母の日前になると、たくさんのお花屋さんからの提案が、ネット上のモールに出てきます。
毎年、母の日にお花をプレゼントしているのですが、いつもは地元のお花屋さんに買いに行っています。
ですが、だいたい買いに行くのが遅いせいか、そんなにいいものが残っていなかったりするんですよね。(遅いといっても昼前くらいなんですけど)
それに、カーネーション自体の、色の種類がイマイチ少ないですし、ちょっと個人的にマンネリ化してしまう感じがあったので、今回ネットで頼んでみました。
毎年、約35万鉢を発送している、山口県にある吉本花城園の花です。
ちなみにネットで見て、はじめて知ったのですが、カーネーションの花の色が、思った以上にたくさんあることにビックリしました。
花屋さんで購入すると、だいたい1種類で、あっても2~3種類程度しかありません。
ですが、ネット通販ですと、12色から選べるので驚きです。
カーネーションの色を選びたいなら、断然ネット通販ってことを思い知らされました。
母の日のカーネーション開封レビュー
今回は、吉本花城園で販売されているカーネーションを、2鉢購入しました。
しかも同じ色の「いちごホイップ」です。
ちょっと開け方がイマイチ分からなかったのですが、上から開封するとこんな感じで入っています。↓
いちごホイップの現物は、はじめて見ましたけど、かなり綺麗で、開けた瞬間思ったのは、この色を選んでよかったってことです。
そして、箱を開けると、カーネーションの香りが、噴き出してきますが、匂い的には普通ですね。
花って感じです。
何か特別な感じの香りではありませんが、見た目がとにかく素晴らしいです。
12色すべてのカーネーションの香りが同じかは分かりませんが、「バンビーノ」という色のカーネーションの香りは、バニラの甘い香りがするみたいです。
香りまでこだわりたいなら、バンビーノがいいかもしれないですね。
カーネーションの取り出し方
カーネーションの取り出し方ですが、上の蓋だけ開けた状態で、上に持ち上げて取り出すのは困難なので、ちゃんと段ボールの側面が開くようになっていますので、そこから取り出した方がいいです。↓
こうすることで、楽に取り出せますし、万が一落とすなんてことも防げます。
そして、吉本花城園の母の日カーネーションには、12色から選べるカーネーションのほかに、4つの特典が付いています。
4つの特典の内容
まず1つ目が、「幸福の木(原木)、ハーバリウムアロマディフューザ、夏みかんマドレーヌ、抹茶どら焼き」の4種類から一つ選べます。
私は幸福の木を選びました。↓
水耕栽培の方法や、鉢植えの方法等も書かれているので、育成に悩むことはありません。
水耕栽培をする場合のクリスタルボールも、中に付属しているので、その点も親切ですね。
2~3か月で芽が出るらしいので、カーネーションを楽しんだあとの楽しみも、贈ることができます。
(ただ、こういった植物の栽培が好きなお母さんだったらの話ですが。)
他の3つ(アロマディフューザ、夏みかんマドレーヌ、抹茶どら焼き)を選ばなかった理由。
ハーバリウムアロマディフューザの場合は、匂いの好き嫌いがあると思うので、選びませんでした。
食べ物も同じ理由があるのとは別に、1個しかついてこない点で、選びませんでした。
ちなみに、幸福の木を入れる器はついていません。
そして2つ目の特典は、四つ葉のクローバーの球根です。
球根が1球入っていて、育てると、クローバーはもちろんですが、ピンクの小花も咲くので、そんな楽しみも後々あります。
球根は、直径1センチほどなので、とても小さいです。
どれくらいのクローバーが咲くのかは分かりませんが、オキザリス・アイアンクロスは、赤茶色の模様が入るクローバーとなっています。
3つ目は、5月から飾るお花のカレンダーです。
このお花のカレンダーの特典は、5月7日までの注文では確実につきますが、それ以降は無くなり次第の終了となります。
私は5月10日に注文しましたが、ついていたので、まだ大丈夫だったみたいです。
このカレンダーですが、よく考えられていて、母の日の5月から始まるようになっています。
ですから、1~4月の無駄な部分がないので、素晴らしいですよね。
4つ目は、特別な母の日カードです。
今回、デザインがリニューアルしたみたいで、とてもいいデザインになっていました。(過去をしりませんけど)
カードは透明の袋に入っていますし、見た目の印象がとてもいい感じです。
普通に飾っておいてもおかしくないデザインですね。
ゴールドの箔印刷に、ラインストーンやラメが入り、デコレーションまでされています。
メッセージカードの中には、感謝の言葉と、カーネーションの育て方が書かれています。
ちなみに、個別でのメッセージには対応していません。
カーネーションのラッピングは?
リボンとラッピングの種類は選べませんが、どちらも標準でついています。
吉本花城園が、特注でつくっているリボンとラッピング用紙です。
防水加工された硬めの不織布で、バラの絵がエンボス加工で入っています。
硬めなので、ちょっと花束っぽく広げたいと思っても厳しいのですが、スッキリとした印象なので、これはこれでいい感じがします。
ラッピング用紙のデザインが、なぜバラなのかは謎だったりしますが。
リボンは、レース素材とサテン生地を組み合わせてあるので、より立体的に見えるようになっています。
カーネーションの鉢の大きさは?
5号サイズの鉢植えです。
直径15センチなので、十分なサイズ感ですね。
普通といえば普通かもしれませんけど、5号サイズがプレゼントするにも、家に飾るにもちょうどいい気がします。
届いたらすぐに水をかけてあげましょう!
届いたのは、母の日の前日です。
その時点で、枯れた花もなく、すごくきれいなカーネーションが咲いていました。↓
ですが、前日なので、これなら1日くらい大丈夫かと思って、水をやらずにいたのが失敗でした。
母の日の当日になると、2~3つほど枯れている花が…。
花がきれいなだけに、枯れた花があると目立つんですよね。
ですから、結構ショックをうけてしまうので、届いたら、水はしっかりと上げておいた方がいいです。
2鉢購入していて、2鉢とも同じ状態になっていました。
枯れた部分は、なくなくハサミで切りましたけど、救いなのはつぼみが沢山あるってことです。
ですから、その点で救われました。
ココが注意点
母の日前にカーネーションが届いたなら、段ボールから出して、水を上げましょう。
開封せずに、そのまま渡してしまうのは、もってのほかですね。
枯れた花のあるカーネーションのお披露目になってしまうと思います。
ですから、ちゃんと確認した方がいいです。
親と離れて暮らしていて、直接届けるようにしていた場合には、心配いらないと思いますが。
今回、カーネーションだけでなく、特典も含め、いろいろと手渡ししたのですが、とても喜んだ姿を見られたので、贈った側も幸せでした。
吉本花城園の母の日ギフトは、特典も多く、花もきれいなので、おすすめです。
リンクを張っておきますので、チェックしてみてください。↓
母の日 プレゼント \年間1位を10度受賞/ カーネーション 鉢植え