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キャンプギア

キャンプにまな板必要?スノーピークのマナイタセットを、邪魔だしいらないと思っていた件

 

スノーピークのマナイタセットについては、買うつもりは全くありませんでした。↓


 

といいますか、他のまな板や食材を切るためだけの包丁等も、買うつもりはなかったです。

食材は家で切って、ジップロックみたいなものに入れて行けばいいので、それだけで荷物を減らせますし、そういった道具にお金を使わなくてすみます。

 

それに買うとしても、プラスチックのカッティングボードで十分なんですよね。(家でも使っています)

軽いですし、なにより管理がとても楽です。

 

ですが、ファミリーキャンプは特にですが、まな板や包丁といったツールの重要性が、意外と身に沁みてくるんです。

ですから、考え方が変わったことで、スノーピークのマナイタセットMを買ってしまいました。

 

Lサイズにしようか迷ったのですが、そもそもいらないと思っていた自分もいたので、Mサイズになりましたね。(それ以外の理由もありますが)

そんなまな板とかいらないと思っていた私が、開封レビューとともに、このまな板セットのよさを熱く?語ってみましたので、まな板買おうかどうか迷っていたら、参考になるかもしれません。

 

スノーピーク マナイタセットMの開封レビューと特徴

 

スノーピーク マナイタセットMのパッケージ

 

木のまな板は、見た目がいいのもそうですが、触り心地も気持ちがいいです。

木だからか、自然に触れている感覚になるんでしょうね。

 

なぜか落ち着きます。

それに、まな板の木の香りにも、癒されますし気分が上がるんです。

 

ですから買ってみて、やっぱり失敗した…、なんてことには全くなりませんでした。

あんなに要らないと思っていたんですけどね。(不思議です)

 

機能的には、まな板の素材がなんであれ、できることは同じですから、何でもいいのかもしれませんが、素材が木になるだけで、キャンプの雰囲気がよくなりますし、食材をカットするだけなのですが、なぜか気分が上がります。

それに切ったときに、包丁がまな板に当たる音にも、なぜか癒されるんです。

 

そういった点があるので、カッティングボードの素材には、木を選んだ方がいいのかと思います。

 

ソロキャンプで、コンパクト、軽量を重視しているなら、向かないのですが、ファミリーキャンプには、特におすすめです。

その理由は後ほど。

 

スノーピーク マナイタセットの安全性

スノーピークの、折りたたみできるまな板には、まな板が勝手に開かないように、ロックが付いています。↓

 

スノーピーク マナイタセットMの折りたたみロック

 

中に包丁が収納されているので、当然といえば当然かもですが、安心して取り扱いをすることができます。

 

それと、まだ買ったばかりだからか分かりませんが、意外とどこの角度で止めても、パタンとしまったり開いたりすることがなく、その角度で止まったままになっていますので、ステンレス蝶番の動きがかためで、しっかりとしています。(何度も使用すると、どうなのか分かりませんが)

スノーピーク マナイタセットMの途中開き
この角度でも、勝手に閉まりません。

スノーピーク マナイタセットMの途中開き
この角度でも、勝手に開きません。

そういった点でも、手が滑って指をはさんだりすることがないので、安全に配慮されているのかも?しれません。

 

表面のスノーピークのロゴを上にして開くと、包丁が下になるので、安全に開くことができますが、まだ包丁にビニールがついている状態で、逆さにして振ってみても包丁が落ちませんので、かなり強力な磁石でくっついています。↓

 

スノーピーク マナイタセットMの包丁は、逆さにしても落ちない

 

ですから、安全性には、十分配慮されています。(わざわざ危険な開け方をする必要性はありませんが…)

それに、材質が木で厚みがあるだけに、マナイタセットのMでも、しっかりとした重さがあります。

 

スノーピーク マナイタセットMでも、重さはしっかりとある

 

これだけでも、食材のカット中に、まな板が動くなんてことは、非常に少ないはずです。(たとえ滑り止めのゴムがついていなかったとしてもです)

 

スノーピークのマナイタ裏側の工夫

スノーピーク マナイタセットMを広げた裏側の状態

 

一見、包丁が収納できるように、包丁の形に裏側が彫られているだけのように見えます。

ですが、いろいろと細かな配慮がされていたりします。

 

まず、まな板を置いたときに、滑らないよう、滑り止めのゴムが付いています。↓

 

スノーピーク マナイタセットMについている滑り止めのゴム

 

なんてことない感じがしますが、まな板が動くのは、意外とストレスだったりするんですよね。

家では、薄いプラスチックの、まな板といっていいのか、カッティングボードを使っていますが、これが切っているとよく動くんです。(知っている人も多いはず…)

 

それがないというのは、大きなメリットです。

ですが、滑り止めのゴムの利点は、滑り止めだけがメリットではありません。

 

スノーピークのまな板は、半分にして収納できるので、真ん中に蝶番がついています。

少し段差を付けて取り付けてはいますが、真ん中の丸い部分は飛び出している状態です。↓

 

スノーピーク マナイタセットMの蝶番

 

このままですと、真ん中の部分が当たってテーブルに傷がついたり、そもそもフラットなまな板になりません。

ですから、その点でも、滑り止めのゴムが役立っています。(滑り止めゴムをつけてない場合は、フラットになるように、対応するんでしょうけど)

 

そして、包丁をくっつける磁石です。↓

 

スノーピーク マナイタセットMについている磁石

 

何が素晴らしいのかといいますと、まな板を広げた時に、包丁が飛び出さないようになっているだけではありません。

見ての通りですが、この磁石にも金属部分がついていますよね。

 

これが包丁に、直についてしまうと、包丁を収納したり、取り出したりする際に、包丁に傷がついてしまうと思うんです。

ですが、この磁石は、しっかりと板とフラット、といいますか若干少し下になっています。↓

 

スノーピーク マナイタセットMの磁石は、板とフラットになっている

 

ですから、包丁の取り外しで、包丁に傷がつきません。

 

磁石は結構強力なので、まな板から外すときにも、少し力がいります。

当然、収納するときにも、バチっと勢いよくくっつくのです。

 

スノーピーク マナイタセットMの磁石は強い

 

そういったことも考慮され、まな板の裏側には、配慮がなされています。

ですから、そういった点もふまえて見ると、より見た目が美しく感じるんですよね。

 

スノーピーク マナイタセットMの裏側の配慮は素晴らしい

 

スノーピーク マナイタセットMのサイズ感

スノーピーク マナイタセットMを、展開したときの表面はこんな感じです。↓

見た目も美しい感じで、個人的にはちょうどいいサイズかと思いました。

 

スノーピーク マナイタセットMの表側

 

サイズ的に、少し縦幅が長いのですが、だいたいB5サイズの用紙くらいになっています。↓

B5の紙があれば、サイズのイメージが付きやすいかと思います。

 

スノーピーク マナイタセットMのサイズは、B5サイズの用紙くらいです

 

スノーピーク マナイタセットの見た目

まな板自体の見た目も、とてもいいのですが、包丁との組み合わせもすごくおしゃれです。↓

 

スノーピーク マナイタセットMのまな板と包丁

 

キャンプ自体、日常から離れて、気分を変えるためにするものなので、道具の見た目も、気分を変えてくれる一つの要素として、重要ですよね。

包丁自体も、ステンレスで作られた包丁で、表面の流れる線が、すごくきれいです。↓

 

スノーピーク マナイタセットMの包丁

 

それにMセットについている包丁は、ペティナイフなので、コンパクトなサイズで取扱いしやすく、子供でも握りやすいです。

そういった点も、Mサイズにした理由になります。(Lサイズは、三徳包丁)

 

スノーピーク マナイタセットMの包丁

 

実際に野菜を切ってみても、よく切れますし、肉も問題なく切れますので、マナイタセットのLでなくても十分ですね。↓

スノーピーク マナイタセットMの包丁で野菜を切る

 

もっと、まな板の面積が広いものがいい場合には、Lをおすすめしますが、包丁に問題は感じません。

それに、ほどよい軽さで、持ちやすさも抜群です。

 

スノーピーク マナイタセットM、包丁の柄

 

スノーピーク マナイタセットは手が疲れにくい!?

木のまな板のよさなのか、包丁がまな板にあたる感触も、どことなく柔らかで、切ったあとの衝撃が優しいです。

にんじんは意外と硬くて、切れににくかったりする場合もあるのですが、力を入れて切ったあとの、受け止める感触が心地いいです。

 

スノーピーク マナイタセットMの包丁でにんじんを切っても、手が疲れにくい

 

ですから意外と、手が疲れないのも魅力だと思います。

 

スノーピーク マナイタセットM

 

スノーピーク マナイタセットMは、本当にコンパクトなのか?

スノーピーク マナイタセットMはコンパクト

 

まな板の幅という意味では、折りたためるので、コンパクトといってもいいかもしれません。

木製のしっかりとした厚みのあるまな板が、100mmほどになるので、素晴らしいサイズ感ですし、見事なコンパクトサイズになると思います。

 

ですが、折りたためる分、厚みが34mmほどになってしまいますので、その点ではコンパクトとはいえないかもしれませんね。

持ってみると分かるのですが、結構な厚みを感じますので、そういった点では場所をとります。

 

とはいえ、ちゃんとしたまな板として考えると、例え厚みが増すとしても、収納に全く困らないサイズです。

厚みは増しても、幅がコンパクトなので、収納袋やケースといったものをあまり選ばず、収納できる魅力があります。

 

それに包丁まで収納されている状態ですから、包丁の収納分を含めても、コンパクトな木製まな板だと思います。

 

スノーピーク マナイタセットMの収納時の厚み

 

ちなみに専用のケースも別であります。


 

まな板と包丁はキャンプにとって重要な要素と気づけた理由

 

ファミリーキャンプでは、特にまな板と包丁といったツールが、重要になることに気づきました。

その理由は、キャンプの醍醐味の一つといっていいのが料理です。

 

キャンプ飯を作る過程は、家族のコミュニケーションにもすごく役立つんですよね。

しかも子供がいる場合、一緒に食材を切ったりといった作業をするだけでも、とても喜んでくれます。

 

ですから、家で食材をあらかじめ切って、ジップロックに入れていくというのは、たしかに便利で荷物や手間を減らせるのですが、そういった機会をなくしてしまうのです。

そして、ここで一番重要になってくるのは、安全性です。

 

プラスチックのカッティングボードは、確かに管理も楽で軽いです。

ですが、軽い分よく動きます。(思っている以上に動きます)

 

スノーピークのマナイタセットは、板自体の重さもですが、滑り止めもついているので、ほぼ動きません。

子供が使うにも、とても安全性が高いです。

 

それに、Mセットについている、ペティナイフは、子供でも扱いやすい重さとサイズ感です。

ですから、私の場合には、Mセットにしました。

 

そして、木のぬくもりみたいなものや、切ったときの包丁が当たった感触や音、すべてが木のまな板にはかないません。

そういったことを総合的に考えると、スノーピークのマナイタセットは、めちゃくちゃ優秀ですね。

 

ですから、ファミリーキャンプの場合は、まな板セットを特におすすめします。

 

スノーピーク マナイタセットM

 


 

 

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