桔梗屋とロッテが、コラボして作られた、雪見だいふくです。
桔梗信玄餅自体が、すごくうまいので、雪見だいふくとコラボしたら、どんな味になるのか楽しみで買いました。
ですが、信玄餅は食べる時に、すっごい散らばるので、恐る恐る開けてみましたけど、そんな心配はいりませんでしたね。笑
雪見だいふく×桔梗信玄餅のレビュー感想
まず餅の厚みがすごいです。
餅の厚みの分だけ、当然ですがもっちもちが増していますね。
それに、きな粉もちでありながら、もちの味がしっかりしていて、とてもうまいです。
しかも、きな粉アイスの味が混ざったところで、餅の味は全く薄れません。
きな粉が主張していようが、お米の味もしっかり感じられますし、雪見だいふくがより美味しくなっています。
そもそもの話しですが、きな粉アイスの部分だけでも、かなりうまいです。
きな粉アイスだけで、バッチリ完成されているんですけど、さらに餅のうまさまで混ざるので、うますぎるって話ですよね。
しかも、真ん中に入っているクセの強い黒みつですよ。
それが混ざると、さらにまたうまさが一段上がります。
味が濃く、はっきりとした味わいなので、一気に味が変わって、おいしさが跳ね上がりますね。
カラメルみたいな感じもあり、香ばしさも若干あるので、ただ甘いだけではないおいしさがプラスされています。
きな粉アイスと混ざって、きな粉蜜になった時のうまさときたら、うまいってもんじゃないです。
それに、時間が経つと、また食感が変わってくるので、美味しさが変わるんですよね。
一つ目で、もっちもちとした堅めの雪見だいふくを味わい、二つ目で、ちょっと溶けて柔らかくなった雪見だいふくを味わえます。
餅も柔らかくなっていますけど、厚みがあるので、しっかりとした噛み心地はそのままに、もっちもちは変わりません。
そして、餅に包まれているきな粉アイスの食感が、ふわっふわすぎてヤバいです。
中がふわっふわなので、フォークは刺さりにくくなって、持ち上げにくく、食べ辛くなるんですけど、口に入れた時の食感が幸せすぎますね。
もっちもちのふわっふわで、至福の口当たりになります。
アイス自体の溶け感が、何か他のアイスと違うのか、餅と合わさることで、そう感じるのか分かりませんけど、アイスの食感も素敵すぎます。
ちなみに中のフォークの色も、きな粉色になっています。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
砂糖(国内製造、外国製造)、水あめ、もち米粉、黒蜜ソース(黒蜜、砂糖、水あめ、ローストシュガーシロップ、寒天)、植物油脂、乳製品、きなこ(大豆を含む)、でん粉、乾燥卵白(卵を含む)、デキストリン、食塩/安定剤(加工でん粉、増粘多糖類)、乳化剤、pH調整剤、カラメル色素、加工でん粉、香料
栄養成分表示(各1個47mlあたり)はこちら
エネルギー92kcal、たんぱく質1.1g、脂質2.2g、炭水化物16.8g、食塩相当量0.055g