1818年創業の和菓子の老舗、榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)が監修し、丸永製菓がつくる、きなこ黒みつもちアイス。
黒みつは、沖縄県産黒糖を使った、榮太樓の黒みつを使っているそうです。
丸永製菓のきなこ黒みつもち、レビュー感想
袋の中身は、こんな感じですね。↓
きなこが飛び散らないように、蓋はそっと開けた方が無難ですよ。
冷えているので、あんまり匂いはしないです。
うっすらと、きな粉の香りがするかなぁくらいな感じですね。
ただ見た目は、完璧にうまそうな雰囲気が漂っています。
凍っているからというのもありますけど、餅の部分がすごく厚みがあるので、スプーンがなかなか刺さらないです。笑
結構な堅さがはじめはあるので、食べるのに、少し苦戦するかもですね。笑
ですから、きなこ黒みつもちは、食感がかなり強いです。(はじめはですけど)
餅の部分は、厚みがある分、もっちもちですね。
歯応えがしっかりあるんですけど、いつの間にか、アイスと同じような口どけをして無くなっています。
ですから、食感がすごく面白いです。
時間がたつと溶けて、餅も柔らかくなりますけど、その餅の食感の変化だけでも楽しいですね。
それに、餅だけではなく、アイス部分の食感がまた、溶けにくいようなもったりとした食感になっています。
ですから、食感に力強さがあって、重たい食べ心地があるんです。
それも、溶けだすまではの話なんですけど。
アイスの部分は、塩っけが強くて、ほとんど甘くはないですね。
全体的には、すごく甘いんですけど、アイスだけでみると、そうでもなく、むしろしょっぱいかもって感じです。
きなこも、もそもそする感じがなく、スーッとなじんでちょうどいいですし、風味も抜群です。
それに、黒蜜がなんとも言えない濃厚さと甘さになっています。
黒みつの風味は、しっかりしていて味わい深いものがありますね。
きなこと黒みつのコンボは、まず間違いないうまさがありますが、甘さだけでなく、どこか落ち着いた上品な味わいを感じるような味わいになっています。
食べ終わったあとは、きな粉の風味と塩っけが残って、意外とキリッとした感じになっているんですよね。
ですから、落ち着いた大人な味わいって感じですね。
すごく甘いんですけど、そうでもないようなって感じになる、甘さがダラダラしていないアイスで美味しいです。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
黒みつソース(国内製造)、乳製品、麦芽糖、水飴、砂糖、植物油脂、きなこ、異性化液糖、もち米粉、白玉粉、食塩、デキストリン/トレハロース、増粘剤(加工でんぷん)、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、香料、(一部に乳成分・大豆を含む)
栄養成分表示(1個あたり)はこちら
エネルギー197kcal、たんぱく質2.1g、脂質5.8g、炭水化物34.3g、食塩相当量0.24g