びわといったら、長崎ですよね。
って知りませんでしたけど、長崎が日本一の生産地になっています。
そんな長崎県産のびわを、グミにして食べやすくしたのが、日本産の食べ物にエールをおくると共に、応援するための商品化をしている、全農です。
ニッポンエールのグミは、意外とうまいんですよね。
定期的に、いろんな土地の素材からつくられるグミを、楽しませてもらっています。
長崎県産びわグミ、レビュー感想
開封時の香りは、ん?マンゴー?みたいな香りです。
ですから、マンゴーを買ったのかと、1度パッケージを見直してしまいました。笑
ですが、よく嗅いでみると、びわの香りがしっかりあるんですよね。
といっても、甘さの際立ったびわって感じです。
本来のびわの甘さの香りとは、だいぶ違ってはいますね。
グミなので、その辺は仕方がないんですけど。
暑さ?(ずいぶん寒いけど)で溶けた?のか…、いつもと違って、グミの弾力もあるにはあるんですけど、真ん中の部分がすごく柔らかくなっていて、そんなに噛まなくても、中の果汁が、溶けだしてくる感じがあります。
非常に柔らかいのは真ん中の部分だけなので、中から果汁が噴き出したあとは、グミのモチモチとした噛みごたえのある食感が残ります。
今回のものは、けっこう潰れている?感じのものが多く、形が不ぞろいでした。
ドーム状ではなく、指でぺたっと潰した感じのものになっていたので、真ん中がすごく柔らかく感じたのかもしれません。
びわグミも、すごく美味いんですけど、びわがグミになると不思議な感じがしますね。
あくまでもグミなので、ちょっとびわの甘さとは、どうしても違っている感じになります。
びわの味に、砂糖で作られた甘さが、くっついている感じがしてしまうのですが、それでもおいしさに違和感はないです。
甘くトロっとしている果汁が、一気に広がっていく感覚を味わえて、とてもおいしいですね。
グミですけど、果物!っていう、風味がしっかりあります。
それに、味が変わっていくんですよね。
どことなくオレンジっぽい味もしたり、びわの味がびわの甘さとは違った甘さとともにやってきたりと、変化していく味わいが楽しいです。
ただ、どんなに味わいが変わっても、ずっと美味しいですね。
グミの食感と、トロっとした果汁感とで、さらに味わい深くなっていきます。
しっかり噛み味わって、最後に飲み込む瞬間が、一番美味しく感じます。
喉から登ってくる香りにも、癒されますし、口に広がった甘さの余韻も、気持ちがいいです。
あと味は、ほのかなびわの風味と、グミ独特の甘い余韻が残って、まったりできるような味わいになっています。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
水あめ(国内製造)、砂糖(タイ製造)、ゼラチン、びわ果汁(びわ(長崎県産))、粉末オブラート/ソルビトール、酸味料、ゲル化剤(ペクチン)、光沢剤、香料、パプリカ色素、乳化剤
栄養成分表示 1袋(40gあたり)はこちら
エネルギー125kcal、たんぱく質2.0g、脂質0.1g、炭水化物30.7g、食塩相当量0.04g