基本のアーモンドチョコレートにするのか、もしくはアーモンドチョコレートクリスプにするべきか。
この2択で迷ってしまう人って、多いと思うんですよね。
そんな時に、どうやって決めているんでしょうね。
聞いてみたいです。
私は、どちらが好きかと聞かれると、非常に悩んでしまいます。
どちらもそれぞれ良さがあるので、その時の気分…でしょうか。
クリスプと、アーモンドチョコレートとの比較は、最後にあります。
アーモンドチョコレートクリスプ、レビュー
アーモンドチョコレートに、モルトパフが入ったことによって、食感が変わって、少し甘さも控えられているような感じがします。
チョコは同じなのかは、ちょっと謎ですね。
アーモンドチョコレートと同じで、ビターとミルクの二層のチョコを、アーモンドにコーティングさせているのかは分かりませんが、原材料がモルトパフを除いて、ほとんど変わらないので、多分同じだとは思いますが。
箱から引き出した時の香りは、相変わらず強烈にいい香りがしますよ。
クリスプの噛み心地は、全く重い感じがしないので、優しい食感になっています。
噛み続けても、サクサク感が続きますし、食感としてはクリスプの方が楽しいかもしれませんね。
1粒の大きさとしては、一口サイズにはなっていますが、チョコの中では、ちょっとだけ大きめのサイズかもしれません。
それに、パフが入っている分、アーモンドチョコレートより、丸みを帯びた形になっています。
食感はといいますと、チョコレートの、しと~って食感よりも、サクサクとした食感がすぐに来るので、本当に柔らかく軽いチョコレートって感じになっています。
それから、すぐにアーモンドのカリって食感がきますよ。
サクカリって感じで、カリっまでがすごく軽く、早く訪れます。
それと、箱から引き出しを引き出した時の、アーモンドチョコレートが箱の中で転がる音。
これも気持ちよくて、何から何まで気分を上げてくれるんですよね。
この音、きっと好きな人いますよね?
そんな演出まで狙っているかどうかは知りませんけど、その部分も高評価です。
1箱に、アーモンドチョコレートクリスプは「21個」入っています。
内容量は89gなので、1個当たり4.2gくらいですね。
アーモンドチョコレートは86gなので、クリスプよりも3g少なくなっています。
個数が同じなので、モルトパフ分?の重さだと思いますが。
今まで数なんて、数えたことなかったのですが、意外と入ってるんですよね。
なんとなく毎回、量的に満足できるイメージはありましたけど。
アーモンドチョコレートクリスプのポイント
チョコのほどよい甘さと、サクサクと軽い食感に、アーモンドのカリっとするちょっとした重厚感が特徴ですね。
口に放り込むと、チョコのおいしそうな香りが口いっぱいに広がって、表面のチョコのしっとり感を感じるよりも先に、まずサクサクっとした食感を楽しませてくれます。
そして最後に、カリッとするアーモンドの噛みごたえでまとめてくれるような、そんな楽しいチョコレートになっています。
チョコの甘さと、アーモンドが一緒になることで、いい甘さと味を演出してくれています。
しかも最後まで、サクサク食感を長く楽しめるんですよね。
気分で使い分けるなら
気分がいい時は、クリスプのサクサクを楽しんで、ちょっとイライラや不機嫌な時は、アーモンドチョコレートって感じがします。
奥歯でアーモンドをカリッってさせて、怒りを発散できそうな感じがしますので。
味はどちらにしても、完璧ですね。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
アーモンド、砂糖、全粉乳、カカオマス、植物油脂、モルトパフ(小麦粉、でん粉、モルトエキス、食塩)、ココアバター、乳糖/光沢剤、乳化剤(大豆由来)、膨脹剤、香料、カラメル色素
栄養成分表示(89gあたり)はこちら
エネルギー507kcal、たんぱく質8.9g、脂質32.8g、炭水化物43.9g、食塩相当量0.21g
LOTTEのアーモンドのこだわり
U.S.D.A(米国農務省)が定める最高クラスの基準より、さらに厳しい基準でアーモンドを選別しています。
アーモンドチョコレートとアーモンドチョコレートクリスプ比較
アーモンドチョコレートと、アーモンドチョコレートクリスプの一番の違いは、食感です。
アーモンドチョコレート:しと~カリっ!
アーモンドチョコレートクリスプ:サクサクっカリっ!
アーモンドチョコレートは重い食感ですが、クリスプは軽い食感が特徴です。
ですから、クリスプの方が、噛み砕きやすいです。
チョコとアーモンドの間にモルトパフがあるので、空気感といいますか、空間があるのでサクッと噛みやすい。
アーモンドチョコレートは、チョコとアーモンドの空間がなくチョコがコーティングされているので、若干クリスプよりも硬く感じます。
そして、大きさはクリスプの粒の方が大きくなっていますよ。↓
上がアーモンドチョコレート(細身)、下がアーモンドチョコレートクリスプ(ふくよか)です。
入っている個数は同じですが、クリスプが3g多く入っています。
アーモンドチョコレート:甘すぎなくてクセになる
アーモンドチョコレートクリスプ:サクサク食感でクセになる
ということで、どちらを食べても、クセになるということです、はい。