アカギのカリカリ甘梅、レビュー感想
小分けタイプで、国産のカリカリ梅は、あまり見ない気がするんですけど、実際のところは分かりません。
イメージ的には、中国産の梅が多い感じがしているのですが、このカリカリ梅は、国産の梅を使っているので、すかさず買ってしまいました。
旅のお供にもいいですし、お腹が空いている時にも、助けてくれます。
というのも、朝から何も食べずに出かけて、昼の3時頃から食事処を探し始めたのですが、ちょうど山道だったので、そこそこ飲食店はあるものの、営業時間外でどこもやっていなかったのです。
ですが、道の駅で見つけて購入した、この梅に助けられた経験があるんですよね。
空腹で食べるカリカリ梅は、それはそれは美味しかったのですが、その後に普通に食べてみても、美味しい梅だったんです。
ですから、それ以来、我が家では、このカリカリ梅を手放せなくなっています。
カリカリ梅の美味しさは、そんなに変わらない気がしますけど、それが意外と違うんですよね。
梅の果肉から、にじみ出てくる梅の味わいは、思いの外、メーカーで違っていたりします。
こちらの赤城フーズの甘梅は、見事な大当たりでしたね。
めちゃくちゃうまいです。
食感も程よく、水々しくて、カリッといい音出してきますし、その後のシャキシャキっとした噛み心地も抜群です。
大きさも、小梅と大きめの梅の中間くらいで食べやすく、味は、甘梅っていうだけあって、基本的に甘いです。
酸味が程よく抑えられていて、かつ甘さもほどほどなので、甘さと酸味のバランスが抜群です。
酸っぱさはないので、その点では好き嫌いが分かれそうですけど、非常に食べやすく、これはこれでありどころか、すごく美味しいです。
果肉から出てくる、梅の香りや味には、すごく癒されますし、美味しすぎて、何個も食べてしまいます。
絶妙な味なので、ひとかじりしただけで、リピート決定してしまったくらいですね。
子供でも食べやすい味と大きさなので、全年齢層で、ウケがいい気がします。
それに、甘さが程よくあるので、疲れが取れるような気分にもなるんですよね。(実際に取れているのかは別として。)
ですから、食べると、頭からスッキリする甘梅になっています。
食べてすぐ、リピートしたくなるカリカリ梅は、なかなかないので、個人的には、すごくおすすめできるカリカリ梅です。
あとで分かりましたけど、どうやら、この赤城フーズのカリカリ梅が元祖らしいです。(工場で生産されるカリカリ梅としては。)
創業が明治26年っていうから、老舗ですね。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
梅(国産)、漬け原材料[醸造酢、食塩、りんご酢、酒精]/酸味料、甘味料(ステビア、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、香料、着色料(赤102)
栄養成分表示 (可食部100gあたり)はこちら
エネルギー16kcal、たんぱく質0.5g、脂質0.2g、炭水化物4.6g、食塩相当量4.3g