購入した理由は単純で、熱いものが直接置ける使い勝手のよさと、水ものをこぼしても、テーブルを、そんなに拭かなくてもいい点です。
そして見た目も頑強そうで、力強さを感じられたので、かっこいいじゃんみたいな、単純な理由で購入しました。
購入したあとで、不安だったのは、テーブルの重さを調べていなかったことですね。
同じくサイズも調べてはいなかったのですが、写真でなんとなくのサイズ感はわかっていましたので、重さが不安材料でした。
そういったことは、ちゃんと調べてから買わないと、届くまでの待っている時間が、意外と不安ということを勉強しました…。(期間限定ポイントの、残り時間がギリギリだったので、慌てて買っうことになってしまったのが原因ですが…)
そして、このメタルメッシュテーブルは、意外とレビューがあまりないので、少しは参考になるかと思います。
もし気になっていたら、参考にしてみてください。
テントファクトリー メタルメッシュテーブル3Dテーブル120、開封レビュー
届いたときに、ちょっと段ボールを止めているテープが古くなっている!?
って雰囲気があったので、売れずに眠っていた可能性があるのかなって感じでした。
レビュー数もほとんどないので、人気はなかったのかなぁとか思いつつ、届いたときには、失敗した感がありましたけど、ちょっと不安になりながらも開封してみたところ…。
コンパクトですし、見た目も全然悪くない…。
どころか、むしろ雰囲気があって、かっこよくないかい!?って感じです。
しかも、見た目が重そうなんですけど、このサイズで4.2kgとそんなに重くありませんので安心しました。
それに、持ち手がついているので、なおさら軽く感じましたね。(ただ持ち手に限っては、若干プラっぽい安っぽさを感じましたけど)
ちなみに収納時も、しっかりと安定して自立しますので、収納場所を取りません。↓
メタルメッシュの組み立て方は?
組み立ては、いたって簡単です。
3つに折りたたまれていますが、何か特別な組み立て方があるわけではなく、普通の折りたたみテーブルと同じで、広げてロックし、脚を立てれば完成という形です。
まず、左右のロックを1つ外せば、テーブルを広げることができます。↓
1つの天板を広げたら、左右のツメを使って、1つずつロックします。↓
そして、2つ目の天板も広げたら、同じく左右のツメを使って、1つずつロックします。↓
そして両脚を起こし、4か所のブラケット(黒い部分)を真っ直ぐに押し込んだら完成です。↓(多分、ブラケット?という名称だと思いますが、自身はありません)
この時点で使用すれば、ローテーブルとして使えますが、ハイテーブルにしたいなら、天板の下にくっついている脚を外して、付けてあげれば、高さをかえられます。↓
ですから、メタルメッシュテーブルの高さは、2段階で調整できるようになっています。
ここに付いている4本の脚。↓
差し込むだけです。↓
テントファクトリー メタルメッシュテーブルの気になる点
ちょっと気になった点があるのですが、当然ローテーブルの状態の場合、脚の底には穴が空いたままになっています。↓
このままの状態で野外で使った場合、この穴に、土とか草が、きっと詰まると思うんですよね。
ですから、使用する前に、脚の穴はふさいでおいた方がいいのかな、とは思います。(気になる人は)
もしくは、ハイテーブルにして使えば問題はありません。
それと、延長用の脚を外してみると、傷がついていました…。↓
延長用の脚を収納する際の留め具は、ちょっとしたことで傷がつきやすいのかもしれないです。
そして、ローテーブルでの使用時は、脚が天板の下にくっついているのが、メッシュだからこそ上から見えるので、人によってはローテーブルで使う場合、見た目が気になる場合もあるかもしれませんね。(外しておけばいいかもですが)
個人的には、それも含め、いい感じに見えますけど。↓
テントファクトリー メタルメッシュテーブルの強度は?
メッシュの天板が、2枚ではなく3枚なので、その分グラグラしたりして、若干弱そうな雰囲気がしていましたけど、手で押さえたり、揺らしたりしても、ちょっとはへこんだりはしますけど、揺れも非常に少なく、しっかりとしたテーブルでした。
それもそのはずで、見て分かると思いますが、脚の補強がしっかりとされています。(ローテーブルの場合は特に、ほとんど揺れません)↓
ですから、ちょっと体が当たったり、触れたからといって、グラグラと大きく揺れることがありませんので、コップ等を置いていても安心感があります。
届いたときには、ちょっと不安だったんですけど、ふたを開けてみると、とてもいいテーブルでした。
テントファクトリー メタルメッシュテーブルのスペック
サイズ:1200×600×370/700(h)mm
材質:フレーム、アルミ(一部スチール)・天板、スチール(粉体塗装)
重量:4.2kg
ココがポイント
天板がメッシュですから、水気も抜け落ちますし、材質がスチールなので、熱いものでも直接置くことができます。
ココは気になる
ただ、下にこぼれて欲しくない、テント内や家の中で使う場合に、コップ等の水物をのせると、気を使うことになるかもしれません。
見た目もいいですし、つくりもしっかりとしていて、3つ折りコンパクト。
重さも軽く、高さも2段階調整できるので、使用しやすいテーブルです。
テントファクトリー メタルメッシュテーブルのサイズ感
横幅広めのローチェア(オンウェー)を置いても、余裕で横に2人ずつで使える大きさです。↓
縦も入れると6人で使えますね。
使っている人が多い、ユニフレームのフィールドラックと比べると、こんな感じです。↓
上の写真では、6枚くらいの広さがありそうですが、実際はフィールドラック3枚分と、プラス3分の1枚くらいの大きさになっています。
ローテーブルでの高さ違いは、こんな感じです↓
収納時の写真では、フィールドラックの方が横幅長くみえますけど、実は横幅はまったく同じです。↓
縦の長さは5.5センチほど、メタルメッシュテーブルの方が長いので、天板の広さは、フィールドラック3枚分とちょっとの広さということです。
家族6人でも使える広さですね。
そして、この見た目と頑強さ、使い勝手のよさで、1万円切るので、びっくりなんですよね。
コンパクトに収納できて、家族で使いたいと思っていたら、おすすめです。