薬屋がぶつぶつとひとりごと言ってて、何が面白い!?
って思った人いると思うんですよね。
ですから
タイトル微妙じゃないですか?
アニメ化されて、はじめて知った『薬屋のひとりごと』。
シリーズ累計2400万部突破ということからも、もともと人気だったんでしょうけど、アニメ化されてから、タイトルだけは知るようになりました。
日本テレビ系にて全国放送されているみたいですが、私はVOD(動画配信サービス)内で、ようやく知った感じです。
ですが、アニメ化されても、『薬屋のひとりごと』というタイトルから、見る気がそんなにありませんでした。
どうにも面白くなさそうな印象がしていましたし。(言いたい放題)
ですが、VOD内で、やたらと目につくんですよね。
それだけ推されているんだと思うのですが、サブスクで複数契約(3社)している動画配信サービスの、すべてで配信されている上に、注目作品だからか、横スクロールしなくても目につく位置に配置されていたりするんです。
そうなってくると、次見る作品を探しているときに、どうにもジワジワと、意識に上がってきてしまいます。
しぶしぶ、ほんのさわりだけでも見てみるか…って感じの、軽い感じで見てみたのですが、見事にハマりましたね。
推されているだけの理由はしっかりとあって、面白いがゆえに、漫画にも手を出す始末です。
ちなみに、薬屋のひとりごとは、なぜか作画や構成、出版社の違う、2つのコミックが販売されている謎な作品だったりします。(小学館とスクエア・エニックス)
コミックが2種類出版されているのは謎
スクウェア・エニックス
薬屋のひとりごと
発売巻数:1~12巻
作画:ねこクラゲ
構成:七緒一綺
原作:日向夏
月刊ビッグガンガン内で掲載(毎月25日発売)
DMMブックスで、無料お試しもありますのでお得です↓
小学館
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~
発売巻数:1~17巻
作画:倉田三ノ路
原作:日向夏
月刊サンデーGX内で掲載(毎月19日ごろ発売)
DMMブックスで、期間限定ですが、1~4巻まで無料で見られますのでお得です↓
どちらもストーリーとしては、当然同じなのですが、描かれる絵の雰囲気が分かりやすく違いますし、描かれる細かな描写が違っていたり、ストーリー上の描かれている部分が違っていたりします。
アニメはどちら寄り?
そしてアニメは、漫画よりも冒頭部分がより詳しくなっていますが、どちらかといえば、月刊ビッグガンガン寄りな展開構成に感じます。
ポイント
アニメは、どちらかといえば、月刊ビッグガンガン寄りっぽい
絵の雰囲気もそうですが、猫猫(マオマオ)個人の性格的な描かれ方が似ています。
薬屋のひとりごとは、アニメを見てから知ったので、漫画を読んだのが後ということもあり、そんな風に感じました。
猫猫(マオマオ)の個性が面白い
薬屋のひとりごとは、猫猫(マオマオ)の個性がなかなかに面白いです。
はじめは、あまり感情の起伏が少なく、ちょっと冷めた淡々とした性格かと思ってしまうのですが、薬や毒に対してのテンションの上がり方が面白く、そのギャップと人間味に、だんだんと惹かれていきます。
人さらいに、さらわれている中でも、自分ではなく、おやじの心配をしているあたり、落ち着きすぎていますし、さらわれた先の宮中内でのできごとや、他の下女たちが関心や興味を持っていることに無関心な一方で、薬や毒がかかわることとなると、生き生きしだします。
人に興味がないようでいて、よく人のことを知っている、心根の優しさを秘めているところも魅力的だったりします。
ですが、自分のこととなると、興味の方が勝ってしまうせいか、毒ですら、自分の体を使って実験してしまう、ぶっ飛んだ性格だったりもします。
そのせいで、毒に対しての耐性が強く、薬や毒の知識も、ただ字面での知識として知っているというだけでなく、経験に基づいている知識なので、そういった点も魅力のうちの一つです。
そんな猫猫が、宮中内で起こる問題を解決していく姿に、面白さを感じてしまうアニメです。
タイトル的には、ん~って感じかもですが、視聴して損はしません。
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