このパッケージ変更前の「アーモンドピーク、クリスプ」は食べたことがないのですが、ミルク同様、味がかなり変わっているんだと思います。
それに、アーモンドオイルを使う事で、チョコ1粒の中に、アーモンド2つ分のビタミンEが含まれるようになっているみたいですよ。
ちなみにプラリネペースト0.3%使用と書かれていますけど、プラリネとは、焙煎したナッツやカラメルさせた砂糖を、ペーストしたものらしいです。
アーモンドオイルやプラリネペーストを、入れていないときの味を知らないので、どれくらい味が変わるのか不明ですけど、言葉の雰囲気からして美味しそうですよね。
アーモンドピーク<プラリネ&クリスプ>レビュー感想
アーモンドピーク<プラリネ&クリスプ>は、香ばしさが、物凄いことになっています。
とにかく、香ばしいとしか言えないチョコレートですね。
チョコレートの香りに、ほのかに香ばしさが混ざっているって感じの、生優しい感じではなく、とにかく香ばしいの一言しか出てこないくらい凄いです。笑
若干、焦げた?みたいな感じもありますし、焦げた苦味が絶対あるでしょって、思ってしまうほどの匂いになっています。
ここまで香ばしさのあるチョコレートって、なかなかない気がしますね。
それに食べてみても、やはり香ばしさが際立っています。
あまりにも香ばしいので、はじめは苦味があるかのような、錯覚もおぼえてしまうんですよね。
ですから、かなり尖った味わいがするアーモンドピークになっています。
ミルク味とは、また全然違った雰囲気ですね。
そして、アーモンドの食感は、相変わらず抜群のおいしさです。
キャラメリゼされているだけあって、通常のアーモンドでは出せない、カリッとした食感に、パキパキとした飴が割れていくかのような食感もあるので、それだけでも十分に楽しませてくれます。
強烈な香ばしさなんですけど、アーモンドと混ざると、香ばしさがまろやかな感じになっていきますね。
それから、ミルクチョコの味わいも広がってくると、あれだけ強かった香ばしさも、完全に落ち着いてきます。
チョコに混ざっているパフは、アーモンドのカリッとパキパキ食感が強いので、それに比べるとパフのサクサク食感は弱くなってしまっていますけど、長く続く食感は楽しいですね。
それに、結構甘さを強く感じるのは、パフの香ばしさが、甘さを引き立ててくれている感じもします。
ミルクチョコと香ばしさの混ざる風味は、すごくいい感じです。
香ばしさに尖ったチョコレートで、甘さを引き立てていて、アーモンドピークのミルクより甘さを感じますね。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
砂糖(外国製造、国内製造)、アーモンド、全粉乳、カカオマス、ココアバター、植物油脂、小麦パフ(小麦粉、でん粉、モルトエキス、食塩)、乳糖、ミルクシーズニング(生クリーム、脱脂粉乳、乳糖、砂糖)、アーモンドオイル、食塩/乳化剤、香料、ビタミンE、膨脹剤、(一部に乳成分・小麦・大豆・ごま・アーモンドを含む)
栄養成分表示 1箱(56.5gあたり)はこちら
エネルギー324kcal、たんぱく質5.3g、脂質21.1g、炭水化物28.2g、食塩相当量0.11g、ビタミンE8.3mg、オレイン酸8.5g