ハッピーターン ハート型、レビュー感想
ハッピーターンは、香りだけでいうと、全然甘そうな感じはしないですよね。
むしろ酸っぱそうな感じのする香りです。
米のお菓子って感じのせんべいの香りに、なんとも不思議な匂いが混ざっています。
しかも、美味しそうな匂いには感じません。
味を知っていればこそ、美味しそうに感じるのですが、はじめて食べる場合、そんなに美味しそうな香りには思えないと思います。
ですから、食べると美味しいのが不思議なくらいです。
甘じょっぱいといいますか、甘さの方が、しょっぱいよりも強いので、ほぼほぼ甘いせんべいなんですけど、不思議な美味しさがあります。
幾度となく食べてきましたけど、何味なのか、いまだによく分かりません。
そんな謎パウダーがまぶされているハッピーターンですが、謎に美味しいんですよね。
せんべいと言えば、そんなに食べる機会が無くなってくるお菓子の気がしますが、ハッピーターンは、別物な感じがします。
謎な粉が、米菓子に合いすぎと言うくらい、合っていて、嫌な部分が全くないんですよね。
米菓子の場合、素朴な味わいに飽きるんですけど、それすらも感じさせない、亀田製菓さんの味付けがヤバいです。
粉っぽくて、こぼれやすいですし、手で触りたくもないお菓子なはずなんですけど、クセになる味があります。
食感も、バリバリとした、そんなに堅くはないのですが、米菓子特有の食感があります。
ちょっと荒っぽい感じの噛み心地で、噛んだ時に吹き出す焼き米の香ばしい香りも、謎な粉と合っています。
歯ごたえもありつつの、甘くほんのり酸味の味わいに、食が進みますね。
それにハート型は、一口で食べられるので、さらにいい感じです。
こぼれにくいですし、その点でも、ハッピーですね。
一部のハッピーターンで、見つけると幸せになれる的な、ラッキーアイテムと化していたハート型が、必ず手に入る商品。
全部が全部、ラッキーアイテムが詰まっているのも面白いですね。
しかも、特別なハッピーターンなはずですけど、特別でなくなってしまっているので、謎が謎を呼ぶハッピーターンだったりもします。
ハート型だけを手に入れられる、期間限定って言う意味では、意外と嬉しかったりしますけど。
これこそ、真のハッピーターンなのかもしれないですね。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
うるち米(国産、米国産)、植物油脂、砂糖、でん粉、たん白加水分解物、食塩、粉末油脂、酵母パウダー/加工でん粉、調味料(アミノ酸)、植物レシチン、(一部に大豆を含む)
栄養成分表示 1袋(26gあたり)はこちら
エネルギー138kcal、たんぱく質1.2g、脂質7.2g、炭水化物17.0g、食塩相当量0.40g