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最弱であり最強!転生したらスライムだった件【異世界】感想、転スラ


第1話 暴風竜ヴェルドラ

転生したらスライムだった件ってどんなアニメ?

 

簡単に言いますと、タイトル通りなのですが、最弱と呼ばれるスライムが、さまざまな種族をまとめあげて、国までつくるんですから、それだけでも面白いアニメです。

最弱にして最強って感じだから、気持ちよくて面白い。

 

スライムが、自分より強い種族を従えていくのです。

しかも優しいスライムなんですよね。

ほのぼのしますよ。

 

最弱スライムのチート

スライムっていうと、通常は最弱モンスターじゃないですか。

RPGでいえば、冒険の初頭に出てくる、あの丸くて憎めないけど、序盤の経験値にされておしまいのモンスターです。

 

モンスターと言っていいのか、分からないくらいの弱いモンスター。

ですから、なんだか面白くなさそうだと思っていたんですよね、始めは。

 

タイトル読まず嫌いの、ラノベのひとつだったのですが、これが非常に面白いんです。

何度も見てしまうアニメの一つになってしまっているタイトルです。

 

何往復しただろうか、気持ちがしんどい時とかよくみるので、それだけ落ち込んでいるのだろう…というのは置いといて、そんなに考えずにみれて元気もらえるみたいな、そんなアニメですよ。

オススメです。

 

転スラのスキルの獲得が面白い

 

だいたい異世界物語は、主人公がお亡くなりになられてから、その異世界、もしくは神界と呼ばれるところで、スキルを獲得していくのが一般的ですが、転スラはそうではありません。

転生前からポンポンと、スキルを獲得していく感じなんですが、その獲得の仕方が自虐ネタになっていたりするので、序盤から面白いのです。

 

大手会社員で38歳、童貞の主人公。

童貞というのが重要な意味をもってきます。

ある事故によって転生するのですが、お亡くなりになる前に、いろいろと頭の中で思ってしまうのです。

 

その思ったことが、さまざまなスキルとして獲得されていき、目が覚めるとスライムとして異世界に転生しています。

まさか自分が、スライムになっているなんてことも、始めは気づきません。

何せスライムなので目がないので。

 

ちょっとネタバレ

転生前に獲得するスキル

 

ネタバレ

熱すぎる…勘弁してほしい…と思ったことで、不思議な声が聞こえてきて、「耐熱耐性」を獲得します。

そんな感じで、さまざまなスキルを獲得していきます。

そのせいで、勝手にスライムという形にされてしまうのですが。

童貞だったことで、生まれ変わったら、食いまくるなんて思ったものだから、ユニークスキルの「捕食者」を獲得します。

そしてさらに、自虐ネタによって、エクストラスキル「賢者」を獲得した上に、賢者をユニークスキルに進化されて、「大賢者」となるのです。

 

面白いスキルの獲得の仕方ですよね。

 

重要な教訓

そして最後に、お亡くなりになる前に、そばにいた田村という後輩に、家のパソコンのハードディスクの中身の消去を、お願いするのです。

ここでの教訓は、人間いつどうなるか分からないので、見られたくないものは、PCに入れておいてはダメだということですね。

 

もちろんスマホにもです。

いやー勉強になるアニメです。

 

38歳、童貞のパソコンの中身は、一体どんなことになっているのか。

もし自分だったらと想像すると、大気圏から落下させてチリと化して欲しいくらいですね。

ある意味、リサイクル?

 

異世界に転生した主人公は、始め何をするのか?

 

スキルを手に入れ、スライムとして転生した名無しのスライム(のちにリムルとなる)は、暇だからその辺にある草とか鉱石を、片っ端から捕食していきます。

現代でいう、暇だからとりあえずスマホのアプリでもやっとけ、みたいな感覚なんだと思います。

 

でも、その辺に生えている草とか鉱石が、すごく価値のあるものだったりするのです。

アプリもそうであってほしい…。

 

リムルの特徴

スライムなので、当然目がありません。

イメージ的には、クリっとした目とやけに楽しそうな口がついた、みんなのよく知るスライムが頭に浮かぶかもしれませんが、通常は何もありません。

そう、ただのゼリーみたいなものです。

 

最強との出会い

そんなリムルは、ジュラの大森林にある洞窟にて、マブダチとなるドラゴンと出会うのです。

スライムがドラゴンと友達になるんですから面白いですよね。

最弱と最強コンビです。

 

ちょっとしたワケありではありますが、それはアニメにてお楽しみください。

 

転スラの世界では、名前をもらったモンスターは進化します

マブダチになったドラゴンの、暴風竜ヴェルドラからリムルという名前をもらいます。

この異世界では、ネームドのモンスターになると進化するんです。

 

名前をもらうだけで、強くなれるのです。

それから、リムルの本格的な異世界冒険が始まります。

 

転スラの面白要素

 

さまざまな種族を結果的にまとめあげてしまい、国までつくってしまう異世界アニメ。

その発展速度も速いので、待つストレスはないですよ。

 

その過程で強敵と戦ったり、仲間のキャラがなかなか面白い成長を遂げたり、いくつもの謎がときあかされていく要素もある、そんな物語です。

 

リムルは最弱モンスターのスライムでありながら、転生した場所の、ジュラの大森林のモンスターをまとめあげるほど強くなっていきます。

 

しまいには…、もっと面白い展開に発展していきます。

 

リムルの童貞にて手に入れた、捕食者の能力がヤバイ

 

能力的には、このスキルだけでもチートスキルです。

捕食したものを解析して、その対象物のスキルを習得することができるのです。

 

回復薬の元になる草を捕食して解析すれば、体内で、ドワーフですらなしえなかった純度の回復薬を、体の中で作れ保存しておけるのです。

しかもそれをコピーできたりするんですよね。

 

転生した場所がまたよくて、良質な素材食い放題って点もある意味チートです。

ポイント

それに捕食者の胃袋に収納されるので、アイテムボックスやストレージといった力と同じ機能もそなえています。

 

捕食者の能力2、スライムでも人に擬態できる

リムルの能力、捕食者のスキルは、捕食したモンスターなどに擬態することが可能です。

そのため、人間にも擬態することができるようになるのです。

 

それには人を捕食しないといけないのですが、そうなるためのエピソードが発生して、リムルは人に擬態できるようになります。

そのエピソードは、ラノベやアニメをみてもらうとして、物語が進むにつれて、その捕食した人の意思をくんで、リムルは、さまざまなことにかかわっていくことになります。

 

リムルが捕食する人は、同じ日本人だということだけ書いておきます。

 

捕食者の能力だけでも、夢が広がります。

 

転スラ、リムルの生体

 

スライムになったことで、食事も睡眠も必要なくなります。

活動し放題です。

↑なぜ赤文字にしたのかといいますと、ノリです。

 

そんなリムルは、元々人間なので、仲間たちに人をむやみに襲わないなどのルールをつくり、人間との交流も始めるようになります。

それもまた物語の楽しみの一つです。

 

最後に、どうでもいいリムルの話

主人公は、なかなかのクールな性格だったらしく、小学生のときに、うんこもらした時くらいしか慌てたことがないらしいですが、本当か!?と思ってしまいますよね。

もらすと言ったら、うんこだけじゃなかろうに!

ってそんなことはどうでもいいのですが、転生後はわりと慌てまくってますよ。

 

そんな人間味のある優しいリムルです。

 

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