見た目に惹かれて、買ってしまいました。
厳選素材の「塩」と「さつまいも」を使っているみたいです。
干し芋はどれも同じに見えるのですが、メーカーによって味が全然違うんですよね。
それに、使っているさつまいもの品種でも変わってきますので、食べ比べてみると意外と面白いのです。
塩の干し芋を食べるのは、人生初なので、通常のと比較できるのかわかりませんけど。
塩干し芋
開封途中で、干し芋の香りが、もれ出してくる感じが、たまらないです。
その分、楽しみと期待感がアップするので、自分でハードルを上げ過ぎてしまうんですけどね。
干し芋は、直接袋に干し芋を入れてある場合が結構あって、その場合は非常に取り出しにくいのですが、この塩干し芋は、トレーに乗せてあり、さらに上からもシートをつけてくれているので、非常に取り出しやすいです。
香りは、とかくめちゃくちゃいいですよ。
塩を使っているなら、香りも変わりそうな感じがしましたが、通常の干し芋と変わらないですね。
触った感じも、普通の干し芋です。
ベタベタしていて、食べるとねっとりした食感も、通常の干し芋と変わらずです。
硬さは、若干柔らかめになっていて、ねっとりとした食感も、干し芋特有ですね。(食感は買うたびに変わったりしますけど)
割とパサパサして、ねっとりしていない干し芋もありますけど、この塩干し芋は、芋蜜の感じの柔らかさがでています。
味は、塩が非常に強く感じます。
まさに塩芋です。
塩が、かかっているだけなんでしょうけど、全く違う味なんですよね。
これまで味わったことのない塩干し芋って、キャッチは本当ですね。
他の塩芋をしりませんけど、通常の干し芋とは全く違います。
香りは、通常の干し芋の香りなんですけどね。
口に入れると、香りも味も変わるので、不思議です。
ただ、塩が強すぎて、芋の味が薄くなってる気がするんですよね。(今回のがたまたまかもしれません)
なんだか、干し芋ではなく、全くの別物って感じです。
芋の味の強い部分もあったりはしますが、だいたい塩っけが勝ってしまいます。
塩味の後に、強い甘みが広がる?感じは、感じられなかったです。
あと味としては、干し芋を感じるのですが、干し芋を食べた感じがするのは、食感だけで味はあまりしない気がしました。
人それぞれ感じ方が違うでしょうから分かりませんが、厳選素材の土佐の塩(土佐の塩丸)は、強烈でした。
塩の味としては、美味しいんですよね。
芋より土佐の塩が凄いです。
追記
初めて食べた時、干し芋としては、そこまでおいしいと思わなかったのですが、何度かに分けて食べているうちに、うまさが分かってきました。
特に、運動して汗をかいたあとに食べると、特別うまさを感じます。
そして干し芋のうまさも、はっきりと分かるんですよね。
塩と芋を一緒に感じて、しょっぱい芋ってイメージがしていましたけど、別々のうまさが、それぞれ分かるようになります。
ですから、味を一緒に味わう感じでいると、ぼやっとすると思います。
干し芋と塩干し芋は、別物と考えた方がいいですね。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
さつまいも(国産)、塩
栄養成分表示(100gあたり)はこちら
エネルギー309kcal、たんぱく質1.9g、脂質0.3g、炭水化物77.2g(糖質72.0g、食物繊維5.2g)、食塩相当量0.645g、カリウム1100mg
内容量は80gなので、要計算です。
あ