チーズアーモンドといえば、昔っからある、定番中の定番ですよね。
1985年が発売日だそうで、子供の頃からとりこにさせられています。
この煎餅とチーズとアーモンドの、3つの組み合わせは、かなりヤバいんですよね。
神がかったうまさがあります。
おかげで、毎回食べ過ぎて、怒られるという記憶も…。
個包装されているのに、歯止めが効きにくいお菓子のひとつです。
チーズアーモンド
袋を開封しただけで、チーズの香りがたまらないですね。
さらに個包装されてはいるのですが、チーズの香りは抑えきれていない感じです。
コクのありそうなチーズの香りなんですけど、まろやかさもあるみたいな感じの香りで、まさにチーズクリーム感が、匂いから味わえます。
そして個包装を開封すると、せんべいの香ばしい醤油の香りと、クリーミーなチーズが混ざった香りで、この時点でうまいのが分かってしまうんですよね。
この匂いは、チーズアーモンドのお菓子を想像すると、思い出せてしまうくらい、特徴的で忘れられない香りです。
口に入れると、醤油せんべいの香ばしい香りが、鼻に抜けていく感じもいいですし、せんべいのカリッとした食感に、アーモンドのゴリッとくる力強い食感で、噛み心地まで楽しくなっています。
味は、醤油せんべいの味わいがまず広がって、遅れてチーズやアーモンドが混ざってくる感じです。
噛みすすめて、三つが完全に混ざった時の味ときたら、なんとも言えない美味さがあります。
醤油せんべいとチーズの上に乗せられている、無縁アーモンドは、素のアーモンドとは思えない味わいを感じることができます。
アーモンドは、素朴な感じの味なんですけど、せんべいとチーズの塩分や味わいと混ざると、格別にうまくなるんですよね。
しかも、あと味もうますぎます。
醤油とチーズの余韻がしっかり残って、食べたあとも美味しいです。
しかも、チーズと醤油が、別々でハッキリ感じられて、最終的には醤油せんべい感が強く残りますけど、その時に、かすかに残るアーモンドの余韻もたまらなくいいんですよね。
よくこんな組み合わせを考えついたよねって、感じですよ。
しかも、美味すぎて手が止まりません。
子供の頃からそうだったのですが、大人になっても変わりませんね。
せんべいって、お年寄りが食べるものだと思っていましたけど、こんなうまいせんべいのお菓子があるのかって、感動したのを今でも覚えています。
それに、チーズアーモンドが嫌いな人なんて、いないんじゃない!?なんて思うくらい、うまさにハマってます。
このお菓子は、間違いない味です。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
アーモンド、米(国産)、植物油脂、チーズパウダー、ホエイパウダー(乳成分を含む)、乳糖、砂糖、しょうゆ(小麦・大豆を含む)、脱脂粉乳、デキストリン、かつお節エキス、でん粉/乳化剤、調味料(アミノ酸等)、着色料(カロチン、パプリカ色素)、香料、香辛料抽出物
栄養成分表示(100gあたり)はこちら
エネルギー510kcal、たんぱく質12.1g、脂質28.6g、炭水化物52.9g(糖質49.3g、食物繊維3.6g)、食塩相当量1.16g、カルシウム210mg
まぁ食べたらハマりますよね。
こんなうまいせんべいはないです。
せんべいといっていいのか分かりませんけど。