小さな小さな円柱の形をした、かわいいと言ってしまっていいチョコですよね。
見た目、チョコの赤ちゃんバルクって感じでしょうか。
緩衝材に使われそうな形をしています。
ベビーといいつつも、1965年に発売されてから生き残っている、実はヤバイ商品です。
新商品として産声をあげて、1年間生き残る商品って今ではほとんどないですからね。
それだけ、人気なお菓子です。
チョコベビーのジャンボ、レビュー
ジャンボといっても、ベビーチョコの量が増えただけで、チョコの大きさは変わっていません。
逆に、チョコをマシュマロくらいジャンボにして、すでにベビーじゃないじゃん!ってツッコミを入れてみたい気もしますが、別物になってしまいますね。
通常のチョコベビー(32g)の量を、容器を大きくして、3倍以上の量にしたのがチョコベビージャンボ(102g)です。
チョコベビーの内容量の端数「2g」って、何か意味があるんでしょうかね。
チョコベビーはまず、この容器とふたがいいんですよね。
ずっと変わってない。はず。
この完全密閉のプラスチック容器に入っているので、持ち歩きで潰してしまうこともないですし、チョコの香りも逃しません。
そして、とにかく小さなチョコが沢山入っているので、好きな量を口に放り込めるのがチョコベビーの特徴です。
その時の気分に合わせて、微調整が自由自在です。
ポイント
食べやすいのは当たり前、どれだけ口の中をチョコで満たすかを選択できます。
ひとつひとつが小さいので、喉に詰まる心配もありませんし、安心して子供に食べさせることもできます。
さらに、お菓子作りに非常に優秀な材料にもなるんですよね。
細かく砕く必要もなく、手間をかけさせないチョコになっているのも、ポイントです。
クッキーにも、シフォンケーキにも、そのまま使えてしまいます。
この小さなチョコレートを、侮ってはいけません。
見た目はベビーですが、1粒でも味はしっかり満足できるチョコレートです!
小さいながらも、1粒の主張が強く、とっても甘いチョコレートになっています。
見た目は子供、中身は大人って感じです。(←こういうのいらない?)
少しずつとか、少し食べたい時にちょうどいい、本当に、ちょこっとだけ食べたいを叶えてくれる、唯一無二の存在ですね。
手も汚れず、糖分補給も手軽にできます。
口に入れた瞬間から、しっとりとするチョコレートの食感、そしてくちどけ。
申し分ないです。
小さいからこそ、ひとつをじっくり味わえたりします。
あとからくるチョコの香りも、フワッとしていて優しい感じがチョコベビーですね。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、植物油脂/乳化剤、香料、光沢剤、(一部に乳成分・大豆を含む)
栄養成分表示(102gあたり)はこちら
エネルギー552kcal、たんぱく質8.1g、脂質30.8g、炭水化物60.6g、食塩相当量0.17g
チョコはベビーでも、カロリーがジャンボですね。
量が多いので、当然ですけど。
ですが、小さいのでカロリー調整も簡単です。
ちょっとだけチョコ食べたい時に、その気持ちを満たしてくれる非常にいいお菓子。
お菓子作りをする人にもおすすめですね。