見た目からしてクセ強そうですよね。
カラムーチョ ケジャン 蟹の旨味と甘辛醤油ダレ、レビュー感想
開封時に、一瞬きなこ?って感じの匂いがします。
ですが、すぐに独特の香りが漂ってくるんですよね。
カニ鍋のような、蟹味噌のような、かなりクセの強い匂いになっています。
この時点で、好き嫌いがハッキリと別れそうな感じですね。
今までお菓子では、味わったことのない匂いなので、はじめは戸惑いますけど、ちょっとずついい匂いに感じてくるので不思議です。
後半では、この匂いに完全にハマってしまいますけど。
食べると、蟹の味がとにかくすごいです。
蟹っ!って味が全面に押し寄せてくる味わいになっています。
一応カラムーチョなので、カラムーチョ主体の、蟹の味はほんのりかと思っていましたけど、蟹がとかくすごいです。
蟹の身というよりは、蟹で出汁をとった味わいって感じでしょうか。
蟹の旨みが、とめどなく溢れてくる感じで、途切れることなく、ずっと蟹です。
カニの旨みが、口の中いっぱいに溶け出す味わいは、至福ですね。
それに、そんな旨みを、カラムーチョ特有の辛さで味わうんですから、不味いわけがなく、辛さの痛みの中でも、カニの風味と旨味で幸せなんですよね。
といいますか、辛みがあるからこそ、より美味しいっていうのが、よく分かります。
このカニの旨みは、カラムーチョの辛みの中でこそ活きてきますね。
濃厚な蟹の旨みと、カラムーチョの辛みのコンボは、突き抜けています。
それに、辛さだけでなく、甘い味わいも食べはじめは感じることができるんです。
そのうまさもまた、すっごくうまいです。
ただ、後半になると、辛さが蓄積してきて、あまり甘さを感じられなくなりますけど。
ケジャン味は、カラムーチョのスティックタイプなので、若干食べずらさはあるのですが、歯ごたえはこちらの方が強いので、辛みとの相性抜群なんですよね。
それに、蟹の旨みの強さが、食感でも表現されている気がして、とてもいい感じでもあります。
まとめて口に入れて食べるので、ザクザクとした不規則な食感もたまりません。
開封時の匂いこそ独特な感じですけど、食べると別次元でうまいですね。
ケジャンは韓国レシピみたいで、食べたことないのですが、お菓子でこんなにうまいなら、逆に食べてみたくなるくらいの味になっています。
蟹ってこんなにうまいんだねって、あらためて思わされるお菓子ですね。
ちなみにあと味も、ずっと蟹が居続けるので、蟹好きとしては、食べたあとも幸せです。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
馬鈴薯(日本:遺伝子組換えでない)、植物油、デキストリン、砂糖、食塩、粉末しょうゆ(麦・大豆を含む)、たんぱく加水分解物(大豆を含む)、カニエキスパウダー、エビエキスパウダー、酒粕パウダー、香味油(小麦・大豆を含む)、香辛料、乳糖、レッドベルペパー、カニ殻粉末/調味料(アミノ酸等)、香料(乳・えび・大豆由来)、パプリカ色素、香辛料抽出物、甘味料(スクラロース)、酸味料
栄養成分表示 1袋(92gあたり)はこちら
エネルギー499kcal、たんぱく質5.3g、脂質29.4g、炭水化物53.2g、食塩相当量1.7g