インフィニットのここが面白い!
簡単なあらすじ
前世の記憶を引き継いだまま、永遠に生まれ変わっていく者たちの、戦いを描いた物語です。
輪廻転生を繰り返し続けていくので、過去に身につけた、膨大な知識やスキルが蓄積されていくんですよね。
そんな者たちが、2つの組織に分かれてしまうのです。
ですから、その力を正しく使おうとする組織と、悪いことに使おうとする組織の争いかと思いきや、そう単純ではありません。
強いままニューゲーム
前世の記憶を持つ者たちを「インフィニット」と呼んでいるのですが、前世の知識やスキルをもったまま生まれ変わっていくということは、ゲームでいう「強いままニューゲーム」と同じです。
始めから天才だったり、強かったりするんですよね。
ですが、何度も生まれ変わるということは、当然ですが、いい記憶だけでなく、悪い記憶も全て引き継ぎます。
それに記憶を取り戻した瞬間から、膨大な知識が頭に入ってくるんです。
もう頭のなかパンパンだよ。 新しいものが入り込める余地なんてないんだよ。 うんざりなんだよ。うわぁぁぁん。
みたいな?
そんな自分の能力に、もう耐えられないって人も、中には出てくるわけです。
ですから、インフィニットたちで派閥が生まれ、二つに分かれてしまったんですね。
インフィニットの2つの組織
2つに分かれたインフィニット
ビリーバー:この力は人類の未来のために使っちゃおうよ
ニヒリスト:もう生まれ変わりたくない!人類を絶滅させてやろうぜ
ニヒリストも、その力を悪いことに使うとかではなく、そんなインフィニットたちの能力、自分自身を終わらせたいってことですね。
普通に考えたら、もったいない感じがしなくもないですが、生き過ぎるのも辛いってことです。
ですが、そのやり方が問題だったのです。
ニヒリストと呼ばれる組織は、輪廻転生を終わらせるために、兵器をつくりました。
その兵器を巡っての、二つの組織の戦いが繰り広げられている設定です。
ネタバレ:とにかくインフィニットたちの開発している、なんだかんだが凄すぎる
輪廻転生しまくっているので、やっぱり天才がいるんですよね。
開発されている兵器やら、何やらがバグっています。
2つの組織の戦いは、地球に現れた、ウルトラマンと怪獣って感じでしょうか。
ですから、一般の人たちは、なす術もなく、巻き込まれるだけの存在になっています。
警察ですらかわいそうに思えてくるんですよね。
そんな彼らの開発している物たちですが、普通にヤバイんです。
気づいてしまう、そもそもの話
ニヒリストが考えたのは、生まれ変わりを終わらせるには、生まれ変わるために必要な、器を無くしてしまえばいいってことです。
ですから、人類を根こそぎやってしまう…的なレベルのヤバいものを、ニヒリストらはつくりだしたのですが、ビリーバーの主人公に奪われてしまいます。
当然、奪い返そうとしますよね。
普通に考えればそうなんですけど、この映画に出てくる他の開発された物をみるとですね、どう考えても、別にその奪われた物っていらなくね?みたいに思ってしまうんです。
そもそもの使われている兵器が、ヤバいんですから。
武力が凄すぎて、それだけすごかったら、その装置いる?みたいな。
しかも、誰にも迷惑かけずに、ニヒリストたちが、生まれ変われなくできるものも手元にあるんです…。
もうそれ、サクッと使おうよって思ってしまうのは、この映画を楽しむ分には邪道かもしれませんけどね。
その開発されているものをみると、灯台下暗しという言葉は、このためにあるのではって思ってしまいます。
実は派閥は二つではなかった
インフィニットたちの派閥は、ビリーバーとニヒリストの二つに分かれてしまっていますが、実はもう一つあります。
その力を使って、人生を謳歌している人ですね。
能力引き継いだまま、コンテニューできるんですから、やりたい放題できますよね。
夢があるなぁみたいな。
ですから、中立?ってわけではないかもですが、能力使って人生謳歌している人の方が共感できます。
ビリーバーの人達には、嫌われていますが、よっぽど人間らしいんですよね。
そういったことも踏まえて、ストーリーと一緒に楽しめると思います。
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