すっぱムーチョ じゃがうまビネガー、味は変わっていないっぽい

パッケージが一新された、湖池屋さんのすっぱムーチョ。

「さっぱりビネガー味」から、「じゃがうまビネガー味」と名称は変わりましたけど、味は変わっていないっぽいです。

すっぱムーチョ じゃがうまビネガー、レビュー感想

開封した時に、噴き出す香りが、爽やかさそのものですよね。

油で揚げられたポテトだとは、思えないくらいの爽やかさになっています。

ビネガーの香りに、少しだけ醤油の香りが混ざっていて、その匂いが香ばしいポテトを包んでいるような匂いなので、爽やかさとしては、サワークリーム味よりも、上をいっているんじゃないでしょうか。

それに面白いのですが、普通に流れてくる香りでは、ポテトの香ばしさの混ざった、爽やかでまろやかなビネガーの匂いになっていますけど、思いっきり嗅いでみると、ちょっと鼻と喉にくるくらいの、お酢のインパクトがあるので、この時ばかりは、お酢感をすごく感じます。

食べてみても、すっぱムーチョのじゃがうまビネガーは、酸味に全くカドがないんですよね。

ですから、チクチクとした刺激のない酸味が、優しく程よい感じで、全く嫌な酸っぱさがありません。

すっぱいのが苦手な人でも、すごく食べやすいですよね。（私も含めて）

まろやかなお酢は、じゃがいものうまさを引き出してくれていて、なおかつお酢自体が、そこまで主張していません。

ですから、ビネガーなんですけど、全くの別素材みたいな感じがあります。

ふわっとした、優しいビネガーの風味に包まれたポテトの味は、格別ですね。

それに、ポテトの香ばしさが、ビネガー味と非常によく合っています。

まろやかすぎるのも、単調な味わいになってしまうので、香ばしさがアクセントになってくれていて、食べるのが楽しくなっています。

ビネガーの甘さもポテトと良く合っていますし、ただ甘いだけではなく、塩加減も絶妙なので、優しい甘酸っぱさが、癒しの酸っぱさって感じですね。

体にビビッとくるような感じでもないですし、目元にピクピクくるような酸っぱさでもないので、落ち着いた柔らかさのビネガー味は、まさに癒しって感じです。

鼻に抜けてくビネガーとポテトの香りもふわっと優しく、口に入れた瞬間から始まる、癒し体験がたまりません。

まろやかな酸っぱさだからこその体験ですね。

そして、ポテチ自体の、サクサクっとした食感もまた優しくていい感じです。

しっかりと揚げられているので、ほんの少しだけですが、トゲトゲしさはあるにせよ、表面が滑らかな舌触りなのと、まろやかなビネガー感で、全体的には優しさそのものです。

あと味も、さっぱりスッキリしていますので、食べたあとでも、落ち着いた感じが続きます。

そんな癒し系のポテトチップスですけど、お腹もしっかりと満たしてくれるんですよね。

確かに、あと味もさっぱりしているんですけど、ポテトチップスを食べた後に残る、こってり感も程よく残ってくれるので、お腹具合もバッチリ満たしてくれます。

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