ラングリー チョコレートクリーム、レビュー感想
開封しても、意外とあっさりとした香りなので、そこまで匂いはしません。
鼻を近づけて、ようやく分かるくらいの香りになっています。
チョコレートというよりは、ミルククリームみたいな優しい香りがして、ラングドシャの焼き菓子の香りも、同じく優しい感じです。
ほのかな甘さに、美味しそうなラングドシャの、とてもいい香りになっています。
個包装されていないので、直接手で触わらないといけませんが、触ってみても、サラッサラとした手触りです。
ざらついたり、粉っぽいのが指についたりするような感じは、ほとんどなく、心地いい感触のラングドシャになっています。
それに、ベタつくこともありません。
ですから、唇にあたった時の感触が、滑らかですごく気持ちがいいです。
ここまで優しい口当たりは、あまりない気がしますね。
そして、香りでは感じられなかった、チョコレートクリームですが、食べると優しい味わいを楽しませてくれます。
食べはじめの味もまた、ラングドシャの優しい味わいがじわじわと広がるのですが、サク〜サク〜と噛み続けていると、あとからチョコレートクリームの味わいが広がってきます。
ですから、味の広がり方は、非常にゆっくりです。
それに、口どけして、ラングドシャの味と混ざっても、優しい味わいですね。
優しいと言っても、味が薄いとか言うことではありません。
かといって濃厚な味でもないので、とにかく落ち着く味をしています。
チョコレートクリームといっても、甘さが落ち着いていて、目の覚めるような感じではありませんし、とにかくゆっくりと味わような、そんな味をしています。
ですから、どちらの味にしても、ゆったりとした気分にさせられるんです。
口当たりが滑らかで心地いいのも、味の感じ方とよく合っていて、さらにゆったりとした気分にさせられますね。
食感も、そんな味わいに拍車をかけています。
しっとり、サク〜っとした食感なので、味の濃さや広がり方とよく合っているんです。
細やかなサラサラとした噛み心地と、味わいの演出が素晴らしいです。
とにかく、全てにおいて、優しい気持ちにさせてくれるラングリーです。
一つの容器を開封すると、3枚入っていて、食べ切ってしまわいといけない感じですが、味や食感を楽しんでいると、気づかないうちに食べ終わってしまっています。
味もとても美味しいですし、多分ですが、このラングリーを嫌いな人はいないだろうなって思える味ですね。
3枚も食べると、あと味として優しい味わいでも、しっかりと残ってきます。
そこではじめて、食べた感じを強く味わえる気がします。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
小麦粉（国内製造）、準チョコレート（砂糖、植物油脂、ココア、全粉乳、カカオマス、脱脂粉乳）、てん菜糖（北海道産）、マーガリン、ショートニング、鶏卵、卵白、食塩／乳化剤、香料、（一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む）
栄養成分表示 （1箱あたり）はこちら
エネルギー60kcal、たんぱく質0.8g、脂質3.4g、炭水化物6.6g、食塩相当量0.05g
