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LANアダプターってどう?雷でデスクトップPCのLANポートが壊れたので、交換してみました。

 

前回のブログで、我が家の秘密を明かしました。(たいした秘密ではない)

そう、夏になるとよく雷が近くに落ちて、いろんな電化製品が壊れてしまうという秘密です。(秘密でもなんでもない…)

 

それが、日課ならぬ年課になっているので、雷が鳴りだすと、すぐにコンセントからプラグを引き抜く作業が始まるのですが、油断をしているとそんな間もなく壊されます。

その壊れる、電化製品のNo1が「スイッチングハブ」です。

 

そして次いで、PCについているLANポートが壊れます。

なぜか、スイッチングハブやLANポートの入り口になっているルーターは、そんなに壊れません。

 

これは我が家の謎です。

壊れないわけではないのですが、スイッチングハブやLANポートに比べると、非常に壊れる回数は少ないんですよね。

 

今回は、一つルーターも壊れましたけど…。

 

それは置いときまして、スイッチングハブは壊れると電源が入らないので分かりやすいです。

ですから、すぐに交換したのですが、2台使っているうちの、1台のマウスコンピューターがネットにつながらなかったんです。

 

交換したスイッチングハブの記事はこちら↓

バッファローLSW6-GT-5EPLの箱正面
2022 コンパクトで場所いらずスイッチングハブおすすめ、バッファローLSW6-GT-5EPLの開封レビュー

  聞いてください。 8年間使い続けていた、とにかくコンパクトで見た目もよかった、バッファローのスイッチングハブ(LSW-TX-5ECW)が、雷で壊れてしまったので、買い替えることに…。 & ...

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スイッチングハブ自体が、もしかすると不良品という線もあるので、他のPCで繋げてみると大丈夫でした。

普段2台のPCを使っていて、そもそももう1台はつながっているので、不良品というのは考えにくいのですが、そこは軽く確認する程度で、一応念のためということです。

 

それで、PCのLANポート(PCについているLANケーブルを差し込むところ)も壊れているということがわかりました。

我が家では頻繁に起こるので、もう慣れたものです…。

 

仕事ではなく個人的に、スイッチングハブやLANポートを、たくさん交換しているのは、私ぐらいのものじゃないかなんて思っているくらいです。(なんの自慢にもなりませんが…)

ということで、雷で頻繁に壊れるので、もちろんLANカードは常備してあります。↓

 

LANカード

 

常備といいますか、過去のPCについているものを外して、LANポートの壊れたPCにはめるだけなんですけどね。

 

LANカード正面

 

ようは使いまわしです。

ネットにつながりさえすればいいので。

 

ですが、型がもう古い?せいか、はまりませんでした…。(ガーン)↓

 

LANカードがはまらない

 

ちなみに水色のスロットには、グラフィックボードを付けたりします。(これには付けていません)

本来、レゴの部品みたいな、白い拡張スロットの部分につけられるのですが、この使いまわしているLANカードはダメでした。(このPC自体も割と古いのですが)

 

そこで、規格が変わるのであれば、ということで、これを買ってみました。↓

 

エレコム LANアダプター、パッケージ

 

USBでLANポートを拡張できる、エレコムのLANアダプターです。

USBであれば、そうそう使えなくならないでしょうという魂胆のもと、ちょっと嫌だったんですけど、試しに買ってみました。

 


 

ここからは、開封レビューです。↓

 

エレコムのLANアダプター、開封レビュー

 

一応、参考までに箱裏の写真↓

 

LANアダプターの箱裏

 

中に入っているのは、LANアダプター、CD-ROM、説明書です。↓

 

エレコムLANアダプターの中身

 

プチプチから出したLANアダプター。

 

エレコムのLANアダプター

 

LANアダプターがテカテカなので、写りこみしないよう、保護シートはつけたまま写真を撮っています。

こちらがUSBにさす部分ですね。↓

 

LANアダプターのUSB部分

 

反対側が、LANケーブルの差し込み口です。↓

 

LANアダプターのLANポートの部分

 

USBさすだけなので、PCの箱をねじ回して開けなくていいという点は、いいですね。

簡単で楽ですが、テロンとぶら下がってくるので、その辺はちょっと嫌な人は嫌かもです。

 

LANアダプターをPCにさした状態

 

そもそもノートPCで使ったりするものみたいなので、デスクトップで使うと、そうなりますよね。

雷で壊れて使われることは想定していないかも。

 

接続は、すごく楽です。

USBさして、LANケーブルをさせば完成です。↓

 

LANアダプターとLANケーブルをつないだ

 

場合によっては、CD-ROMでソフトをインストールする必要があるかもです。↓

 

LANアダプターについているCD-ROM

 

そして、今回交換したスイッチングハブを確認すると、ちゃんとつながったことが分かりました。↓

 

スイッチングハブの点滅確認

 

3番目の部分ですね。

スイッチングハブだけでなく、LANポートも壊れていたってことで解決です。

 

通信速度も問題ないみたいで、サクサク動きます。

ただこのPCは割と古いので、もう1台と比べると、非常に遅く感じてしまいますが…。

 

テロンとぶら下がってしまうのが気にならなければ、LANアダプターは、意外とおすすめです。

雷で壊れても、使いまわしが簡単にできますし。(あまりないと思いますが…)

 


 

LANポートって、普通に使っていて壊れるのかどうか疑問です。

その前に、PCを買い替えることになる確率の方が高いのでしょうけど。

 

それにしても、気になるのは、LANケーブルですね。

LANケーブルがバラバラすぎるので、統一したいところですが、LANケーブルに、今までの歴史を感じるので、これはこれでアリかもって思ってしまいました。(どうでもいい話ですが)

 

テロ~ンが気になるなら、LANカードを使いましょう↓


 

番外:ネットにつながらない!

 

ネットにつながらなくなったら、「ルーター」、「スイッチングハブ(使っていたら)」、「PCのLANポート」を確認してみましょう。

もしかすると、壊れているかもしれません。(雷で。え?)

 

あとは、ケーブルが抜けている、もしくはケーブルの中で線が切れている可能性もあります。(めったにありませんが)

もう一つ考えられるのは、大本の通信障害とかですね。

 

PCが2台あると、何が壊れているのか、分かりやすいので、買い替えた時でも、とっておくといいかもしれません。

ただ、頻繁に変えているのは私だけなので、参考にならないかもですが…。

 

ちなみに、LANアダプターにUSBポートが拡張されているものもあります。

USBポートが足りない場合にも、使えますので、ご参考までに。↓


 

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