あらすじ
DMMO-RPGの、ユグドラシルという自由度の高いゲームの中で出会った仲間たちと、アインズ・ウール・ゴウンというギルドを作って、遊んでいたモモンガ(主人公)ですが、ゲームのサービスが終わることになってしまいます。
サービス終了時間まで、仲間たちと作り上げた本拠地、ナザリック地下大墳墓の中で過ごしていたモモンガは、終了時間になってもログアウトしていないことに気付きます。
今まで眼前に表示されていたコマンドが消えていること、仲間たちでつくったNPC達が話し、意思疎通ができるようになっていること、ログアウトもできず、運営側とも連絡が取れない状況、そんな中で考え行動していきます。
ゲームっぽいけど、ゲームではない状況にユグドラシルで出来たことを色々と試していくモモンガは、ナザリック地下大墳墓の守護者たちを集め、今後のことを考えいくのです。
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オーバーロード1話ネタバレします。
ダイブマッシブリー・マルチプレーヤー・オンライン・ロールプレーイングゲームの通称DMMO-RPGは、仮想世界を現実のように体験できるゲームのことです。
DMMO-RPGの中で、ユグドラシルという西暦2026年に発売された、そのゲームは広大なマップと、異様なほどの自由度で日本国内で爆発的な人気になりました。
それから12年、ユグドラシルは、最後の時を迎えようとしているところから始まります。
モモンガの思い出
アンデッド系のモンスターが、うじゃうじゃいる中を、各々のプレイヤーたちが攻撃を仕掛けて挑んでいくのですが、結局モモンガたちに全滅させられて終わります。
ユグドラシルのプレイヤーの中でも、モモンガのギルドは相当強かったみたいです。
そんな時代が、このオーバーロードの主役モモンガは楽しかったんです。
でも、そのユグドラシルのゲームもサービスの終わりを迎えようとしています。
モモンガの守るナザリック地下大墳墓
ナザリック地下大墳墓、第9階層の円卓の間で、スライムみたいなヘロヘロって人が、2年ぶりくらいにログインして、モモンガと少し話してログアウトするのですが、みんな色々と事情をかかえていて、最終日にきたヘロヘロも残業ばかりで仕事が忙しく体は超ボロボロなんですよね。(見た目はドロドロですが。)
MMOって結局、リアルが大事だから時間が経つと過疎ってくるんですよね。。
ヘロヘロは、ナザリック地下大墳墓が、まだ残っているとも思っていなかったらしいですが、モモンガはしっかりとギルド長として維持していたんです。
2年もはなれたら、そう思うのも仕方ないのでしょうけど、MMOで築く思い出って、意外と大きかったりしますからね。
そういうものを守りたかったのでしょう。
モモンガは、ナザリックはみんなで作り上げた本拠地だからと言いますが、残業ばかりのヘロヘロは、眠いからと言って、またどこかであいしましょうとログアウトしていきます。
今日は、ユグドラシルのサービス終了日だから、最後まで残って・・と言う前にヘロヘロは落ちました。
でも来てくれただけでも、感謝しないとって感じなんでしょうね。
仕事もブラックっぽいし。
しかし、モモンガはふざけるな!って、感情が高ぶって机をたたくんですけど、0pointってダメージ表示がされます。
ってことは、つくったナザリック地下大墳墓自体も破壊出来るって事ですよね、きっと。
ほんと自由度が高そうです。
ヘロヘロが、もうすでにないと思っていたのもうなずけます。
モモンガの思い出
モモンガにはこのゲームが、みんなで作り上げたナザリック地下大墳墓が、思い入れが強すぎる感じなんですよね。
(あとで分かりますが、モモンガには、友人も家族もいないので、ここで過ごした時間がかけがえのないものなのだと思います。)
ここはみんなで作り上げたナザリック地下大墳墓だろって、なんでそんなに簡単に捨てることができる!って感じで思っていますので。
でも誰も裏切ったわけではないので、思いなおしてます。
ギルド武器スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウンにしても作るために、有給とって無茶したり奥さんと喧嘩してまで素材集めをした人もいたみたいで、みんながそれぞれハマっていたゲームだったんですから、そう思うのも仕方がないのかもですね。
でも41人中37人が辞めて残りの3人もいなくなってます。
その思い入れの深いギルド、アインズ・ウール・ゴウンの加入条件は2つ。
- アバターが異形種
- プレイヤーは社会人
生活がかかった中でプレイしている人達が集まるギルドってことです。
だからリアルが大事なのは仕方がないんですよね。
ナザリックのNPC達
モモンガが円卓の間をでると、そこにはギルドのメンバーがつくったNPCが並んでいます。
セバス・チャンと戦闘メイドのプレアデスたち6人。
この7人には、玉座の間を守ってもらってはいたけど、ここまで攻めてこれたプレイヤーは一人もいなかったみたいです。
それだけ、このギルドは強かったんでしょうね。
アルベドの設定変更
そして、みんなを付き従えさせて玉座の間にいき、コマンドで待機を命じます。
そこにはアルベドもいて、アルベドの設定を調べると、物凄く長い説明文がでてくるのですが、それを作ったのが、設定魔のタブラという人です。
ナザリック地下大墳墓の最上位NPC(ノンプレイヤーキャラクター)で守護者統括がアルベドです。
アニメ画面では、最後の2行だけ文字が読み取れます。
まさに外見だけであれば完璧な美女だ。
ちなみにビッチである。
タブラはギャップ萌えだったらしい。
でも、モモンガは、あんまりだろうってことで、この設定を変えるんです。
ちなみにビッチである。を消して、モモンガを愛している。に
自分で恥ずかしいなんていいながら・・。
ちなみにNPCには、コマンド一つ一つに動作があって、その通りに動くようになっています。
ギルド、アインズ・ウール・ゴウンの仲間たち
たっち・みー、死獣天朱雀(しじゅうてんすざく)、あんころもっちもち、ヘロヘロ、ペロロンチーノ、ぶくぶく茶釜、タブラ・スマラグディナ、武人健御雷(ぶじんたけみかづち)、ばりあぶる・たりすまん、源次郎。
みんなの旗が、ナザリック地下大墳墓・第十階層・王座の間に飾れています。
みんなのことを考えながら、楽しかったことを思い出すモモンガ。
でもリアルで明日は4時起き。
サーバーが落ちたら寝る予定だったのですが、予定時間を過ぎると、今度は時間が進み始めます。
ユグドラシルが終わらない。
さっきまで出ていたコンソール画面も全部消えてログアウトできなくなります。
モモンガが焦っていると、NPCのアルベドが何か問題がございましたか?とか、話しかけてくるんです。
それにモモンガの感情が高ぶったのか、感情粛清みたいなのが働くんですよね。
緑色の光といいますか、粒子みたいなのが昇っていきます。
感情が発散されるイメージなんだと推測していますが。
GMコールが効かないことを聞くと、アルベドはその言葉を知らないと答えています。(GMコールはゲーム運営側への問い合わせみたいな感じです)
モモンガはNPCであるアルベドの口が動き、会話をしていることの原因を考えるのですが、サービス終了しても、強制ログアウトもされず残ったままなので、異常が発生しているとでも思ったのでしょう。
ゲームのような部分もあり、そうでない部分もあると言った感じになっています。
NPCに命令
そして、セバスを呼び、命令してみるんです。
ナザリック地下大墳墓を出て、周辺地理を確認せよと。
プレアデスたちにも、警戒にあたらせ、さっきまでのコマンドを用いなくても言葉だけで、NPCが理解して動いていくことが分かります。
モモンガは運営との連絡をどうするかなど、色々と考えを巡らせるのですが、答えは見つからず、アルベドには、近くに来るように言うとにおいがします。
いいにおいが。
ユゴラシルには、そんな機能はないにもかかわらず。
アルベドを触ると脈もあり、普通の人間のような表情もみせます。
そして、必要なことだと自分に言い聞かして、胸を触ってもいいかと聞くんです。
はい、ただの変態です。
かまわないにゃとか噛みながら。
動揺しまくっている感じは、粛清されないんでしょうか。
モモンガの後悔
そしてアルベドの胸を触りながら、考えます。
よくそんなことしながら、他の事考えられるなって感じですけどね。
もしかしてモモンガはリアルで、賢者かもしれません。
18禁に触れるようなことができている状況を考えて仮想現実が現実になったという可能性も考えるが、どれもありあえないのです。
でもNPCに起きている異常を考えると、そうとしか考えられない。
そうこうしていると、アルベドがビッチな発言をしだすので、設定を消したけど有効?なのかなって感じですね。
アルベドには、第4、第8を除く各階層の守護者に、第6階層の闘技場へ1時間後に来るように伝えます。
この時モモンガは、仲間の作ったものを大事にしているところがあって、アルベドの設定をいじったことを後悔しています。
第6階層の円形闘技場アウラとマーレ
モモンガは、指輪の転移機能を確かめたりアイテム、他のNPC達はどうなのかを調べていきます。
第6階層の円形闘技場は外にいるかのような感じになっていて、ぶくぶく茶釜が設定したダークエルフが守護しています。
アウラという活発な男装した女の子(姉)に、マーレという内気な女装した男の子(弟)の設定です。
このNPCもよく勝手にしゃべります。
最高位のギルド武器、スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウンをみてマーレが興奮したりもしています。
スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウン
そのスタッフの7匹の蛇がくわえる宝石は、それぞれが神器級(ゴッズ)アーテファクトで、スタッフ本体に込められた力も神器級(ゴッズ)を超越し、世界級(ワールド)アイテムに匹敵するレベル。
とくに凄いのは自動迎撃システム
と淡々とする説明の感じから、オタクのにおいがします。
ちなみに、モモンガしか触ることがゆるされていないらしいです。
スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウンの実験
そのギルド武器の実験を行います。
ユグドラシルの設定では、魔法はアイコンをクリックするだけだったけど、アイコンは出なくなっている状況です。
でも意識をすると、魔法の効果範囲、次の発動までに必要な再詠唱時間(リキャストタイム)、MPの量まで分かるようになっています。
準備された的に、サモン、プライマル・ファイヤー・エレメンタルを唱えると、的が消失し炎の魔人みたいなのが出てきます。
レベルは80後半だそうで、アウラに戦ってみるように言い双子で戦闘開始です。
体が炎なのか、アウラの物理攻撃は効きません。
サモンは、きっと召喚みたいな感じだと思います。
モモンガの気遣い
他の魔法にも問題はないが、メッセージでGMやほかの仲間にはつながらないのですが、NPCにはつながります。
セバスが外で見たものに問題があるらしく、第6階層にきて説明をさせるように言っています。
アウラとマーレは、なんなく倒したようで、モモンガがスタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウンに腕を突っ込んで、水差しを取り出し、双子に水をついであげます。
が、水差しをなおすときには、自分の体内に・・。
どこからでも出せるって事だと思います。
アイテムボックスみたいな感じかと。
アウラは、モモンガのことを怖い人だと思っていたらしく、水をあげたことで、好感度が上がってます。
この世界で生きる
この世界のことが、まだモモンガは分かっていませんが、NPCが忠誠を尽くしていることは分かりますので、上位者として威厳を持って行動することに決めます。
そして情報収集が急務になります。
ユグドラシルでは最高レベルだったけど、ここではどのくらいの強さなのか計りかねている部分もあるようです。
それに、異世界だとしても、帰るべきなのかどうかも迷っています。
友達も家族もいないそうで、仕事をして帰って寝るだけの生活にどんな価値があるのだろうかとも思っています。
ナザリック地下大墳墓の階層守護者集結
第1、2、3階層の守護者は、シャルティア・ブラッド・フォールン
第5階層守護者は、コキュートス
第6階層守護者は、アウラ・ベラ・フィオーラとマーレ・ベロ・フィオーレ
第7階層守護者は、デミウルゴス
守護者統括アルベドが揃い、忠誠を誓って、すべてを御身に捧げますと。
そこで、第一話が終わります。
ちなみに呼ばれていない第4と8の階層守護者
第4階層守護者は、ガルガンチュア
第8階層守護者は、ビクティム
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