キャンプギアを少しずつ購入しながら、細々と中庭で、キャンプの真似事をして楽しんでいます。
今回3つ目のキャンプギア、SOTOのバーナーをゲットしたので、カセットコンロから卒業かも!?
これまで手に入れたキャンプギア
- 山善のメスティン(1回で焦がした)
- PP-04のSORAの角型キャンピング鍋6点セット(まだ出番なし)
- SOTO(ソト)のバーナー<フュージョンST-330>(かっこいいので、眺めてる)
キャンプに欠かせないのは「火」ですよね。(中庭ですけどね…)
火があれば、大抵なんとかなる?ような気がしています。(中庭ですけどね…)
ってことで今回は、そんな火をおこす装置、バーナーを手に入れました!
実家のテーブルの上に、落ちていたカセットコンロを、こっそり持ってきて使っていたけど、使わなくなるかもですね。(世間的には落ちていたとはいわない)
イワタニのカセットコンロを、買おうかとも悩みましたよ。
お値段も優しいですしスリムですし、見た目もいいんですよ。↓これ
安定感も抜群ですし、カセットコンロは使い慣れているので、安心感もあります。(壊れませんし)
でも今回は、見た目もそうですけど、持ち運ぶとなれば、もっと軽くて小さなものが欲しくなるわけです。(持ち運ぶといっても、中庭で使うんですけどね…)
ですから、悩んだあげくソトのバナー、フュージョンにしました。
もしかすると、イワタニのカセットコンロも購入するかもしれませんけど…。(今使っているのを、落ちていたところに返すために…)
キャンプギア SOTO(ソト)のバーナー、フュージョン開封レビュー
新富士バーナーのブランド、SOTO(ソト)のバーナー<フュージョンST-330>レギュレーターストーブは、箱からしてセンスが光ってますよね。
フュージョンバーナー箱の正面↓
下3枚の箱写真は、右回りで写真を撮っています。
フュージョンST-330は、CB缶を使えるって点が、嬉しいんですよね。
家でカセットコンロを使っているなら、燃料はそのまま兼用で使えるってことです。
OB缶は、見た目もカッコよくていいのですが、お値段と売っているところが限られているんですよね。
ですから、今回はCB缶を使えて、見た目もかっこいい、フュージョンにしました。(それだけで決めたわけではありませんが)
フュージョンのゴトク天辺は、地面から9センチの高さになっています。
実はユニフレームのセパレートバーナー US-Sと、どちらにするのか悩みました。こやつです↓
ユニフレームの方は、SOTOのフュージョンよりもホースが長く、高さがあるんですよね。
火から燃料を離したい私としては考察するべき点でした。
ユニフレーム:高さ12センチ、ホース35センチ
SOTO(ソト):高さ9センチ、ホース17センチ(金属の部分を含めれば20センチ)
この点では、ユニフレームだったのですが…。
決め手は、マイクロレギュレーターと風防でした。
マイクロレギュレーターは、連続使用や低温時でも、安定した火力を発揮してくれるそうです。
そして家の中庭は、Gの形をしているので、風が強く吹き込んできます。
ですから、火口がすり鉢状になっているため、風防にもなるフュージョンにしたんですよね。
上の面はシンプルなデザインです。↓
留めを横に引き抜いてから、ふたを開けますが、このふたが両サイドの折り返しに引っかかって、ちょっと箱にしわが出来たりする場合の箱もありますよね。
でも、この箱はすーっと抵抗なくキレイに開いてくれるので、箱を傷めずにすみます。(箱をキレイに残しておきたい派です)
ここから開封ネタバレになります。↓
ネタバレといっても、中身を見て買うでしょうから、あまり意味はありませんが…、言ってみたかっただけです…。
SOTO(ソト)バーナー<フュージョンST-330>の箱を開封すると、こんな感じで入っています。↓
箱自体もコンパクトですが、中に入っているソトのフュージョンST-330バーナーは、さらにコンパクトです。
箱の中に、かなり空間が開いていますよね。
収納時は、幅150×奥行75×高さ90mmなので、どれだけコンパクトで軽い(重量250g)か分かってもらえると思います。
フュージョンのバーナーと、説明書を取り出してみると、こんな感じです。↓
手のひらに、すっぽり収まるサイズで、見事としかいいようがないデザインです。
設置も簡単で、折りたたんである4本のゴトクを、カチっと動かなくなるまで、横にスライドさせるだけになっています。↓
ゴトク(五徳)とは、鍋とかフライパンとかを置く台のことです。
ガスコンロの上に、爪みたいな脚が置かれている、あれですね。
これを買うまでは、そんな名前があったとは知りませんでしたけど…。
4本のゴトクを広げると、こんな感じですね。↓
「幅350×奥行120×高さ90mm」
大きめの鍋にも対応でき、安定しています。
ゴトクを広げたら、台形になっている、火力調整のつまみも折りたたまれているので、それも広げます。↓
写真の一番左、端っこについている、ピンみたいなものですね。
これを回して、火力を調整します。
火をつける時に、開いてガスを出し、着火って感じですね。
その前に、CB缶の差し込み口と、CB缶を合わせて差し込んだら、上にまわしてセットします。↓
あとは、着火スイッチをカチっと押せば、点火できますよ。↓
燃料缶の方に、着火スイッチがついているのは嬉しいですね。(火元についているものも多いので)
火をつけても静かで、弱火も安定しています。↓
約300個の炎は、みていても綺麗ですね。
カセットコンロで使っていた、CB缶が使える分離型は、まさにゆる~くやりたい私のような人にとっては嬉しい形です。
それに、火の近くにガス缶がないので、安全性も高いですし、鍋なんか置いても安心です。
それに、マイクロレギュレーターが、火を安定させてくれるので、料理にも最適ですよね。
もちろんですが、なおすときも簡単です。↓
バネになっているので、ゴトクを上に持ち上げて、ロックを外し、横にスライドさせるだけでコンパクトになります。
ソトを選んだ7点のポイント
- 見た目がかっこいい
- コンパクトで持ち運びが楽
- CB缶が使える
- 火元と燃料が離れている分離型
- 4本(ゴトク)脚で安定している
- マイクロレギュレーターで火力が安定
- 着火スイッチがボンベ側についていて安全
とりあえず飾って、デザインを堪能してから使います。
ただ問題点は、使わず飾っておきたくなる、見た目をしているのが難点ですね…。
あとは、バーベキューを元々よくするので、ユニフレームのファイヤグリルを狙っています。