堅あげポテトの匠味(たくみ)は、日本の厳選素材を使っているので、期待感が上がるんですよね。
淡路島の極味(きわみ)玉ねぎは、オニオンパウダー中の50パーセント使用されています。
意外と割合高めなので、さらに期待値アップです。
堅あげポテト 淡路島の極味玉ねぎ味、レビュー感想
開封時の香りは、ほのかな玉ねぎのいい香りがします。
よく嗅いでみると、濃厚で際立った玉ねぎの香りがしっかりとあって、すごくうまそうな香りになっています。
玉ねぎは、カラッと揚げられた、フライドオニオンみたいな感じの香りですね。
それを、醤油で味付けして、より美味しそうな感じにしています。
ご飯にかけて食べても、美味しそうに思えるような匂いです。
口に入れた瞬間は、一瞬無味な間があって、それから、おとずれる玉ねぎの旨みはヤバいです。
うまいとしか言いようがない、めちゃくちゃなうまさになっています。
玉ねぎをじっくりと、飴色になるまで炒めて、旨みを引き出したっていうのが、よく分かりますね。
口いっぱいに広がる味わいは、旨みの塊が弾けたような体感があります。
うまさの勢いはすごいのですが、味は優しい味わいっていうところも、面白いですね。
優しいといっても、味は濃厚なので、しっかり満足できる味付けになっています。
にじみ出るような甘みがあるので、その甘みが、優しい味わいにしているのかもしれません。
とにかく、じっくり炒めた玉ねぎのイメージが、わいてくるような味になっています。
そして、醤油の味が、玉ねぎの味わいとすごくよくあっていて、さらに美味しくなっていますね。
そんな優しい味わいに、堅あげポテトの食感は合わなそうな気がしますが、そんなことはありません。
じっくり炒めた玉ねぎを、フライドオニオンにしたかのような感じにも思えるので、これが意外とあってるんですよね。
ただ、ちょっとだけガリガリしている分、トゲトゲしかったりするので、炒めたマイルドな玉ねぎっぽいイメージではない部分もあるんですけど、ガリガリした力強い食感からにじみ出る、濃厚な玉ねぎの旨みとか醤油の旨みに、違和感は全くありません。
ただただ、うまいです。
ポテトの味は、優しい味わいの割に、意外と濃厚なので、分かりにくいかもです。
ですから、食べ終わった後の、あと味としては、スッキリとしています。
ポテトの油っこい感じも全くなく、ただ旨みが残るみたいな、そんな感じですね。
玉ねぎのイメージそのままな感じのあと味って感じです。
スッキリとしすぎていて、余韻はそこまで味わえないかもですが、食べている間のうまさに、十分な満足感がありますので、何も文句はありませんって感じです。
旨みを味わう、大人な雰囲気のあるポテチって感じがします。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
じゃがいも(国産)、植物油、ぶどう糖、食塩、砂糖、オニオンパウダー、でん粉、たん白加水分解物、しょうゆ風味調味料(小麦を含む)、大豆食物繊維、香味油、酵母エキスパウダー/調味料(アミノ酸等)、香料、甘味料(ステビア、甘草)、着色料(カロチノイド、カラメル)、香辛料抽出物、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)
栄養成分表示 1袋(65gあたり)はこちら
エネルギー329kcal、たんぱく質4.0g、脂質16.7g、炭水化物40.6g、食塩相当量0.8g