。
そういうものなのです。
散らかる始めの一歩は、後回しにするせいです
掃除が嫌いな人でも、たまに部屋を片付けて、掃除をすると思います。
どこかの時点で、耐えられる散らかり具合の限界がくると思うので。
そして、頑張って何とかキレイにすると、当然ですが目の前のカオスがなくなりますので、スッキリすると思います。
ですが、問題はそのあとです。
始めは、せっかくキレイにしたんだからと、ちょこちょこと掃除や片付けをしますが、時間がたってくると、また元に戻ります。
消したカオスが、また「こんにちは」してくるのは、少しの汚れだったり、散らかりがきっかけです。
それがサインなのです。
この始めの一歩を、速攻で抹殺しましょう。
なぜすぐにやるのか?
自分の言葉で信じてはいけない「セリフ」
「あとでやろう」なんて言葉ほど、信用できないものはないです。
自分の「あとでやろう」って言葉、信用できますか?
「ちょっとゆっくりしてから」の、ちょっとが一週間?一ヶ月?なんてことになってしまうことは、明白です。
自分を信じてあげることは大事です。
大事なのですが、この言葉だけは、信じてはいけません。
さまざまなことで全体的に、自分を信じられなくなるのは、このせいかもしれませんね。
あとまわしにする「セリフ」たち
この程度のことは、すぐに解決できることを、自分に言い聞かせて、動きましょう。
そうでないと、また限界を迎えての大掃除が始まります。
町を上げて、清掃活動をするのはなぜなのか?
汚れているところには、なぜかゴミが集まり、治安が悪くなります。
それは、ゴミがひとつでも落ちていると、すでに汚れているし、汚いしって思ってしまい、自分の中の「これくらいはいいでしょ」ってラインが、さらにゆるくなるからなんですよね。
そして、ゴミを捨てやすくなるんです。
ポイ捨て、置き捨て、別にこれくらいいいだろうです。(家でも同じ)
理由としては、ほらあそこにもゴミが落ちてるし、ちょっと捨てても、何も変わらないじゃんって感じのいい分です。
理由になっていないのですが、汚いと汚くしてもいいって思ってしまいがちなんですよね。
キレイなところに、ゴミを捨てると凄く目立ちます。
そのゴミを境に、どんどん汚くなってしまうんです。
ですから、汚い場所は、さらに汚くなると思っておいた方がいいです。
それに、犯罪も呼ぶ傾向があるらしいですよ。
ですから、町をキレイにするのです。
ほったらかした汚れやゴミが、面倒を呼び込む
部屋が、ちょっとでも散らかってきたりしたら、すぐに動いた方がいいです。
そんなちょっとのことで、動くなんて面倒くさいって思いますが、それをほったらかしにした後の方が、よほど面倒なことになることを思い出した方がいいと思います。
しかも、何倍も面倒なことになりますからね。
あとで、まとめてやればいいとか思ってしまうのですが、それが始めの間違いです。
まとめてやろうと思う頃には、現状を見てうんざり、そして、やりたくないに変わります。
もうこれは、流石に限界っていうところにきて、ようやく重い腰が上がるのです。
そして大変な思いをして片付けや掃除をするハメに…。
ちょっと面倒なうちが華
「面倒だなぁ」程度が、「大変だ…」に変わります。
大変な大掃除になるのです。
それを繰り返してしまうんですよね。
ですから、汚れたら、散らかったら、すぐに行動(掃除)です。
まだほんのちょっとの我慢をして、掃除すればいいだけの状況なのです。
それをしないと、未来のあなたを苦しめることになります。
未来の自分を守りましょう。
ちょっとすればよかった掃除が、結局、大変な思いをしながらの、作業になってしまうのですから。
本当にやってられませんよね。
- 醤油こぼしたら、すぐ拭きましょう。
- 使ったものは、すぐに直しましょう。
- 出たゴミは、すぐに捨てましょう。
たったこれだけで、未来の自分がうんざりすることはなくなります。
労力が、何倍にもなって返ってくる前に、楽な時に処理するのです。
カオスを容易に作り出す部分
掃除を常に楽にしたいなら、大変なことになりにくいルールを、2つ作りましょう。
ポイント
- 床に物を絶対に置かない。
- テーブル、キッチンの上に物がない状態を常にキープ
この2つのルールを守れば、意外と楽に掃除ができるようになります。
カオスを容易に作り出す部分ですので、チェックしておいてください。
これができていれば、大変になる掃除なんて、そうそうしなくても大丈夫ですよ。
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