ネット販売、通販で1億稼ぎたいなら、必要なことは3つ
ネット通販をしてみたけど、全然売れない…
通販でモノを売るには、どうすればいいのだろうか?
と悩んでいたら、読み進めてみて下さい。
あぁこれを学べばいいのかっていうのを、さらっと簡単に解説しています。
ネット通販で、年間1億円の売上げをつくるのに
必要なことは、たったの3つです。
この3つについて学んで行動すれば、売れるようにはなります。
結論
ネット通販で、1億の売上をつくる3つの要素がこちら↓
- 商品
- LP(ランディングページ)
- 広告
たったこれだけ?と思うかもしれませんが、これだけです。
ただ自分でやろうとすると、ひとつひとつの奥がとても深いですよ。
ポイント
ちなみにですが、webサイトやホームページがなくても、LP(ランディングページ)1ページがあれば、モノは売れます。
なぜこの3つだといえるのかの根拠
なぜこの3つだと、言いきれるのかと言いますと、経験からです。
ネット通販を始めて約12年目(まだ現役)になりますが、年間売上1億円以上をつくった実績があるからです。
年間出荷個数、5万個とか6万個くらいの時もあったり、受注だけで大変な思いもたくさんしてきました。
人によっては、1億なんて大したことないって思うでしょうけど、その過程で分かったことは、やり方さえ分かれば誰でもできるってことです。
誰でもできるとかいうと怪しいのですが、事実なので仕方があまりせん。
知っているか、いないかだけの差だと思います。
所詮、そんなものです。
ただ楽に、とは言えませんが。
始めは全く売れていなかった
私も通販を始めた頃は、月に1万円も売れていませんでした。
そもそも、どうすればいいのか全く分かっていなかったですし、商品をネットに上げればいいくらいにしか思っていませんでした。
あとは運頼みで、月に10万売れたらいいなとか、思いながらやっていたのを思い出します。
それが2、3年続きました。
その当時やっていたのが、ヤフオクです。
ホームページで、買い物カゴの設置とかできなかったので、ヤフオクで売るしか出来なかったのですが、よく売れた月で2、3万です。
それから大量に同じ商品を出品して20万、30万くらいは売れるようになるのですが、受注が大変すぎて、今では辞めました。
そんなころもあったり、とにかく12年の間に、大量の資金と時間と労力を費やしてきた中で分かったのが、通販で必要なことは、たったの3つってことです。
シンプルですよね。
でも奥は深いです。
年間売上1億円つくるための要素1.商品
商品は、当たりまえですよね。
売るものがないと、通販は成り立ちません。
では、どんな商品がいいのか?ってことですが、商品はありさえすればいいって感じです。
こんなこと言っていいのかあれですが、だいたい何でも売れるんじゃないですかね。
売りやすい、売りにくいはありますが、何でもOKです。
売れないからといって、商品のせいかというとそうでもない
良い商品さえあればとか、良い商品ではないと売れないって、商品ばかりに目がいきがちですよね?
私もそう思っていましたが、事実はそうではありません。
売れないのは、商品がよくないからだって思うこともあるかもしれませんが、そんなことは全くないのです。
豆腐だって普通に売れますよ。(豆腐をバカにしているわけではありません)
※スーパーにいけば、安くで買える豆腐でも売れるという意味です。
もちろん最低限の品質は必要ですし、人の欲求を満たしている必要はあります。
むしろ、どんなに良い商品でも売れないものは売れません。
さっきは、商品はありさえすればいいと言っていたのにどういうこと?って思うでしょうが、商品だけではダメだと言うことです。
3つの要素がそろって、はじめて売れます。
粗悪品でも売れる
なんでもいいといっても、粗悪品でも確かに売れますが、売るべきではないです。
当然ですが信用がなくなり、継続が難しくなります。
そんな一時のために努力するなんて、ダルいだけです。
その月だけ儲かっても、あまり意味がありませんからね。
継続してコンスタントに売れていくようでないと、やる意味がありません。
継続が大事なので、良い商品なら途中から、何もしなくても売れていくようになりますよ。
年間売上1億円つくるための要素2.LP(ランディングページ)
大事なのがLP(ランディングページ)です。
売るための商品ページですね。
気をつけて!
よく広告で、集客すれば売れるなんていう業者がいますけど、完全なポジショントークです。
広告を売るために言っているだけなので、何を言われても取り合わない方がいいです。
広告のセールスをしている人は、何も分かっていない人が多いと思います。
広告でどんなにアクセスを増やしても売れないものは売れません。
それは、ランディングページがない、またはきちんと作っていないからです。
通常モノを売るときにすることを、当たり前のようにウェブ上でもすることが大事
まず、アクセスしてくれた見込み客にたいして、セールスしなければいけません。
何かモノを売るときに、どうしますか?
説得しますよね?
何の説明もなしに商品だけ置いて、お金を頂くなんてことはしないはずです。
その商品の説明、買ってもらえるように説得をするのが、LP(ランディングページ)の役割です。
Amazonはどうなの?
Amazonでは、そういったランディングページがほとんどないのですが、それは元々のやり方が違うからです。
とてつもなく多くの商品を集めて、集客すれば何か売れます。
スーパーにきてくれた人が、買う予定のなかったものを衝動買いして帰る、そんな感じですね。
ネット版のスーパーみたいな感覚でしょうか。
財布をもって、ただ何か買いたいと思っている人たちを、集めているっていうことです。
アクセスしてもらったら、その場で自分の商品を売らなければいけません
自社、自分の商品を売る場合は、そんな方法は使えません。
Amazonのように、さまざまな商品がたくさんあれば、その商品を売らなくても、他の商品を買ってもらえれば問題ないのですが、自分メーカーの商品では、ひとつひとつを、売らないといけません。
ですから、商品ひとつに1ページのランディングページが必要になります。
それを売らないといけないのですから当然です。
他者の同じようなものを、買ってもらっては困るのです。
ポイント
その時その場で、買ってもらわなければ、見込み客は二度と戻ってこないと思った方がいいです。
キレイなだけのLP(ランディングページ)では売れません
キレイなスタイリッシュに見える商品ページってありますが、キレイに作られているだけでは売れません。
見た目、素人が作ったような、古臭い商品ページでもきちんと売れます。
ちゃんと買いたくなるような、セールスがされているからです。
ただ見た目だけ見繕っているランディングページは、デザインが洗練されていて、キレイに見えてよくできてるなぁって思いますけど、売れません。
なぜかといいますと、ただ、キレイなだけだからです。
そういったLPは、キレイに見せることが目的になっているんですよね。
買いたくなる、思わずポチってしまうランディングページは、多少見た目がどうであれ、売れます。
これも、経験済みです。
なぜ、こんな古臭いランディングページで売れるんだろうって不思議に思うと思いますが、ちゃんと読むと分かります。
買いたくなるように、しっかり作られているんです。
ポイント
そういったランディングページを準備してから、ようやく広告です。
※先に集客しても意味がありません。
広告費を無駄にしないためにも、ランディングページは、しっかりしたものを作りましょう。
年間売上1億円つくるための要素3.広告
2つをそろえてから、ようやく集客をすることになります。
何もセールスしていないところに、人を呼んでもなんにもなりませんってことです。
通販に広告は、必要です。
広告を使わずに集客の手もありますが、時間がかかりすぎます。
じわじわと、じっくり上げていきたいのでしたら、広告は使わなくてもいいのでしょうけど、相当覚悟がいります。
広告はテスト
広告は、いきなり大金をかけることは、やってはいけません。
2~5万の広告でも、30~50万売り上げる、いい広告もあります。
商品に合わなかったり、売れない広告もありますので、少額でテストしていくことになります。
それに、広告に合わせて、ランディングページも修正していかなければいけない場合もあります。
ポイント
この3つがあって、ようやくまともに売上が上がるようになります。
※逆にLPを作り込めば、売れます!っていう業者もポジショントークです。
どんなにLPがよくても、集客しなければ売れません。
自分広告
広告で一気に人を集めて集客をしていけば、購入してもらえるようになります。
そうなってくると、顧客リストが手に入りますよね。
今度は、その買ってくれた人達に、定期的にメルマガを流していくことで、無料の広告をだしていけるようになるのです。
まとめ
ネット通販で、1億の売上をつくる3つの要素↓
- 商品
- LP(ランディングページ)
- 広告
この3つをおさえておけば、間違いないですが、どれか抜けても難しいので、3つはセットです。
さらっと概要だけ解説しましたが、通販でモノを売るには、何を学べばいいだろうと思ったら、この3つを学べば、通販でモノを売ることはできます。
受注とか出荷の問題も確かにありますが、まず売らないことにはいくら考えても仕方がありません。
売れてからでも、どうとでもなるので、そこまで心配はいらないかと思います。
売れるようになってから、心配しましょう。