比沙家 焼き栗↓
たまに、イオンに出店している比沙屋さん。
ホットプレートの上に置かれた栗が、いい匂いと見た目で、演出されています。
今回2回目の購入なのですが、1回目食べた時の味が印象的で、見つけた瞬間、買うことを決めました。
店から漂ってくる、栗の匂いもいいんですけど、袋に詰められた栗の香りが、まためちゃくちゃいい匂いなんです。
紙袋は、密封されてはいないんですけど、栗の香りで満たされた匂いがすごく良くて、何度も匂いを堪能してしまいます。
それに、栗だけの香りだけではなく、焼かれた栗の、焼きの香りがまたいい香りなんです。
圧力釜で、独自の加圧加熱製法によって、じっくりと焼き上げられているみたいなんですけど、とにかくすごくいい香りを放ってきます。
栗の水分だけで、焼き蒸しているんですけど、どことなく炭火っぽいといいますか、焚き火で焼いたような感じもあって、その香りが栗の香りと混ざって、非常にいい香りになっています。
今までは、レトルトの栗をよく食べていましたけど、別物ですね。
レトルトは、レトルト特有の味や香り、食感があって、それはそれで美味しいんですけど、焼き栗食べてしまうと、ちょっと霞んじゃいますよね。
個人的には焼き栗の方が、数倍美味しく感じます。
食感だけでみると、レトルトの方がしっとりとしているので、食べやすいのかもですが、実が引き締まった感じのする食感の焼き栗も、相当に美味しいです。
簡単に皮がむけます↓
蒸し焼きなので、水分が飛んで、パサついた食感にもなっていませんし、パサつきすぎず、しっとり過ぎずで、ちょうどいい食感になっています。
それに、見た目の大きさがまた魅力的です。
なんとも美味しそうな形と大きさをしているんです。
栽培地は中国なので、まぁそんなもんかって感じですけど、中国栽培の日本品種の完熟栗(金華)を使っていて、完全オーガニックみたいです。
大きさ的にも、1個の食べごたえがしっかりとあるんですけど、美味しいので、当然足りませんよね。
買いたての栗は、ホクホクしていて温かく(熱い場合もありますけど)、栗の味もそうですが、香りがたっていて、すごく美味しいです。
栗の甘味は程よく、渋みとまではいかないですけど、栗の持つちょっとした苦味もいい味ですし、それらが、焼いた栗の香りと混ざって、さらに美味しく感じられます。
口の中から感じる味もですが、鼻に抜けてく香りも含めて、全部が丸々美味しいです。
忘れられない味になること間違いなしですね。
それに、家に帰ってから食べる栗は、ちょっとゆるい温度になっているんですけど、それくらいがちょうどいい感じなのか、栗の味をより感じることが出来ます。
粗熱が取れて、旨みがますといいますか、旨味を感じやすくなる温度なのかもしれないですね。
程よい食感で、パサつかず、しっとりしすぎずの、柔らかくもあり、ちょっとした歯ごたえもありで、ベチャッとした感じがないので、栗の味が濃縮されている味わいです。
もちろん、次の日に食べる冷えた栗も、美味しく食べることができます。
試食がもらえるので、それを食べて決めるといいと思いますけど、まぁ食べてしまったら買いますよね。
試食を貰うと、日本人特有の、何かしてもらったら、お返しするみたいな、そんな感じで、しぶしぶ買ってしまう人もいるかと思いますけど、そんなの関係なしに買いますよね。
レトルトしか知らなかったら、余計にその美味しさに目を見開くと思います。
ちなみに、賞味期限が3日なので、それに合わせて買う量を決めるといいと思いますけど、我が家では食べた個数で喧嘩になります。笑
3種類の量があって、1番少ないもので300gです。
一応、食べるのは2人なので、1番少ない300gサイズを頼むのですが、20個くらい?入っているかと思います。
正確には数えていないので、分かりませんが、それくらいかと。
それでも、すぐなくなりますので、調整しながら食べてしまいますね。
通販では、冷凍焼き栗を購入することが出来ます。