ゆで栗をつくるのは、とても簡単です。
ですが…。
茹で栗をつくるのは大変!
もう二度とやりたくない!
なんてことを聞いたり聞かなかったりすると思いますが、何がそんなに大変なのかといいますと、茹でたあとに待っている、栗の皮むきです。
大魔王のごとく、鎮座するゆで上がった栗を倒すのは、それはそれは、とても大変なのです。
ですから、栗のゆで方が大変なのではなく、茹でたあとが大変ってだけですので、茹でるのは大したことありません。
なぜなら、言葉のごとく茹でるだけだからです。
そこで気分をあげるアイテムとして、マルチポットが優秀です。
今回は、武田コーポレーションのバラエティポッドを使いました。(どうでもいい話ですが…)
といっても、これしか持っていませんのであしからず…。
ゆで栗の作り方
まずは栗を、水洗いします。(栗の先端は意外と尖っていたりするので、お気を付けを)
次に、水を適当に入れたマルチポットを用意します。
マルチポットでなくてもいいのですが、気分を上げるために使っているだけです。(おしゃれなので…)
そして、水洗いをした栗と塩を、マルチポットに入れて中火で茹でます。
塩の量は、スプーン1~2杯と適当で大丈夫です。(いろいろと試しましたけど、適当で問題ありませんでした)
中火で40分茹でたら、ゆで栗の完成です。
出来上がった茹で栗は、そのまま冷めるまで待ちます。
水の量適当、塩適当、中火40分で、しっかりと美味しい茹で栗ができます。↓
簡単なゆで栗のむき方
割と長い時間、ゆで汁に浸したまま放置した方が、栗の皮は剝きやすいです。
冷めた茹で栗を、取り出すのではなく、そのままゆで汁につけたままにして、皮をむく分だけ1つ1つ取り出して、剥いていった方が剥きやすいです。
何個か外に出していたものと、剥き具合を比べてみたのですが、剥く直前までゆで汁に浸かっていた栗の方が、柔らかく剝きやすかったです。
個人的には、栗のお尻を切り落としてからむくのが、一番むきやすかったですね。
そのとき1回だけ包丁を使えば済むので、渋皮も手でむくことができました。
といっても、栗の皮むきは大変です。
ゆでるのは簡単ですし、旬のものを自分で調理する楽しみもありますが、なかなかの重労働だと思います。
ですが実は、超簡単にゆで栗を食べる方法があります。
超簡単に茹で栗を食べる方法
それは、皮をむかないってことです。
どういうことかといいますと、栗を半分に切ります。
それで終わりです。
イメージとしては、生ガキを食べるような感じですね。
むかずに半分に切った栗の中身を、スプーンなりで取り出して、食べたい人が、食べる分だけ自分で取り出せば、物凄く簡単に済みます。
その方が、栗を食べてる感じもでますし、楽しいと思うんですよね。
剥かれた栗の方が、食べやすいですが、どこか味気ないものだったりするので、食べたい人にまかせましょう。
これで、栗むきの重労働からも解放されて一石二鳥です。
ちなみに、ゆで栗でつかったマルチポットは、こちら↓
よかったら、チェックしてみてください。