前回、竜牙(ドラゴン・タスク)族の族長、ゼンベルと戦い勝ったザリュースは、ゼンベルと、クルシュとともに、一番目に滅ぼすと言われた鋭き尻尾(レイザー・テイル)族の村に行きます。
そこで、迎え撃つための準備と話し合いをして、コキュートス軍との決戦を迎えます。
3倍以上の差があるにも関わらず、指揮官のいないアンデッド軍は、リザードマンたちに敗れ、最後に切り札としてだした、エルダーリッチに苦戦するものの、族長たちの連携にて勝利を収めました。
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オーバーロードⅡリザードマン対コキュートス軍、3話ネタバレ無料動画
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オーバーロードⅡ4話ネタバレします。
アンデッド軍に勝ったリザードマンたちが、浮かれて宴会しているところから始まります。
これで終わったとは思えないけど。
ゼンベルの自慢
ゼンベルが凍牙の苦痛(フロスト・ペイン)の能力を知っていたと自慢してきます。
でもスーキュもアイシー・バーストは、1日3回しか使えないとか知っています。(だから、ロロロを盾に使ってたわけね。。)
結構、有名とキュクー。(補足担当)
ならば、使用者を冷気から守る力があるのは知ってたか?と、またゼンベル。(そこも負けず嫌いか!?俺は知ってるんだぜー的な。)
シャースーリューが、完璧なものではないがなと突っ込みます。
ザリュースが最後の切り札にしていたのは、その力だったと言って、すげー戦士だと褒めると、自慢の弟だと兄者。
ロロロも生きてたみたいですね。(レレレじゃなくてよかったよ)
これから、どうなるのかを話すと、まだ終わっていないかもしれないと言います。
偉大なる御方と言うやつが攻めてくるかもなと。(そうなるでしょうね)
ゼンベルの邪魔
ザリュースのやつは、まだ寝てるのか?って、ゼンベルが聞くと、出てこないからそうだろうと兄者。
クルシュも疲労が酷かったから休ませておけばよかろうというけど、ゼンベルは見に行くかと。
主役がいないと盛り上がらんと。(酔っ払いはこれだから。)
兄者が、あまり邪魔はせんようになって。(邪魔・・ね。)
ザリュースが目を覚ますと、クルシュが抱きついて寝ています。
クルシュも目を覚まして見つめ合っていると、ゼンベルが、やってるか?と入ってきます。(やってるかって・・やってたらどうすんだ・・。)
飛び起きる2人。
謁見の間にて、各階層守護者たち
各階層守護者たちを集めたアインズ。
よく集まってくれたと、スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウンを打ち鳴らします。(もしや、カッコつけたかな。)
今回は、新しく第8階層守護者のヴィクティムも来ています。
紫色の小さな恐竜みたいなフォルムで浮いてますね。
ヴィクティム
他の階層守護者たちも、会うのは初めてみたいで、守護者たちに向き直ったヴィクティムが挨拶するんですけど、意外と可愛い声です。(これが野太い声だったら、またウケるかもしれませんが、個人的には似合ってると思います。)
ヴィクティムを呼んだ理由
ポイント
シャルティアを襲った敵の正体がまだ分からないから、想定外の事態に対処するため。
ヴィクティムの死によって発動するスキルが必要だから。
死ぬために生み出されたキャラみたいですよ。
アインズは、その場合にも、すぐに甦らせることを約束しています。
もっとも、ヴィクティムは気にしていないみたいですが。
そして、ナザリックのギミックの1つとして、用いられている言葉を、お前にふさわしい言葉だと、アインズは言っています。
ヴィクティムに言った言葉
人、その友のために自分の命を捨てること。
これよりも大いなる愛はなし。
なんかナザリックらしい言葉だよね。
デミウルゴス
まずは、ことある事に呼びつけていることを、労らっています。
そして、デミウルゴスの羊皮紙用の皮は、低位のスクロール作成に耐えられることが分かったから、安定供給は可能か?と。
大丈夫だそうで、なんという名前のケモノだったかと聞くと、獣?ああと言って、
羊皮紙の皮の素材
聖王国両脚羊でアベリオンシープ、などと言う名前ではどうでしょうと言います。(もしかすると、亜人のことかもしれませんよね・・。1話で聖王国の近くで、それらしき亜人が争っていると言ってましたので。)
アインズは、獣の正体はキマイラ、もしくはその亜種?とか考えています。
ユグドラシルのキマイラは、獅子とヤギの頭を持ち、尻尾はヘビ。
デミウルゴスの言い方から、混じっている獣は、違うと示唆したいのだろうと深読みしています。
ヤギの方が良いと思うがと言って。(あれ、私の読み間違いでしょうか。でも獣?って言っているのが気になります。)
シャルティア
シャルティアには、ささったトゲの件だと言います。
アルベドからの助言で、罰を与えることにしたみたいです。
ふさわしい罰をお与え下さいというシャルティアに、後に決定して与えることにしています。
コキュートス
コキュートスには、敗北で終わったなと凄んでいます。(骨なので表情は変わらないですけど。)
コキュートスは、謝ります。
そして、負けた理由を聞きますが、預かった兵を失って申し訳ありませんと言ってくるんですよね。
アインズは、それは違うと言って、今回の敗北を強く攻める気はないと言います。
他の守護者は、え?みたいな顔してますが、デミウルゴスとアルベドは分かってるような表情ですね。
なぜなら、誰でも失敗するからだと。
それは、この私もそうだと言うと、びっくりする守護者たち。(どんだけアインズが完璧だと思っているんでしょうね、この中、やりずらそう・・。)
反省点
どうすれば勝てた?
- リザードマンを侮っていたので、もっと慎重に行動すべきだった。
その通りだと、どんな弱い存在でも侮ることは行けないことだと。
他には?
- 情報不足だった。
- 相手の実力、地形、そういうものが不確かな状態では、勝算は低くなると思い知った。
- 指揮官の不足も問題だった。
- 低位のアンデッドだから、臨機応変に指令を下せる存在を付けるべきだった。
それ以外は?
すぐに思いつくのはこの辺りみたいですが、アインズは、素晴らしいと言います。(先生みたいだね)
守護者も学ぶ
エルダーリッチ以外は、すべてPOPするアンデッド。
滅びたところでナザリックに何の影響も与えない。
守護者が学んだという事を考えれば、お釣りがくるくらいだと。
アインズとシャルティア戦では、デミウルゴスがコキュートスに聞くような感じだったから、こういう戦闘は得意と思っていたけど、違ってたってことかな?
とはいえ、罰は受けて貰うがと言います。(シャルティアの件で学んだからかな。)
コキュートスの罰は、汚泥を自信で拭うこと、リザードマンをせん滅せよと。
誰の手も借りずになと。(あの時コキュートスがデミウルゴスに相談している時、デミウルゴスに入った伝言は、アインズからだったのかな。自分で考えさせろとかなんとか。)
アルベドが、素晴らしいと言って、せん滅することで今回の敗北の罪ごと消し去るということですねと。
コキュートスの請願
すると、コキュートスがアインズにお願いしたいことがあると言い出します。
敗北しておきながらとアルベドは怒りますが、アインズは、何が言いたいのか聞きたいと。
コキュートスは、リザードマンたちのせん滅は、反対で慈悲をと言います。
その理由を聞くアインズ。
今後、彼らの中から、屈強な戦士が出現する可能性があると、だから、忠誠心を植え付け部下とするのが利益になるかと判断しましたってことみたいです。(考えてますねえ)
アインズの考え
確かに納得で、リザードマンでのアンデッド作成は、人間のものと同レベル程度だったみたいです。
だから、固執する必要はないけど、アインズが作り出すアンデッドの方が費用対効果が高いらしく、他にメリットがあるなら聞かせて欲しいなと言っています。
何も言えないコキュートスに、どうしたコキュートスと。
何もないならせん滅ということで良いなと言って、残念だと答えます。
デミウルゴスの助言
そこでデミウルゴスが、リザードマンたちで統治の実験をしてはいかがでしょうかと提案してきます。
アインズは面白そうな話だなと先を聞きます。
今後、たくさんの種族を束ねる時がくるから、その時のためにリザードマンの村を支配して、恐怖によらない統治に関する実験を行うのはどうかと言います。
アインズは、見事な提案だと言って、殲滅から占領へ変更します。
デミウルゴスに感心したぞと言うと、私の愚案など、お気づきだったはずと、コキュートスを待っておられたのですねなんて言ってきます。
アインズは、買いかぶりすぎていると。
望んでいたのは、なんでもよいから自らの考えを示して欲しかっただけ。
守護者たちには、命令に盲目的にしかがって、行動していればよいと言うものではない。
その前に、少しだけ思案を巡らせるのだと。
何がもっとも、ナザリックの利益につながるかを。
そして罰も変更します。
リザードマンたちを、コキュートスが統治し、ナザリックへの忠誠心を植え付けることに。
そのさいの、恐怖による支配は厳禁だとも言っています。
コキュートスもやる気十分ですね。
守護者全員に出撃命令
そして、守護者全員に出撃を命じます。
1つはおとりとして、もう1つはリザードマンに我々の力を誇示してやるためと。
アルベドに兵の準備をさせ、ガルガンチュアも起動させろと言います。(第4階層守護者のガルガンチュアが見れるんですね。)
おとりということは、盗み見が好きな相手もいることを計算して、こちらの手の内を勘違いさせるという意味も含んでいると判断しても?とアルベド。
その通りだと。
では、各員、行動を開始せよと言って、アインズは転移します。(かっこいい去り方。)
高すぎる高評価
コキュートスが、デミウルゴスに感謝すると言うと、その必要は無いよと。
おそらくこの結果を、アインズ様は望んでいらしたと言います。
すべてはアインズ様の、ご計画通りという事ねとアルベド。
さっすがアインズ様とアウラ。
コキュートスさんが敗北することも前提だったのかなとマーレ。
敗北すると言うよりは、コキュートスがリザードマンの強さを調べて、勝てるかどうかを進言することも考慮されていたのではないかなと。
アインズ様はすごすぎんすと。
至高の御方々のまとめ役にいたのは、伊達じゃないと言うことですねとシャルティア。
ここまで、深読みされると、サラリーマンアインズも大変だよね・・。
アインズの喜びと憂鬱
寝室に転移してきたアインズ、なんかフラフラしてます。(頑張り過ぎたか!?)
と思ったら、ベッドに倒れ込み、笑いだします。
コキュートスがあんなことを言うなんて凄いじゃないかと。
ユグドラシルでは、スキルがないことをしても、必ず失敗に終わるみたいです。(戦略とか戦術スキルもあるんですかね?)
でも、今回の経験で戦術や戦略を得られるなら、俺たちに成長の可能性があると言うことの証明につながると。
だけど成長とは変化。
守護者たちの絶対的な忠誠だって、今後どうなるか分からないから、怖いなんてことも考えています。
誰か俺に、帝王学を教えてくれるヤツは、いないんだろうかと。
金持ちのベッド?
出陣の準備をしなくてはと起き上がって、またベッドに倒れます。
フローラルな香りがして、ベッドに香水でも振りかけているのか?と。
金持ちのベッドはこういうものなのだろうかと。
演技で金持ちの振りをするなら、こういうところも注意した方がいいのかなんて、アルベドの行動が、こんな思案にまで発展しています。
面白すぎる。
神話の軍隊
ザリュースは予測していたけど早すぎると感じているみたいです。
しかも、全スケルトンが装備しているのは魔法の武具。
みんなが驚きを隠せず、神話の軍隊かとザリュース。
そして、さらに冷たい風が吹き荒れる。
クルシュが、ありえないと。
こんな風を生み出すことができるのは、第6位階魔法コントロール・ウェザー。(緑爪の司祭も言ってましたね。)
これが偉大なる御方の力かと。
シャースーリューは、リザードマンたちに落ち着けと、怯えるなと鼓舞しています。
死の支配者
そして動き出すアインズたち。
戦闘準備とは違う動きを、スケルトンたちがすると、その後ろには絶望のオーラを出して左目に炎をともすアインズ。(かっけーな!)
死の支配者かとザリュース。
そして、アインズが魔法を展開。
ガルガンチュアの無駄遣い
クルシュもあんなの知らないと言います。
地面がすべて凍り、リザードマンたちは上に避難してます。
あんな化け物からすれば、俺たちなんてクソ見てえなもんだろうなと、納得するゼンベル。
さらに山のようにでかいやつが現れて、正方形の大きな岩を真ん中に投げます。(これが噂のガルガンチュア。噂かどうかは知りませんが。)
過大な演出がヤバイ
その岩にスケルトンたちが並んでいき足場を作り出す。
そこを登って岩の上にくる、アインズと守護者たち。
アインズの後ろには椅子があらわれて着座です。
そしてモンスターがリザードマンたちのところに行き、対話を望んでいるから、代表者は即座に歩みでよと告げます。
あれだけのために、あのモンスターたちを使ったというのかとザリュース。
兄者が弟に来てくれるかと言って、2人で向かいます。
デミウルゴスの言葉
シャースーリューとザリュースが見上げながら挨拶をすると、アルベドが聞く姿勢ができていないといい、デミウルゴスが平服したまえと言うと、2人は強制的に地面に這いつくばらせられます。
抵抗するなと。
アインズが頭を上げろと言うと、デミウルゴスが頭をあげることを許可すると。
アインズは、名を名乗り、実験を手伝ってくれた事に感謝すると言います。(デミウルゴスの言葉には、強制させる何かがあるみたいですね。)
約束
本題として、私の支配下に入れと。
でも、勝利を収めた相手の支配下には入りたくはないだろうから、4時間後に再び攻めると。
攻めるのは私の信頼できる側近、コキュートス1人。
そして、それでも勝利を収められたら、完全に手を引くと約束します。
汚れ防止の魔法
シャースーリュー兄者が降伏をと言うと、戦わずして降伏などというつまらないことは言わないで欲しいなと。
見せしめかとザリュース。
では、4時間後に、たっぷり楽しんでくれと。
兄者が、氷は溶けるのか?と聞くと、そうだったなと。
泥で汚れるのが嫌だっただけみたい。(そのために魔法を使ったのか。)
後で魔法の効果は解除すると言います。
そしてさらばだと言って、ゲートを開き帰って聞くアインズたち。
それぞれが一言づつ言って、ゲートを潜ります。
最後に、デミウルゴスが自由にしてよいと言って、ゲートを潜ります。
生贄の儀式
兄者は、ちくしょうが!って感じですね。
スーキュが生贄の儀式というわけだねと。
どうするのか聞くゼンベルに、戦士階級のリザードマンはすべて動員すると言うと、ザリュースが、5人で許して貰えないだろうかと言います。
向こうの狙いが、圧倒的なチカラを見せつけるためなら、皆殺しにはしないはずと。
ならば、生き残ったものをまとめあげる中心人物が必要だということで、みんなが賛成して、クルシュならば適任だと。
クルシュも戦うと言って、なぜそんなことを言うのかと聞くと、生き残る可能性ができたからだと答えるザリュース。
ザリュースに説得しろと言って、みんな出ていきます。
説得
クルシュは、祭司の力があれば勝てるかもしれないといいますが、ザリュースは自分のホレたメスを死なせたくないと。
そんな愚かなオスの願いを叶えてくれと説得します。
クルシュは抱きつき、ずるいわよと言います。
ここまで縛り付けておきながら、それを見守れとって感じです。
出会ったのは幸せだけど不幸でもある。
そして、クルシュがはらむわと言って、4話終了です。(はらむんだ・・)
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