前回のあらすじ。
森で出会ったアルフレッドが魔法を教えてくれるということで、修行を開始する2人。
ヴェルは数日で上級魔法まで使えるようになったり、その過程で豪華になっていくバウマイスター家の食事。
そんな中でクルト兄は、もしヴェルが魔法を使えるとなると、家督を奪われることになるので、見張るようになりますが、ヴェルが12歳になったら冒険者予備校に行くということを聞いて、安心したみたいです。
急に明日が、修行最終日と伝えられたヴェンデリンは、その日の夜、食事をしているときに語られた父の話しに驚愕します。
その語られた語り死人の目撃情報の内容が、アルフレッド師匠のことだと気付いたヴェルは、夜の森へ師匠に会いにいき、そこで師匠の正体を明かされます。
そして最終試験と言って、聖魔法にて嫌々ながらも師匠を浄化しました。(泣けます)
それから時がたち、冒険者予備校への旅立ちのところで2話が終わっていました。
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【八男】アルフレッド師匠の人柄がよすぎて、クルトを浄化したくなる2話ネタバレ無料動画
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八男って、 それはないでしょう!3話ネタバレします。
冒険者予備校に入学したところからですね。(山脈越えからだと思っていましたし、入学試験でチートっぷりがでるのかとも思っていましたが、すでに入学済です)
教室にて自己紹介
第1話で荒野と屋敷にいたメンツが同じ教室にいます。
ブライヒレーダー辺境伯家の拳法師範
オーフェルヴェーク家三女
ルイーゼ・ヨランデ・アウレリア・オーフェルヴェーク
魔闘流
ブライヒレーダー辺境伯家の槍術師範
ヒレンブラント家三女
イーナ・ズザネ・ヒレンブラント
槍が評価され特待生として入った。
名前長いよね・・。
ヴェンデリンはお家騒動が起こらないように人と距離をとり続け、実家で過ごした7年間は孤独だったため、コミュニケーション能力は地の底にまで落ちています。
みんなが自己紹介していく中で、「これから始まる、友達作りという物語が!」なんて考えていると、最後にバウマイスターの自己紹介です。
バウマイスター騎士爵家の八男でヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスターです。
ヴェルって呼んでもらえたらうれしいです。
って言うと、みんなシラ~っとしています。(どうしてそうなる?)
困惑するヴェンデリン(困惑する私)
パーティー申請用紙
教師が特待生クラスのカリキュラムを説明すると言って紙を配ります。
ヴェンデリンは、愛称はやり過ぎだったのか?とお悩み中。(軽くみられた?ってこと?)
そん中、配られた紙は、パーティー申請用紙。
来月からパーティーでの実習が始まるから、誰と組むのか決めておくようにとのこと。(あの自己紹介の後で、パーティーとかどんな嫌がらせなんだろうね)
ヴェンデリンは苦手・・と。(そうでしょうね・・)
ヴェンデリン争奪戦
食事も一人・・
ステーキに山椒をかけて、ため息(てか、ステーキって実家の食事から、各段に食レベルが上がったね。)
そんなことより、早くも浮いている気がすると悩んでます。
超一流の冒険者レベル
他のテーブルではイーナが、ヴェンデリンのことを、今年唯一の魔法特待生とうわさしています。
ただでさえ魔法使いは少ないのに、彼の魔力は、すでに超一流の冒険者レベルなんだってとルイーゼ。
そこにエルヴィンが来て、魔法担当の講師が、もう教えることがないって、実技の授業をとりやめるほどとか言っています。(2人の話しを聞いてたのか・・)
あいつとパーティー組めたら人生勝ち組だと言う事みたいです。
予備校のパーティーは卒業して冒険者になっても、そのまま組み続けることが多いらしい。
なので、みんな考えていることが一緒で、ヴェンデリンの知らないところで、ヴェンデリン争奪戦が始まっているんです。
エルヴィンの勘違い
エルヴィンは、イーナとルイーゼに相談をします。
パーティー申請用紙に、勝手に2人の名前を書いた状態で。
エルヴィンは、ヴェンデリンが俺たちの事を、値踏みしていると勘違いしています。
偉大な魔法使いに相応しい相手かどうかをって言う事で。
ルイーゼも、だからずっと一人だったんだと、勘違いします。(コミュ力がないだけです)
イーナは、半信半疑みたいですけど。
だから、槍、格闘で成績トップの2人と、剣でトップだったエルヴィンが組めば、ヴェンデリンも認めるのではないかと言うエルヴィンの考えです。
その提案に、ルイーゼはのっかり、イーナは組む気なの?って不安な感じです。
アルニム騎士爵家の五男でエルヴィン・フォン・アルニムでエルと呼んでくれと自己紹介。(今!?)
ルイーゼはイーナと幼馴染と紹介して、エルヴィンとがっちり手を組んでいます。(イーナの気持ちはいいのか・・)
ヴェンデリンの勘違い
ヴェンデリンはというと、クラスに溶け込みたくて勇気を出せと言い聞かせ、山椒をにぎると、これ良かったらと話しかけるのですが、ヨーゼという斧使いの笑い声に遮られます。(タイミング・・あるよねこういうこと・・)
お前らも目的は同じか、やつに認められるのは、俺たち斧三人衆だと言って、ばか笑いです。(おまえらも勘違いか!)
ヴェンデリンは立ち上がった状態で山椒をにぎり、あんなに楽しそうに笑って・・と、こっちも勘違いしています。(なんだ、このクラスは!勘違い選手権の特待生か!?)
そして今はやめとく、ヴェンデリンでした。
バウマイスターからの挑戦状!?
実家からの仕送りがなく生活費を稼ぐ者もいるだろうということで、冒険者予備校では、狩りを推奨しているが単独は危険なので、やる場合には、複数人で行うようになっているみたいです。
複数人とうことで、周りを見ても、すでにヴェンデリンの入る隙はありません。(あるよね、こうゆうこと)
ルイーゼは、バウマイスターに声かける?とか聞いているけど、エルヴィンはやつを失望させないように慎重に行こうと提案します。(エルヴィンをパーティーの頭脳にしたら、大変ことになりそう)
イーナは、彼は誰にも声をかけないのねと。(かけられないのですよ・・)
それを聞いた、エルヴィンはさらに勘違いします。
これは、バウマイスターからの挑戦状か!などと。(こいつはダメだ・・)
エルヴィンの頭の中では、バウマイスターはこう言いたいそうです。
一人で狩りをするおれよりも、グループのお前らの方が獲物は多くて当然だろうと。
もし彼より獲物が少なかったら、そのグループは候補から外されるということらしいです。
イーナは不審な目で見ています。(それが正しい)
住む世界が違う
みんなにその考えが広まって?もしくはみんな同じ考えなのか、競っているみたいで、冒険者ギルドの受付のところで、狩ってきた獲物を置いて待っています。
これだけあればいけるでしょと、ルイーゼが言います。(クラスの中ではイノシシ3匹と多い方ですね)
幼少の稽古のことなどを話していると、ヴェンデリンが手ぶらでカウンターに行きます。
エルヴィンがあいつ、獲物は?なんて考えていると、カウンターの職員の前で魔法の袋から大型の獲物を何匹もだして驚かれます。
斧使いのヨーゼは、それを見て馬鹿らしいから降りると言い出します。
あいつは住む世界が違うと。
ここまで実力差があって認められるとか、ありえねえから努力するだけ無駄だと、所詮長男じゃないやつは夢なんて見ねえほうが利口だってことさと言って去っていきます。
他のみんなも。
ヴェンデリンは職員から、貴重な獲物ばかりで助かったと言われて大量のお金を貰い、息を吐きだすと、後ろを振り向き、よかったら、このお金でごはんでも一緒に・・と言うと、すでに誰もいないというオチです。(いやいや、そもそも、よかったらって言った瞬間に、誰もいないことに気付くでしょ!)
エルヴィン、イーナ、ルイーゼの3人の決意
冒険者予備校の寮?エルヴィンは、イーナとルイーゼに話しています。
ギルドで斧使いのヨーゼが言ったことを思い出し、昔、同じようなことを兄貴に言われたと。
剣の腕を磨いたって、五男じゃ家督は継げないから無駄な努力だと。
イーナもルイーゼも同じで、いくら強くなっても長男じゃないと道場は継げないって言われたみたいです。
みんな一緒かと言うと、それだけではなく、普通の人より魔力が多く、といっても魔法が使えるレベルではないけれど、身体能力の強化に使うと、普通の奴なら敵じゃなくなって、親兄弟よりも強くなって煙たがられるようになったと。
それで、こっそり修行するようになったんですって。
イーナも生まれた順番が遅いだけで、夢さえ見るなってことに、納得できないと立ち上がります。
だから諦めずに、大物狩りまくって、絶対バウマイスターに認めさせてやるんだからと。
それに、二人もうなずきます。
ヴェンデリンに助けられる3人
大物の狩りは森の奥でしょと言う事で、立ち入り禁止と言われているところに入る3人。
イーナが戻るよと言っているそばから、特大サイズのオオカミに囲まれます。
ヴェンデリンも同じ森にいて、風の上級魔法でサーチをしていたら、オオカミと人を見つけます。
そこで気付くヴェンデリン。
もしクラスメイトなら、助けたことがきっかけで、友達になれるかもしれないと。(そっちかい!)
ヴェンデリンは、フライでその場所に向かいます。
3人はオオカミと戦っていますが、数が多すぎて苦戦しています。
イーナちゃんの言う事を聞いていればと、後悔するルイーゼ。
そして、ルイーゼをかばってエルヴィンが負傷したところを狙って、一斉にオオカミが飛び掛かってきます。
それを、ヴェンデリンの土魔法で、3人を中心にして円状に地面から飛び出す岩でオオカミを倒します。
大丈夫?と言って、空からヴェンデリンが登場。(今回のタイミングはナイスでした、こういうことも稀にあるよね)
タイミングが合わないヴェンデリン
学校の寮?
エルヴィンは包帯を巻いていますので、治療が終わった部屋の中ってことでしょう。
3人はヴェンデリンに謝っています。
クラスメイトだし、いいよと言いますが、お前に認めてもらおうとして逆に迷惑をって落ち込むエルヴィン。
ヴェンデリン:え?俺に?
でも、さっきの魔法を見て、住む世界が違うと実感したと話すルイーゼ。
だから、もう君とパーティーを組むのはあきらめると。
ヴェンデリン:え!おれ(なかなか言わせてもらえない。)
イーナは、全部を諦めたわけじゃないからと、何か別の方法で必ず未来を切り開いてみせるしと言っています。
ヴェンデリン:ちょっと待って
と言うと先生が来て、ここにいたのかみたいな。(やっぱりタイミング悪いな!)
先生が、喜べと、特待生クラスの生徒全員、ブライヒレーダー辺境伯様主催の園遊会に招待されたぞと。
特待生クラスの噂話
教室でも話題はみんなそのことで持ち切りだけど、ヴェンデリンは相変わらずボッチですね。
ブライヒレーダー辺境伯家は、ヘルムート王国で1、2位を争う大貴族だそうで、気に入られたら士官の道が!
なんていうと、斧使いのヨーゼは必ず水を差してきます。
そんなのは、ブライヒレーダー辺境伯様が大魔法使いバウマイスター様に、唾をつけとこうって思って招待しただけに決まってるんだよと。
つまり他は、ついでということさって。(あながち間違ってないような・・?)
それ聞いて、みんなざわざわ。
でもルイーゼは、園遊会用の服で目立とうとしています。
斧使い3人衆がまた茶化してきますが、イーナは、チャンスはゼロではないでしょと。
そんな3人が楽しく話しているところを聞いて、うなずくヴェンデリン。
君たちに決めた!って感じでしょうかね。(とあるアニメみたいに)
ブライヒレーダー辺境伯主催の園遊会
ブライヒレーダー辺境伯が歩いてきたところに、声をかけるイーナですが、無視されてヴェンデリンのところに歩いていきます。
それをみた斧3人衆は笑っています。(正解か!?)
ブライヒレーダー辺境伯はヴェンデリンに挨拶をします。
アマデウス・フライターク・フォン・ブライヒレーダーと申しますと。(丁寧な対応です。)
なんでも、我らの寄子(よりこ)であるバウマイスター家から、ブライヒブルクに来てくれるものが現れて助かりましたと。
こういう集まりには、バウマイスター家には、なかなか参加してもらえなかったのでと言っています。(貴族として、いろいろとあるみたいです。)
でもそんなことはいいとして、話しがあるから時間を頂けたらと言うので、ヴェンデリンは分かりましたと。
ヴェンデリンのパーティーメンバー
そして案内されようとしていたところで、すみませんと言って、同行させたい3人がいると言います。
そして、私のパーティーのメンバーなんですと、エルヴィンたち3人をさします。
いきなり言われた3人は、驚きます。(勝ち組になれたね)
屋敷の中に案内されるヴェンデリンたち4人。
アルフレッドの師匠、ブランターク・リングスタット
案内された部屋で紹介されたのは、筆頭お抱え魔法使いの、ブランターク・リングスタット。
以前の筆頭お抱え魔法使いだった、アルフレッド・レインフォードの師だそうです。
ヴェンデリンは、ハッとします。
そして、ブランタークは魔の森で死んだアルフレッドのこと、語り死人になったことを話し、弟子の気配を気にしていたと話します。
ブランタークは探知魔法の優れた使い手で、一度、顔を合わせた人の魔力は遠方からでも探知可能だそうです。
7年前にアルフレッドの気配が消えたことで、願いを叶えて成仏したと始めは思ったみたいだけど、アルフレッドの生前の願いを思い出して、もしそれが願いなら永遠に叶いそうにないと思ったと。
師匠の俺よりも魔力量が上、この大陸で5本の指に入るほどの魔法使いだから、弟子と認める魔法使いに出合えるわけがないって思っていたみたいです。
でも今、とんでもない魔力を持った男が、アルフレッドが消えた、あのへき地から現れ、しかもあいつの魔法の袋を持っていると指さします。
魔法の袋を奪われないようにするヴェンデリン。
ブライヒレーダー辺境伯は、奪い取ったと言う可能性は?と聞きますが、ブランタークはありませんねと。
魔法の袋はアルフレッド自身が、所有者の変更をしないと使う事が出来ないからと答えます。
お前なんだな、アルフレッドの弟子ってのはと言うと、はいと答えます。
1つ聞きたいといって、やつの最後はどうだった?と聞いてきます。
師匠はゾンビになる前に私が、浄化しましたと。
子供になんてことを・・なんて考える、ブランタークですが、ありがとうな、あいつが満足して成仏できたのは、坊主のおかげだと礼を言われるヴェンデリンでした。
そして袋の中に、師匠が運んだ魔の森遠征軍の2000人分の物資が入っているから、それをお返ししようとずっと思っていたと話します。
ヴェンデリンのパーティー決定
屋敷の前で、イーナ達3人は、彼のこと何も知らなかったと話しています。
お家騒動にならないよう、ひっそり生きてきたとか聞いたみたいで、ボクたちと同じなのに、住む世界が違うとか言っちゃってと悩むルイーゼ。
そこに物資を渡し終えたヴェンデリンが、待たせてごめんと走ってきます。
イーナは、パーティーの件を切り出します。
私たちに、あなたとパーティーを組む資格はないと。
そしてエルヴィンは、俺たちは自分たちの人生を好転させるための道具として、お前を利用しようとしてたからなって。
でもヴェンデリンは、それはお互い様だと言います。
それに3人は驚きます。
俺も、あんな偉いおじさんと、2人でどっかにいくのが嫌だったから、みんなを巻き込もうと思ってと話すと、じゃーパーティーの話しはっていうイーナに、違う違うと。
君たちとパーティーを組みたいって言うのは本当だからと。
なんで私たち?って聞くと
君たちとなら、楽しくやっていけそうだしって返ってきます。
俺の師匠が、昔言ってくれたんだよ、君なら外の世界も楽しめるって。
だったら友達も一緒に楽しめる人がいいなと思ってとか言うので、エルヴィンが、そんな理由?と(無駄に勘違いしてたからね)
ごめん、そんな理由というと、3人が大笑い。
そんなことで認めてくれたなんてなって、嬉しそうです。
私たち、おおかみに食べられそうになったのにとかイーナが言うと、なぜかルイーゼには、全部ヴェルのせいだからねと腹パンされます。
物資を運んだ謝礼
そこに、ブライヒレーダー辺境伯とブランタークが、肝心なことを忘れていましたとあらわれます。
2000人分の物資を運んでいただいた謝礼で評価額の2割、金貨1000枚をあとで送りますと。
驚く3人に、日本円で計算して10億と分かると、ワンテンポ遅れて驚くヴェンデリン。
あとアルフレッドの屋敷があるから、それもお前がひきつぐようになったからなと言われます。
その師匠の屋敷が、とんでもなくデカい。
その屋敷でポツンと一人食事をするヴェンデリンが、予備校生の1人暮らしサイズじゃないでしょ、誰かシェアしてくれないかなで3話が終わります。
次回は、パーティーメンバーで済むのかなと思います。
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