凄麺ラーメンのうちの一つ、札幌濃厚味噌ラーメンを買ってみました。
調べたら29種類ほどあるのですが、凄麺自体を食べるのは、これが初めてです。
ニュータッチ 凄麺 札幌 濃厚味噌ラーメン、レビュー感想
札幌濃厚味噌ラーメンを開封した中身はこちらです。↓
別添え袋は、「かやく、後入れ液体スープ、調理済具材」の3種類になっています。
かやくの内容は、「コーンとねぎ、そしてモヤシとニンジン」の4種類ですね。
もやしやにんじんが生で入っているのは、珍しい感じがします。
かやくの、コーンとねぎを入れたら、お湯入れ5分待ちです。
5分経ったら、後入れ液体スープを入れる前に、麺をほぐした方がいいと書かれているので、ほぐしてみるんですけど、凄麺は、ほぐす必要がないくらい、すでにほぐれています。
ほぐす前から、結構ほぐれている感じなので、生麺っぽい印象が強いですね。
この液体スープですが、持ってみるとわかるのですが、量が凄いです。
袋が重いんですよね。
たっぷり濃厚味噌が入っていて、この後入れスープの厚みは初めてでした。
調理済具材に関しては、袋の中に液体が入っているので、それは捨てて入れた方が、おいしく食べられるみたいです。
あとはかき混ぜれば完成ですけど、液体スープの量に対して、意外とスープの見た目は、薄い感じがしました。
すすった時の麺の感触は、すごく滑らかでツルっツルの口当たりです。
太麺なので、一般的な麺と比べて、厚みと重みがありますが、引っかかりもなく食べやすく、抵抗感がありません。
それに、重さを感じるといいますか、麺の弾力がすごいので、すすっただけで、その麺の力強さをすごく感じますね。
ツルツルしていながらも、スープのからみもいいのですが、スープよりも麺の食べごたえに、とにかく意識がいってしまいます。
ですが、麺の味自体は、とてもあっさりとしたシンプルな味わいって感じです。
原材料も小麦粉、食塩、大豆食物繊維しか使われていませんので、珍しい感じでもありますね。
それに、味噌が濃厚なので、味噌の味や香りで、小麦の味わいが薄まって感じるのもあるのかもしれません。
それが、スープとの味に緩急がついて、逆にいい感じになっています。
シンプルな味ながらも、噛んだ時の弾力が素晴らしいので、食べごたえでガツンとくる麺です。
もやしと合わさると、さらに食感が楽しくなりますね。
太麺の重さと、もやしの軽快なシャキシャキ感が、また面白いです。
味噌の辛味もいい感じで麺に乗っかっていて、程よい刺激と、麺の食感も、美味しさの要因になっています。
スープは、味噌が濃厚ですね。
麺がシンプルな分、スープを飲むと、ガツンと味が広がる感じがします。
鼻に抜けてく香りも、すごくいい香りですし、味も濃厚で、シャキッとした気分になるんですよね。
それに、スープを飲み込んだ後に、喉の奥から登ってくる味噌の香りや味わいに、より濃厚さを感じます。
口に流し込んだ時と、飲み込んた後からの味噌の深みとで、2段階で味噌スープを堪能できる感じです。
それにスープには、ちょっとした香ばしさもあって美味しいですし、もっとお湯を少なめにして、もっともっと濃厚さを味わいたくなる旨みでもあります。
かやくのもやしは、シャキシャキ感が、そのまま残されているのがすごいですね。
太もやしの食感をカップ麺で、手軽に味わえるのは最高です。
麺や味噌とも合っていますし、といいますか合わないはずがないって感じですね。
変なもやし臭さもありませんので、保存技術がすごいです。
そして、コーンの食感も、もやしと同じく楽しませてくれますね。
コーンの旨みと甘さが、味噌をまろやかにしてくれるので、ちょっとした味を変えてくれる要因にもなっています。
にんじんにいたっては、夢中で食べてしまって、味わうのを忘れていましたけど。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
スープ(味噌、動物油脂、食塩、たん白加水分解物、ニンニクペースト、糖類、ポークエキス、タマネギペースト、ショウガペースト、油脂加工品、おからパウダー、ローストオニオンパウダー、香味油、調味油、香辛料)(国内製造)、めん(小麦粉、食塩、大豆食物繊維)、かやく(モヤシ、ニンジン、コーン、ねぎ、食塩)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、カラメル色素、香料、増粘多糖類、トレハロース、酒精、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、乳酸Ca、クチナシ色素、甘味料(スクラロース)、(一部に乳成分、小麦・ごま、大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 1食(162gあたり)はこちら
エネルギー425kcal、たんぱく質10.4g、脂質15.0g、炭水化物62.0g、食塩相当量8.1g