プライドポテトシリーズのうすしおは、感激するうす塩味。
なんだそうです。
さすが、湖池屋のプライドは伊達ではありません!
って感じですが、新プライドポテト製法で作られた、ポテチ本来の味って、まだ知らないんですよね。
今まで、プライドポテトをいくつも食べてきたのですが…。
今回個人的に、そんなポテチの味が、明るみにでるので楽しみです。
プライドポテト<感激うす塩味>
香りは、非常に落ちついたポテチの香りです。
うすしお味は、割と油っこいポテチの香りがしたりしますが、プライドポテトは、あまり油っこくないような、ホクホク蒸かした、じゃがいもよりな感じの香りになっています。
ある意味、とらえどころのない普通な感じなんですけど、ポテトの旨みが、食べる前から伝わってくるような感じがあるんですよね。
見た目からしても、しっかり揚げられているのが分かるくらいの色味ですし、焦げの部分もたくさんあります。
ここまでしっかりと、揚げられている感じがあると、食べなくても分かってしまいますが、カラッと揚げられている分、噛み心地は、バリッバリです。
中までしっかり、バリバリに揚げられているのが、噛めば噛むほど伝わってきます。
そして始めて分かる、プライドポテト本体の味わい。
味は、うすしおだけあって、ポテトの味がハッキリと分かります。
プライドポテトってこんな味してたんだね。(泣)
プライドポテトは、とにかく味付けが、尖ってるものが多いので、ポテチ自体の旨みがよく分からないんですよね。
それくらい、突き抜けた味をしていますが、感激うすしお味を食べてみて、初めて分かります。
バリバリとした、荒っぽい食感と違って、ポテトの旨みが繊細だということが。
食感に意識を持っていかれて、始めはよく味が分からないのですが、あとから塩の旨みとともにやってくる、繊細なポテチの味が、気持ちいいくらい、おいしいです。
あと味からも、うまさが、じわじわとやってくるんですよね。
じゃがいもの甘さや、旨みの余韻が、非常に優しいです。
感動うす塩味って、荒々しい食感に隠れて、ギャプ萌を狙っている!?みたいな感じがしてしまいます。
食感とのギャップがあって、ちょっと複雑な気持ちにもなりますけど、プライドポテトって、こんなうまさだったのか…と、今頃知るみたいな感じでした。
やっと出会えたので、感動みたいな。
こんな繊細で優しい味してたのね…。
って感じです。
それくらい、プライドポテトシリーズは、味が際立っていて、ポテチの味が分からない。笑
この感激うすしお味から食べていたら、他の味付けも、また違った印象だったんでしょうけど、どちらにしろプライドポテトは、衣を脱いでみると、意外な繊細さがあったってことですね。笑
感動うすしお味は、定番のものを食べまくっているので、逆に選びずらかったです。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
馬鈴薯(日本:遺伝子組換えでない)、植物油、香味油、デキストリン、食塩(岩塩、藻塩)、酵母エキスパウダー、でん粉、昆布、まぐろ節
栄養成分表示 1袋(60gあたり)はこちら
エネルギー326kcal、たんぱく質3.3g、脂質19.5g、炭水化物34.4g、食塩相当量0.5g
この感動うす塩味って、無添加なんですよね。
しかも岩塩と藻塩を使っているこだわりぶり。
それだけでなく、日高産昆布の味わいとまぐろ節で、日本料理みたいな旨みを際立たせているんです。
うすしお味って、名前からして普通ぽくみえても、プライドポテトは、やはりプライドポテトでした。