家で「毎日」使っている、キャンプチェアに、カビが生えました!
しかも季節は、乾燥している冬にです。
キャンプチェアを毎日使っているにも関わらず、カビが生えた原因とは?
キャンプチェアって、結構カビ生えやすいですよね。
ですが、それはたまに使う程度で、ほとんどは倉庫に入れておくといった使い方をしていた場合の話しです。
普段から、「毎日」のように使っているキャンプチェアでは、通常、座面にカビは生えにくいです。
毎日、座っているので、当然と言えば当然ですから、本当にびっくりでした。
毎日使っていても、カビは生えたのです。
大事に使っていた分、こんなことになるなんて…って感じでしたけど、なぜ!?みたいな。
きっと疑問ですよね。
カビの原因
その原因は、分かっていて、寒さ対策によるものです。
ですから、寒さ対策をしているキャンプチェアには、気を付けた方がいいです。
冬に使うキャンプチェアは非常に冷たい
キャンプチェアは、基本的に夏を想定している?のか、冬に使うと冷たく寒いです。
特に、背中はすごく冷えます。
ですから、キャンプチェアに、別でつけられるモフモフ(チェアカバー)が、なぜ販売されているのかっていいますと、そういうことです。
背中が非常に寒いからです。
こういったもの↓
とはいっても、はじめはそんなこと分かりませんでした。
そんなモフモフ(チェアカバー)を使わなくても、キャンプチェアは風を通さない感じなので(ものによる)、背中の部分も、自分の体温で温まっていきそうな感じがしますけど、実はそんなことはありません。
ずっと、背中はヒンヤリしたままだったりするんです。(背中から体の芯まで冷えます)
しかも、家の中で使っていても、背中は常にヒンヤリしたままなので、外では、風もありますし、それはそれは椅子が冷たく感じます。
ですから、ブランケットを三枚ほど、キャンプチェアに常にかけたままで使っていたのです。
そして、冬の終わりかけに、ブランケットを取ってみたら、見事にカビが生えていました。(冬使っていたにもかかわらず)
キャンプチェアと、ブランケットの間で、私の体温を利用して、ぬくぬくと育ったのでしょう。
ブランケットを3枚も使っていたので、カビにとって、湿度や温もりなど、いい環境が出来上がったんだと思います。
キャンプチェアとブランケットの間に、空気の流れも全くなくなったと思いますし。
ですから、キャンプチェアに、防寒用のカバー等をつける場合には、冬であっても通気をしておかないと、カビが生えます。
保温性があったりするクッションだったりカバーだったりは特にです。
キャンプチェアだけでなく、そのカバーにもはえるので、ダブルでショックをうけますので、もし、付けたままにしているなら、はがしてみてみることをおすすめします。
ココがポイント
カビを防止する解決策は、適度に使うことと、風通しをよくすることです。(冬でも)
カバーをつけているなら、適度に外したり、保管する場合には、当然、外した状態での保管が必須です。
冬だからといって、油断していると、カビが生えてしまいますよ。