宮崎県のAOSHIMAYAで販売されているお土産、青島詣りという焼きまんじゅうの食レポです。
焼きまんじゅうが8個入ったタイプですね。
青島詣り 焼きまんじゅう、レビュー感想
香りとしては、ほどよい甘さ加減の、美味しそうなまんじゅうの香りがします。
が、そこまで強い香りってわけではないです。
通常の白皮のまんじゅうとは、また違った、とても落ち着いた雰囲気の香りになっています。
見た目がすごく美味しそうな感じで、手に持った感触はふっかふかです。
手触りからして気持ちがいい、まんじゅうなんですよね。
どことなく、もみじまんじゅうのような感じもありますし、回転焼きの触り心地を、もっとふかふかと、触り心地良くしたような感じでもあります。
食べてみると、想像していた味とは全然違います。
あれ?って感じです。
全然甘くない…みたいな。
どちらかといいますと、塩の感じが強くて、甘さ控えめの味わいになっています。
だいぶ通常のまんじゅうとは違う感じですね。
青島の塩を使用と書いてありますので、塩感の強いまんじゅうみたいです。
ですから、あんこの味わいを、しっかりと感じることが出来ます。
小豆の味わいが強く引き立っていて、それが全く甘くありません。
甘さがない分、あんこの味に集中してしまうので、味がよく分かるんですよね。
塩強めのあんこみたいな、そんな感じです。
それに、生地の部分はふんわりと甘く、甘さと塩っけの2つで、ちょうどいい味わいのまんじゅうになっています。
ですから、甘いものが苦手な人でも食べられてしまうまんじゅうですね。
ですが逆に、甘いものが好きな人には、物足りなさを感じてしまうかもです。
青島詣りの生地の食感は、とにかく「ふかふか」です。
すごく優しいふんわり感と、とっても優しい舌触りになっていて、食べていて気持ちがいい食感になっています。
そんなふわふわの中に、あんこが包まれているので、あんこの食感もよりハッキリと分かります。
つぶ皮の舌触りとか、あんこの噛み心地、そんなあんこの食感が、ふかふかの中にあることで、アクセントになっているんですよね。
卵生地のとてもいい香りと、ちょっと甘くてふわふわな食感、そして、甘くないあんこの小豆の味わいと粒の食感が絶妙ですね。
すごく落ち着いて食べられる味なので、何個でも食べられてしまいます。
塩感が宮崎らしい?
南国宮崎らしいといえば、宮崎らしいお土産なのかもです。
暑い時期は、塩分が欲しくなるので、塩分補給という感じでも、塩感があるまんじゅうはいい感じだと思います。
それに、塩分が欲しい時に食べると、また違った味わいを感じさせてくれますよね。
汗をかいたあとに食べる塩味は、逆に甘く感じると思います。
そこまで考えて作られているのかは分かりませんが、夏食べると、よりおいしくなると思いますよ。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
鶏卵(国産)、グラニュー糖、小麦粉、砂糖、小豆、牛乳、食用油脂、水飴、塩/乳化剤(大豆由来)、ソルビトール、膨張剤、(一部に卵・小麦粉・乳成分を含む)
栄養成分表示(1個包装あたり)はこちら
エネルギー92.9kcal、たんぱく質1.94g、脂質1.77g、炭水化物17.6g、食塩相当量0.2g