何度リピしたんだろう?
ってくらい、おいしさがぶっ飛んでいる、成城石井さんのスモークチーズです。
山桜のスモーク用ウッドチップのみを使って、スモークしているチーズですね。
スモーク用ウッドチップっていうのが気になりますけど、スモークに適した厳選されたものなのか、何か加工がされているものなのかは分かりませんが、そこら辺ももしかすると、こだわり要素なのかもしれません。
成城石井 桜燻しのスモークチーズ、レビュー感想
スモークチーズが、個包装されているとはいえ、くるくると包んでいるだけの状態なので、パッケージ開封時の時点で、香りがものすごいです。
燻されたチーズの香りが、強烈においしさをアピールしてくる香りになっています。
すごくおいしそうなので、ある意味刺激的な香りともいえますね。
それに、そのチーズのスモークされた香りが、上品なんですよね。
ウッドチップの種類によって、香りが変わるのか分かりませんが、とにかくすごくいい香りになっています。
嗅ぎたくなる香りなので、よく嗅いでみても、鼻にツーンとするようなスモーク感は全くなく、それでいて、濃厚なスモーク感なので、匂いだけで、気分が上がります。
美味しいのが、すでに確定した香りって感じなんです。
口に入るまでも、入ったあとも、スモークのいい香りが常に続きます。
ですが、かじった瞬間は、なぜか香りが一瞬なくなるんですよね。
そこから一気に、スモークとチーズの味わいがブワッとやってくるんです。
そして、チーズの味がだんだん濃厚になってくるので、それがまた美味すぎます。
香りのいいスモークを感じながら、濃厚になっていく芳醇なチーズの味わいは、幸せどころの話ではありません。
自分自身がとろけてしまいそうなおいしさを感じることができます。
燻された表面のチーズ部分は、堅めの食感になっているんですけど、中のチーズは柔らかく、意外にもねっとりとしていて、口どけしてくるかのような感じがあります。
ですから、意外とクリーミーなとろけるチーズなんですよね。
しかも、表面の堅さがアクセントになっていて、ちょっと肉っぽい感じの食感も感じられるんです。
ですから、食べごたえがあるので、小さいサイズながらも、しっかりと食べた感が残ります。
一口サイズで食べやすいのもいいですし、このサイズ感で、食べた満足がしっかりと残るのも素晴らしいですね。
それだけ満たしてくれる、食感と味になっています。
とはいっても、スモークとチーズの混ざった味は、とにかくうますぎます。
ですから、手を止めるのが難しいといったデメリットもあるんです。
じっくり少しずつ、おいしさを噛み締めて味わうのもいいのですが、何個か一気に食べたくなるようなおいしさでもあるんですよね。
それでいて、手が止まらなくなるので、はじめから意志をしっかりと持って食べた方がいいと思います。
うますぎる…というのも、考えものですね。笑
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
ナチュラルチーズ、乳化剤
栄養成分表示 (100gあたり)はこちら
エネルギー327kcal、たんぱく質23.0g、脂質24.9g、炭水化物2.8g、食塩相当量2.6g、カルシウム720mg
内容量は165gです。