ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかというタイトルの、ラノベ小説がありますけど、はっきり言って間違っていません。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っていないどころか、むしろ理にかなっていますよね。
なぜなら、そう!巷で噂されている、「吊り橋効果というやつですよ!」。
吊り橋効果とは?
つり橋をわたる際の、緊張感、ドキドキ感を、恋愛感情と勘違いしてしまうみたいな、そんな感じの心理学用語です。
ダンジョンなんて、特に生死がかかっているんですから、これが正しいのなら、効果絶大だと思うんですよね。
しかも、緊張感のある戦闘において発生する、ドキドキにも効果があるのであれば、それはもう出会ってうまくいく確率が大きいのは、ダンジョンしかないと言っても過言ではありません。
ですから、タイトルの問いにこたえるのであれば、間違っていません!ってことです。
主人公ベルは、出会いに必死!?
それをみこして、ダンジョンに行っているのであれば、主人公は、なかなかのやり手ですよね。
そこまでして、出会いたいのか!みたいな感じなので、漢の中の漢ってことになります。
ですが、わざわざダンジョンに行かなくても、出会いはそこら中にあるでしょう。
そんな中でもダンジョンを選んでいること自体、必死さが十分に伝わってきます。
何せモンスターの跋扈するダンジョンなんて、命がけでいく場所なんですから。
よくぞいった!それでこそ男!って感じです。
もしくは、それほどまでに、主人公のベルは、出会いに飢えているのかもしれません。(物語としては違うけど…)
鈍感という名のスキルによって。。
ですが、ただ、ただですよ。
命かけてダンジョンに行く冒険者の中に、女の子がどれだけいるんだって話しです。
そもそもの話しダンジョンに行く女子の人数は!?
圧倒的に、どう考えても男の方が多いでしょう。
出会う確率は、ムキムキな漢の方が多いはずなんです!
ということは、ダンジョンにいく女子がいたとしても、競争率はかなり高いということになります。
もしくは、出会う前に、あの世へ旅立たれる可能性もあるんです。
どれだけ確率が低いのかが、伺えますよね。
とすれば、街中で声をかけて、ダンジョン見学にでも行かない?みたいに誘った方がいいってことになるんですよねぇ。
それに、100歩譲って、ダンジョンで出会いを求めるのはいいとしましょう。
生き残れていれば、強くなることもできます。
ですが、ダンまちの主人公ベルって、そもそもダンジョンで、出会いを求める必要がないくらいの、モテっぷりなんですよね。
主人公は、ダンジョンではなくても出会いが多くモテる
この主人公ベルという男は、ダンジョンなぞ行かなくても、普通にモテるんです。
普通といいますか、モテまくりやがります。
そんな主人公がダンジョンに出会いを求めるということは、もはやダンジョンフェチということです。
もはや性癖です。
モテる男も苦労してるんだなぁと、しみじみ考えたところで、普通にダンまちの物語を、楽しんだ方がいいと思いますよ。
ダンまち面白いですから。
それにしても、モテるやつが、さらにモテるであろう場所に行くなんて、モブからしてみれば、最悪の状況ですよね。
ルックス良くて、仕事充実の金持ちが、リアルでもモテまくりなのに、さらに婚活サイトで無双するようなものですからね。
そう考えると、主人公ベルの悪い所を見つけたくなってきます。
ないんですけどね。
物凄く性格もルックスも良くて、そんなとこないんですけどね!
ってことで、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っていませんが、ダンジョンじゃなくても、いいんじゃね!?って思わせる主人公ベルです。
どうでもいい話
ちなみに、そんなモテまくりなベルですが、YouTuberではないダンまちのベルも、よく本を読んでいるみたいです。
英雄譚に限っているみたいですが。
ですから英雄に憧れていて、モテまっくている上に、さらに英雄になって、モテまくりたいのが主人公のベルです。(嘘です)
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