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賭ケグルイの生徒会長(桃喰 綺羅莉)が恐れられる理由って、こんな感じ?


桃喰 綺羅莉 1/7スケール 塗装済み完成品フィギュア H.Y.S.

 

本当にどうでもいい話ですが(じゃー書くな)、本当にどうでもいい話ですが(2回もいうな)、怒らないで聞いてください。

実写の賭ケグルイのキャラクターは、どいつもこいつも、モブですら特徴的な人たちがとにかく多いですよね。

 

どう自分の存在を全面に出そうかと頑張っている、芸人さんくらいの勢いが伝わってくるのですが、そんな中でも、異質な雰囲気を持っているのが、池田エライザさん演じる、桃喰 綺羅莉(ももばみ・きらり)です。

 

生徒会の中でも、座っているだけで、なぜか恐れられている人物。

なぜそんなに恐れられているのか意味が分かりませんでしたが、その理由が分かりました。

 

桃喰 綺羅莉(ももばみ きらり)は、なぜ、そんなに怖いのか!?

 

はっきりいって、話す内容が怖いわけでもなく、特に何か嫌なことをねちねちしてくるでもなく、笑いながら黒板を爪でひっかくでもなく、凶悪な顔面でにらんでくるようなこともしてきません。

ですから、どう見てもただのスタイルがよくて、綺麗な人にしか見えないのです。

 

恐れるどころか、桃喰 綺羅莉とすれ違ったら、3度見くらいはすると思います。

どうにかお近づきになれないのか?くらいは考えることはあっても、きっと恐れはしないはずなんですよね。

 

しかも、生徒会室の豪奢な椅子に、疲れそうなきれいな姿勢で、ただ座っていることがほとんどです。

スマホでYouTubeでも見ながら、ニヤニヤすることもないでしょう。

 

無駄な話をしませんし、あそこのクレープおいしいんだって!とか、あのドラマ見た?とか、〇〇さん、かわいくて超神!みたいな会話もなく、猫背でせんべいポリポリなんてこともありません。

芸術品のような、何を考えているのか分からない、表情が乏しい顔でただ座っているだけなので、ちょっと近づきにくい感があるくらいでしょうか。

 

たとえギャンブルがすべての学校でも、ギャンブルが強いってだけで、決して怖いわけでもありません。

桃喰 綺羅莉とギャンブルしなければいいんですから。

 

それに、家畜制度なんてものをつくったみたいですが、つくっただけなので、そんな無茶苦茶なルールは無視すればいいだけの話です。

ルールなんて、みんなが従わなかったら、それで終わりです。

 

そんな従う必要性がまったくない制度ですが、なぜ従っているのか。

それは、桃喰 綺羅莉が特殊な能力を持っているからです。

 

桃喰 綺羅莉の特殊能力が怖い

桃喰 綺羅莉は、みんなが恐れる特殊能力の片鱗を、ドラマ版のシーズン2で、ちらっと見せてきます。

賭ケグルイのシーズン2は、中川大志さんの演じる豆生田楓(まにゅうだ・かえで)が、生徒会長の座を虎視眈々と狙っている姿が描かれていますが、策士策に溺れるって感じです。

 

浜辺美波さん演じる蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)に、豆生田楓は負けてしまいます。

そして、人生を賭けた勝負だけに、ショックのあまり一瞬で白髪になるのです。

 

人はショックを受けると、白髪になることがあるらしいみたいなことは、聞いたことがあるので、別段何も思わなかったのですが、それにプラスして豆生田楓には、ある現象が起きるのです。

といっても、一瞬で白髪というのもありえないと思いますが、白髪になると同時に、メガネのレンズが砕け散ります!

 

白髪&レンズがバーン!です。

ショックで、メガネのレンズが砕け散るなんてことは、ありえません。(物理法則を無視しています。)

 

ですから、これこそが桃喰 綺羅莉の特殊能力になるのです。

念力!?サイコキネシス!?(同じ意味ですが)

 

この特殊能力をみた生徒たちは、きっとこう思うでしょう。

会長怖い…。(ガクブル)

 

そして、レンズバーン!の引き金は、会長の一言です。

「クビよ」

 

クビと言った瞬間、レンズがバーン!

ですから、桃喰 綺羅莉には、物理法則を無視した現象を起こすことができるのです。

 

ということで、みんな会長を恐れているわけですね。(そんなわけない)

ですが、ここでちょっと疑問が生まれるのです。

 

レンズバーン!は豆生田楓が起こした現象ではないか?

レンズは、豆生田楓に向かってではなく、外に向かって砕け散ります。

桃喰 綺羅莉がやったのなら、豆生田の目に向かって割れるのでは?と考える人もいると思います。

 

ですから、会長ではなく、豆生田楓が起こした現象ではないかと。

ですが、ことの現象は、会長の一言「クビよ」から始まっています。

 

ということは、桃喰 綺羅莉がどちらにせよ、引き金を引いているわけです。(無茶苦茶な理論)

という結論ですね。(もうどうでもよくなっている)

 

ね?どうでもいい話だと2回言った意味が分かったかと思います。

ここまで、こんなレンズバーンのただの演出を、真面目に語ってしまう意味はありません。

 

ですが、なにごとも物事を広げると、こういう解釈もできるわけです。(何目線!?)

それにしても、桃喰 綺羅莉ですが、しれーっと豆生田楓と蛇喰夢子の賭け事を、ディーラーとして務めています。

 

よほど間近で見たかったんでしょうね。

そう考えると、ちょっとかわいくみえてきません?

 

レンズバーンに加えて、桃喰 綺羅莉バーンという登場。

わりとサプライズの好きな、2つのバーン!を使いこなすかわいい女性って感じがしなくもないです。

 

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