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通信料金節約

【最新2023年】3キャリアの料金プラン比較、docomo・au・ソフトバンクの最安値は?

料金プラン比較、docomo・au・ソフトバンク

 

料金を見直したいけど…、各キャリアの料金プランや割引などを調べるのが面倒…

なんて思っていたら、現在の、3キャリア(docomo、au、Softbank)の料金プランを調べ上げ比較しましたので、参考にしてみてください。

 

自分で調べたり計算したりしようとすると、意外と苦労します…。(何気に複雑ですので。)

 

docomo・au・ソフトバンクの使い放題プラン料金比較(すべて税込表示

 

会社名 docomo au(KDDI) ソフトバンク
プラン(容量) 5Gギガホプレミア(無制限

4Gギガホプレミア(60GB)

使い放題MAX 5G/4G(無制限 メリハリ無制限(5G/4G)
テザリング容量 5Gギガホプレミア:無制限

4Gギガホプレミア:60GB

30GB 30GB
料金(基本料込み) 5Gギガホプレミア:7,315円

4Gギガホプレミア:7,205円

7,238円 7,238円
①家族割 2人:-550円

3人~:-1,100円

2人:-550円

3人~:-1,100円

2人:-660円

3人~:-1,210円

②光などのおうちネットセット割 ドコモ光セット割:-1,100円 auスマートバリュー割:-1,100円 おうち割光セット:-1,100円
③お支払い割 dカード支払い:-187円 auPAYカード支払い:-110円
④使用容量3GB以下の割引料金 -1,650円 -1,650円 -1,650円
①②③割引後の料金

(+④3GB以下の料金)

docomo 4Gギガホプレミアは、さらに-110円

1人:6,028円(4,378円)

2人:5,478円(3,828円)

3人:4,928円(3,278円)

1人:6,028円(4,378円)

2人:5,478円(3,828円)

3人:4,928円(3,278円)

1人:6,138円(4,488円)

2人:5,478円(3,828円)

3人:4,928円(3,278円)

基本通話料 22円/30秒(家族間通話無料) 22円/30秒(家族間通話無料) 22円/30秒(家族間通話無料)
通話オプション かけ放題:1,870円

5分以内通話無料:770円

かけ放題:1,980円

5分以内通話無料:880円

かけ放題:1,980円

5分以内通話無料:880円

 

3キャリア(docomo・au・ソフトバンク)料金比較の結論

結論からいいますと、docomo・au・ソフトバンクでは、使用料金には差がほぼありません。

ですから、使用環境によって、若干変わるくらいになっています。

 

例えば、割引がすべて当てはまる場合には、3社とも割引後「3,278円」で横並びです。↓

会社名 docomo au(KDDI) ソフトバンク
最大割引後の料金

さらに3GB以下だった時の料金

4,928円

3,278円

4,928円

3,278円

4,928円

3,278円

 

通話に関しても、22円/30秒と同じですが、5Gが使用できるプランで、通話オプション(かけ放題など)を付ける場合には、ジュース1本分くらいドコモがお得になります。↓

 

会社名 docomo au(KDDI) ソフトバンク
割引後のプラン価格+通話オプション付きの料金 かけ放題1,870円+3,278円

5,148円

5分以内通話無料770円+3,278円

4,048円

かけ放題1,980円+3,278円

=5,258円

5分以内通話無料880円+3,278円

=4,158円

かけ放題1,980円+3,278円

=5,258円

5分以内通話無料880円+3,278円

=4,158円

 

割引がない場合でも同様です。↓

 

会社名 docomo au(KDDI) ソフトバンク
無制限プラン料金(基本料込み) 7,315円 7,238円 7,238円
通話オプション かけ放題:1,870円

5分以内通話無料:770円

かけ放題:1,980円

5分以内通話無料:880円

かけ放題:1,980円

5分以内通話無料:880円

合計料金 9185円(かけ放題付)

8085円(5分以内通話無料)

9218円(かけ放題付)

8118円(5分以内通話無料)

9218円(かけ放題付)

8118円(5分以内通話無料)

 

1人契約で、光などのおうちインターネットも契約せず、支払い割引も使わなかったプラン料金では、auかソフトバンクがお得です。

ですが、通話オプション(かけ放題など)をつけると、若干docomoがお得になります。

 

それにdocomoは、テザリングが無制限になっています。(auとソフトバンクは月間30GB)

テザリングは、LAN回線のない場所でも、スマホを使って、PCやゲーム機をインターネットにつなげることができます。

 

ですから、割引なしで通話をほとんどしない場合には、auかソフトバンクで、割引ありなし関係なく、通話をよくする場合には、通話オプションをつけたdocomoがいいかと思います。

 

ポイント

割引対象外+通話をほとんどしない場合 ⇒ au、ソフトバンク

割引ありなし関係なく+通話をよくする場合 ⇒ docomo

テザリングをよく使う場合 ⇒ docomo

 

では、docomoが一番お得!?かといいますと、そうでもありません。

 

家族割とおうちインターネット割までの割引が該当する場合には、ソフトバンクがお得

ソフトバンクの割引は、docomoとauと違い、お支払い割がないかわりに、家族割引き分が多くなっています。

 

会社名 docomo au(KDDI) ソフトバンク
無制限プラン料金(基本料込み) 7,315円 7,238円 7,238円
家族割 2人:-550円

3人:-1,100円

2人:-550円

3人:-1,100円

2人:-660円

3人:-1,210円

家族割後の料金 2人:6,765円

3人:6,215円

2人:6,688円

3人:6,138円

2人:6,578円

3人:6,028円

 

ですから、docomoやauのお支払い割引を使わずに、夫婦や親子で2~3回線での契約をするならソフトバンクがおすすめです。

それと、支払い方法での割引に縛られたくない場合にも、ソフトバンクがおすすめです。

 

では、通話オプション(かけ放題など)を付けた場合は?

家族割後の料金に通話オプションをつけた場合の料金↓

会社名 docomo au(KDDI) ソフトバンク
家族割引後のプラン価格+通話オプション付きの料金 かけ放題1,870円+

2人6,765円=8,635円

3人6,215円=8,085円

5分以内通話無料770円+

2人6,765円=7,535円

3人6,215円=6,985円

かけ放題1,980円+

2人6,688円=8,668円

3人6,138円=8,118円

5分以内通話無料880円+

2人6,688円=7,568円

3人6,138円=7,018円

かけ放題1,980円+

2人6,578円=8,558円

3人6,028円=8,008円

5分以内通話無料880円+

2人6,578円=7,458円

3人6,028円=6,908円

 

通話オプションのみでみると、docomoがお特になっていますが、お支払い割引に該当せず、家族割と、おうちインターネット割(3社とも同じ1,100円割引)までの割引適用ですと、通話オプションをつけたとしても、ソフトバンクがお特になります。

 

ポイント

家族で2~3回線契約するなら ⇒ ソフトバンク

 

ちなみに家族割は、何人まで適用されるのか?

会社名 docomo au(KDDI) ソフトバンク
家族割適応範囲 20回線まで 10回線まで 10回線まで
家族割 2人:-550円

3人以上:-1,100円

2人:-550円

3人以上:-1,100円

2人:-660円

3人以上:-1,210円

適用条件 主回線から三親等以内の家族・親族で、同居、別居関係なし 同居家族 同一の「家族割引」のグループ

親等数の制限なし家族(離れて暮らす家族も可)、または同住所(別姓も可)

 

詳しくは、各通信会社へ

 

auの良さがない?

 

ここまでの料金比較を見てくると、auの良さがあまりよく分かりませんよね。

ですが、auの特徴はdocomoやソフトバンクと違って、他にもたくさん料金プランがあるんです。

 

それが、5つの選べるエンタメプランです。

映画やアニメにドラマ、スポーツ観戦、ゲームや音楽を中心に、スマホを使っている人もいると思いますが、そんな人にたいして嬉しい料金プランになっています。

 

auはエンタメに特化した料金プランが充実しています。

 

エンタメプラン 使い放題MAX 5G with Amazonプライム 使い放題MAX 5G/4G DAZNパック 使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P) 使い放題MAX 5G/4G テレビパック 使い放題MAX 5G ALL STAR パック
料金 8,008円 8,338円 8,338円 9,108円 9,988円
サービス内容 ・Amazonプライム

・TELASA

・Amazon Echoをお特に買える

・DAZN ・ネットフリックス

・TELASA

・Amazonプライム

・TELASA

・Paravi

・FOD premium

・ネットフリックス

・Amazon music

・YouTube premium

・TELASA

・DAZN

・GEFORCE NOW

・Amazonプライム

テザリング上限 60GB 60GB 60GB 70GB 80GB
①家族割プラス 2人:-550円

3人:-1,100円

2人:-550円

3人:-1,100円

2人:-550円

3人:-1,100円

2人:-550円

3人:-1,100円

2人:-550円

3人:-1,100円

②auスマートバリュー割 -1,100円 -1,100円 -1,100円 -1,100円 -1,100円
③auPAYカードお支払い割 -110円 -110円 -110円 -110円 -110円
使用容量3GB以下の割引料金 ‐1,650円 ‐1,650円 ‐1,650円 ‐1,650円 ‐1,650円
①②③の割引適用後料金(さらに④3GB以下の割引料金) 2人:6,248円(4,598円)

3人:5,698円(4,048円)

2人:6,578円(4,928円)

3人:6,028円(4,378円)

2人:6,578円(4,928円)

3人:6,028円(4,378円)

2人:7,348円(5,698円)

3人:6,798円(5,148円)

2人:8,228円(6,578円)

3人:7,678円(6,028円)

 

プラン料金だけみると、お高くみえますが、その内容が非常にヤバいですよね。

思い出してみてほしいのですが、auの使い放題MAX 5G/4G(無制限)の料金は7,238円です。

 

そして、一番お高いエンタメプランの、使い放題MAX 5G ALL STAR パックですら9,988円です

「ネットフリックス、Amazon music、YouTube premium、TELASA、DAZN、GEFORCE NOW、Amazonプライム」の、これだけのサービスがついてのこの価格です。

 

動画視聴サービスの契約を別途している人なら、このお得感がよく分かると思います。

DAZNだけでも月に3,000円かかりますし、全部のサービスをざっと計算すると9,248円分になります。

 

プラン料金と合わせると、7,238円+9,248円=16,486円になるので、それが9,988円で利用できるのは、はっきりいって異常ですよね。

しかも、家族割プラス、auスマートバリュー割、auPAYカードお支払い割といった割引まで適用されてしまいます。(その割引後の価格6,028円)

 

ですから、auはエンタメプランが異常にお得です。

ポイント

auはエンタメプランが異常にお得

 

docomo、au、ソフトバンクの通話オプションは必要か?

 

docomo、au、ソフトバンクともに、プランの中に基本料が含まれていますので、どのプランでも22円/30秒で通話をすることができます。

ですから家族間無料通話や、もともと5分以内無料通話がついているプランでない限り、話せば話すほど料金がかかることになります。

 

30秒で22円は安い?

イメージとしては安く感じるかもしれません。

ですが、30秒で終わる会話を、家族以外で出来るでしょうか?

 

一方的に話したいことだけ話して切るなら別ですが、そんなことできませんよね。

相手も話しますし、話の間に間がある場合だってあると思います。

 

そこを考えておかないと、知らないうちに2~3分は、怖いくらいにすぐすぎます。

仮に毎日30秒だけの話しが出来たとしても、月に660円の通話料がかかります。

 

ですから、あまり電話をしないタイプだと思っていても、1回かけるだけで意外に時間を使いますので、通話料にびっくりすることになるかもしれません。

目安として、月に20分以上(880円)は通話で使っている場合、docomo、au、ソフトバンクの5分以内通話無料には、契約しておいて損はありません。

 

月に20分は意外と長話ししている感じがしますが、3分くらいの電話を7回すると、5分以内通話無料オプション料金を超えます。

 

ポイント

月に20分以上通話するなら、通話オプションに入りましょう。

 

docomo・au・ソフトバンクの使った分だけプラン料金比較(すべて税込表示

 

会社名 docomo au(KDDI) ソフトバンク
プラン(容量) 5Gギガライト(1~7GB)

ギガライト(1~7GB)

ピタットプラン 5G/4G(1~7GB) ギガ使った分だけミニフィットプラン+ 5G/4G(1~3GB)
月間データ量を超えた場合の通信速度 送受信最大128kbps 送受信最大128kbps 送受信最大128kbps
料金(基本料込み) 5Gギガライト

~1GB 3,465円

~3GB 4,565円

~5GB 5,665円

~7GB 6,765円

ギガライトも同じ料金

~1GB 3,465円

~4GB 5,115円

~7GB 6,765円

~1GB 3,278円

~2GB 4,378円

~3GB 5,478円

①家族割 2人:-550円

3人:-1,100円

2人:-550円

3人:-1,100円

なし
②光などのおうちネットセット割 ドコモ光セット割

~1GB:なし

~3GB:-550円

~5GB:-1,100円

~7GB:-1,100円

auスマートバリュー割

~1GB:なし

1GB~4GB:-550円

4GB~7GB:‐550円

おうち割光セット

-1,100円

③お支払い割 dカード支払い:-187円 auPAYカード支払い:-187円 なし
①②③割引後の料金(3回線)

①②③割引後の料金(2回線)

~1GB:2,178円(2,728円)

~3GB:2,728円(3,278円)

~5GB:3,278円(3,828円)

~7GB:4,378円(4,928円)

~1GB:2,178円(2,728円)

~4GB:3,278円(3,828円)

~7GB:4,928円(5,478円)

~1GB:2,178円

~2GB:3,278円

~3GB:4,378円

基本通話料 22円/30秒(家族間通話無料) 22円/30秒(家族間通話無料) 22円/30秒(家族間通話無料)
通話オプション かけ放題:1,870円

5分以内通話無料:770円

かけ放題:1,980円

5分以内通話無料:880円

かけ放題:1,980円

5分以内通話無料:880円

 

無制限プランと違って、使った分だけのプランでは、各社特徴が出ています。

docomoとauは、7GBまでの料金プランが準備されていますが、ソフトバンクは3GBまでのプランしかありません。

 

そしてdocomoに関しては、使用ギガ数を4つのプランに分けていますし、使った分だけに関しては、割引を入れてdocomoがお得になります。

ですが、ここで考えてほしいのは、docomoの無制限5Gギガホプレミアで7,315円で、割引が入ると3,278円まで価格が落ちます。

 

ですから、1GB以内におさえないなら、docomoでもauでもソフトバンクでも、使った分だけのプランによさを感じられません。

無制限で、割引が適用されないかたちで使用するのであれば、使った分だけのプランでもいいと思いますが。

 

ポイント

どちらのプランでも割引を適用するなら、使った分だけのプランは1GB以内におさえないと、意味ありません。

 

docomo、au、ソフトバンクの各割引を受けるには?

 

割引は、プランによって変わりますが、大きく分けて、docomo、auでは4つ、ソフトバンクには3つの割引があります。

※ソフトバンクは1つ少ないですが、最終的な割引額は3社とも同じです。

 

基本的な割引3つ:家族割、光などのおうちインターネット割、お支払い割(ソフトバンクなし)

4つ目の割引は、データ使用料が3GB以下の場合に、勝手に各社‐1,650円割引きされます。

 

家族割に関しては、分かりやすいと思います。

そのままの意味で、家族で同じ通信会社を契約すれば、その回線数分、割り引きますよって割引です。

 

残りの2つ、光などのおうちインターネット割、お支払い割(ソフトバンクなし)を受けるには別途申し込みが必要になります。

 

おうちインターネット割の、1,100円の割引を受けるには?

大きく分けて、各社2つのサービスがあります。

「おうちWi-Fiを利用するサービス」と、「光回線の有線でインターネット接続するサービス」の2つです。

 

⇒ おうちWi-Fiを利用するサービス

docomoなら「home5G」

auなら「auホームルーター5G」

ソフトバンクなら「softbank Air」

 

おうちWi-Fiは工事不要なので、「ルーター」をコンセントにさすだけで、すぐにつかうことができます。

※すぐといっても、各社のルーターが送られてきてからの話です。

 

Wi-Fi接続は、有線接続がないので、便利ですよね。

 

⇒ 光回線の有線で、インターネット接続するサービス

docomo:ドコモ光

au:auひかり

ソフトバンク:softbank光

 

光回線は、Wi-Fiと違って、安定したインターネット接続をすることができます。

特にFPSゲームをする人にとっては、必須と言っていいかもしれません。

 

有線接続ではありますが、もちろんWi-Fiでも使うことができます。

これらのどちらかを申し込むと、プラン料金から、1,100円の割引を受けることができます。

 

お支払い割を適用するには?

docomoとauは、お支払い割があるので、指定された方法でのお支払いにすると、プラン料金から割引を受けることができます。

どのプランにするにもdocomoかauを利用するなら、カードのお申込みはしておいた方が、ずっとお得です。

 

他の割引に比べれば、割引金額的には少ないかもですが、長く使っていくと大きな金額になるので、見過ごせません。

無料で申し込めますので、とりあえず手に入れておいて損はないと思います。

 

dカードの公式サイトをみる

dカードに今すぐ申し込む

 

auPAYカードの公式サイトをみる

auPAYカードに今すぐ申し込む

 

docomo

 

ドコモは、他の2社と違って、無制限5Gと、ある意味無制限の4Gで料金が分かれているのが特徴です。

エンタメとしては、ディズニープラスが期間限定でお特に楽しめます。(プランによって、4~6カ月間の割引)

 

dtvに関しては、普通に申し込んでも初月無料なので、何もありませんが、ディズニープラスとdTV(2023年4月12日からLeminoに変わります)に新規入会すると、dポイントを最大1500ptもらえます。

詳しく知りたい場合には、docomo公式サイトをみてください。

 

 

au

 

auは特にエンタメのプランに強いので、毎日エンタメ漬けの方には、美味しすぎます。

詳しく知りたい場合には、au公式サイトをみてください。

 

 

ソフトバンク

エンタメでいえば、YouTube premiumが6カ月間無料で、7カ月以降も25%オフで利用することができます。

そして、なんといっても、ソフトバンクユーザーは、PAYPAYポイントがだんぜん貯まります。

 

PAYPAYポイントの付与率が、とにかくえぐいので、PAYPAYでの支払いが多い方には、ソフトバンクがおすすめです。

ソフトバンクプレミアムでは、Hulu、Netflix、ABEMA、DAZN、SPOTV NOW、GeForce NOWなど、ポイント付与率が10%~20%と非常に高くなっています。

 

詳しく知りたい場合には、ソフトバンク公式サイトをみてください。

 

 

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