MIB(メン・イン・ブラック)は、ド派手な組織
メン・イン・ブラックというのは、地球に住むエイリアンの起こす問題を、ド派手に人知れず解決したりする、地球外生命体専門の、誰にも知られていない謎組織です。
やることなすこと、結構ド派手なんですが、誰にも知られていないのは、見られたら人の記憶を、バンバン消して操作してしまうからなんですよね。
ド派手に解決して、人知れずというところが、矛盾していますが、それを可能にする技術を持っています。
武器から何から軍より、ヤバイ組織なんです。
ソレスタルビーイングみたいに、戦争に介入すれば、いいんじゃね?みたいな組織なんですよね。
そんな組織を今回、突き止めてしまう猛者が出てくるのです。
メン・イン・ブラックを突き止める猛者
エイリアンやメン・イン・ブラックの職員(エージェント)を見てしまうと、記憶を消された上に、記憶操作をされることになります。(文字面だけみると、ヤバイ組織ですね)
にもかかわらず、その記憶操作から逃れた少女が大人になり、メン・イン・ブラックを突き止めてしまのです。
記憶を消されなかったからといって、探し出せるような組織ではないのですが、相当努力して考えたんでしょうね。
エイリアンあらわるところに、メンインブラックありということです。
誰も知らない組織なので、組織に入るためには、スカウトされなければいけませんが、スカウトされるのではなく、自ら探し出して入ってしまうのです。
その少女だった子が、今回地球を救うんですね。
見どころがストーリーと別にある
メン・イン・ブラックの見どころって、さまざまなエイリアンが出てくるので、その辺も捨て難いのですが、個人的には武器やら、乗り物だったり、ギミックが楽しみなんですよね。
もう、ストーリーが、よく入ってこなくなるくらい、ギミックに注目してしまうのですが、それがまた楽しいのです。
あれ?どんな内容だったっけ?みたいな。
今何してるんだったか…、あーそうそうって感じで、注目すべき点が、あちこちに飛んでしまうんですよね。
何が出てくるのかが、楽しみになってしまって、思考がかき回されるびっくり箱みたいな感じです。
だからなのか、ストーリーは単純なんですよね。
よく分かってらっしゃるって感じです。
それに、トランスフォーマー並の変化も見どころです。
電車?新幹線?の変形や移動速度も尋常ではないですし、バイクも浮いてますし、空飛ぶしで、なんでもありですね。
エージェントは諦めのよさが必須
どこに武器を仕込んでるのってくらい、ありえない所から、そこら中から、武器が出てきたり、なぜか初見のエージェントが、その武器を扱えたりと、不思議がたくさんありつつ、なんか笑えるのは、エージェント自身が諦めているからなんですよね。
そんなさまざまなギミックに、メン・イン・ブラックのエージェントは、通常ではありえないような出来事があっても、あたかもそれが当たり前だったみたいな諦め感を出すんです。
いちいちびっくりするのが、アホらしくなってしまっているのか、諦めているのか(呆れともいう)、そこが面白いんですよね。
普通なら、え?みたいな、ありえないでしょ!とか、何それ!みたいな感じで、いちいち突っ込んだり、驚いてしまうようなことも、その驚くことが多すぎて、それに反応することを諦めています。
メン・イン・ブラックという組織なら、仕方ないみたいな。
諦めというか、呆れなのかもしれませんけど。
そういう場面が多すぎて、笑えます。
その受け入れ感が、面白くでているんですよね。
諦めが早いことが、メン・イン・ブラックのエージェントになれる、資格なのかもしれないということです。
いちいち驚いていたら、務まらないでしょうからね。
切り替え早く、あきらめて現状を受け入れ、流れに身を任せないと、理解が追いつかないので、務められなさそうです。
普通や常識が、全く通じないようなことが、起こりまくりますからね。
そんなメン・イン・ブラックの職員、エージェントは、アルファベットて呼ばれていて、今回出てくる主なエージェントは、ハイTとHとM、ときどきCです。
突っ込んだら負け?
黒のスーツに黒の車、黒のサングラスに黒のネクタイと、メン・イン・ブラックと言うだけあって、エージェントたちは黒でバッチリきめているのです。
それが、メンインブラックなのです。
闇に紛れて暗躍する組織みたいな感じで、かっこいいですよね。
目立ってはいけないとなっていますが、逆に目立っていますけど。。
そんな黒基調のかれらですが、なぜか、武器やニューラライザーは、黒ではなくシルバーなんです。
時計も文字盤は黒ですが、周りはシルバーですね。
なぜに、そこは黒じゃないのかって、ツッコミたくなるのですが、そこはツッコんでしまうと、負けてしまうような気がします。(なんの勝ち負けかしりませんけど)
ですから、その辺は流しましょう。
レクサスがかっこいい
エージェントの乗るレクサスが、カッコよすぎます。
レクサスが何台も出てきますが、またこれがメン・イン・ブラックの世界観にあってるんですよね。
もうこの車しかないでしょって感じです。
しかも、作中のレクサスは空飛びますからね。
そのうち、リアルレクサスも空を飛ぶ時がくるんでしょう、きっと。
レクサスの宣伝効果は抜群なのですが、よくよく考えると、目立ってはいけないなら、軽で良さそうなんですよね。(そこもツッコんでは負けます)
今回、船も出てきますが、それもレクサスだったら、もっと良かったかもですね。
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