売られているランタンの数ときたら…、すごいことになっていますよね。。
気に入るランタンを探すのも、キャンプの楽しみの一つだと思うのですが、数が多すぎて迷ってしまうと思います。
しかも価格だけみても、テントよりもお高いランタンもたくさんあるので、余計に迷ってしまいます。
そして悩んだあげく、いざ買ってみると、やっぱりあっちの方がよかったかな!?
なんてことも、あったりする場合もあるので、なかなか難しかったりもします。
ですが、ランタンは、何個持っていても無駄にはなりにくいというのも特徴で、値段を別として、買いやすい部類には、割と入るのかなとも思います。
いつでも使えますし、使いやすく実用的ですし、使い倒すこともできます。
といっても、そんな中でも、買って無駄になりやすいランタンというのもあります。
買って無駄になるランタンとは?
基本的にランタンは、キャンプ用に買っても、無駄になるなんてことは、ほとんどありません。
使おうと思えば、家でも何かと使えるので、毎日使うこともできます。
それに、災害、停電といった場合の備えにもなりますので、明かりという安心を備えることもできます。
さらに、自分好みの見た目のいいものは、インテリアとしても楽しめたりするんですよね。
ですから、買って無駄になるランタンは、そうそうないのですが、あえていえば、実用性重視で買ったランタンは無駄になりやすかったりします。
実用性重視で選ぶランタンの特徴
実用性重視のランタンは、当然、ランタンのメイン機能である、明るさが重要になってくると思います。
とにかく明るく、そして長時間つかえて、使い勝手がいいものを、メインランタンとして選ぶと思うのですが、そういった実用的な機能は、当然のごとく、新しいものに更新されていきやすいです。
ですから、今まで使っていたものよりも見た目が良く、もっと便利でいいものが出てきたら、きっとそちらに買い替えていくと思うんですよね。
そうなってしまうと、今まで使っていたものが、死蔵していくことになりますので、無駄になりやすかったりします。
実用性で選ぶランタンは、使う目的がはっきりと決まっていて、欲しい機能が明るさや使用時間になるので、新しいものに更新してしまうと、そういった点で使わなくなる可能性が大きいです。
といっても、それはキャンプ時の話なので、他の用途で使う分には、無駄にはなりにくいかとは思います。(もちろん「使えば」の話ですが)
ポイント
あくまでも、あえていえばの話ですが、買って無駄になるランタンは、実用性重視で買ったランタンです。
明るさという機能だけを見て買ってしまうと、他に別の実用的なランタンを買った場合、使わなくなってしまうということがおきますので、この1つの理由で選んでしまうと、買って失敗した感じになりやすいということです。
そうならないための対策もあります。
失敗しないランタンの選び方
買って失敗した…。
なんてことを防ぐには、とにかく見た目重視で買っておくと、失敗しにくいです。
というのも当然で、すでにランタンの見た目に満足しているんですから、そこに存在しているだけでよかったりします。
ですから、そういったランタンは、部屋に置いておくだけでも、さまになるんですよね。
インテリアとしても重宝できるので、そもそも買って失敗なんてことが起きにくいです。
それに、機能や明るさといったものが、おまけ程度になっているので、自分の求める明かるさでなくても、雰囲気を楽しめてしまいます。
例えば、こういった感じのものとかですね。↓
当然、実用性で選んでいないので、たとえ、暗く感じたとしても、見た目のいいランタンから放たれる光は、雰囲気をよくしてくれるものが多いです。
そもそも、まわりの雰囲気を変えてくれるような、自分の気持ちを変えてくれるランタンは、そんなに明るさを必要としていなかったりするんですけど。
ポイント
気分を変えるために、出かけたり、映画見たり、友達と食事に行ったりと、いろんなことをしたりしますが(キャンプもそのうちの一つですよね)、ランタン一つで、雰囲気が変わり、気分を変えてくれる、そんなランタンは、とても重宝します。
キャンプは、非日常を味わえるので、景色や雰囲気はとても大事だったりします。
そんな環境で、お気に入りのランタンを使えば、もっと見える景色をかえることができるんです。
夜は照らして楽しみ、昼は景色に溶け込まして楽しむ。
そんな使い方もできますので、ランタンは、見た目重視で選んでおくと、まず失敗しにくいです。