最近、食べていなかった紗々ですけど、きなこ黒蜜に惹かれて買ってみました。
このきなこ黒蜜で気づいたんですけど、いつの間にか定番の方の紗々パッケージも、6代目に変わってたんですね。
予想通り、パッケージ変更とともに、キャッチコピーも変わっていました。
初代「チョコレートで編み上げた、おしゃれな軽さ」
2、3代目「ほどける、とろける・・・」
4,5代目「つむぐ、織りなす・・・」
6代目「織りなす、食感」
前回の、つむぐ、織りなす・・・よりも分かりやすくなって、さしゃの良さが、少しは分かるかなぁって感じですが、まだまだ紗々の良さが引き出せてない感じなんですよね。(今回も何目線!?)
何様って感じなんですけど、こんなチョコって他にはないですからね。
唯一無二なチョコなんです。
さしゃは、1.5mmの細いチョコが、1350本も重なり合ってできているので、紗々でしか味わえない食感があるんです。
その食感を、どう表現していいのか、もどかしい!
みたいな、そんなチョコレートなんですよ。
見た目は布みたいになっているので、織りなすって感じなんでしょうけど、織ってはないみたいな。
ですが、1.5mmとほっそいチョコの割には、パキパキッと複数のチョコが、連続で崩れる感じは、すっごく気持ちがいいんですよね。
しかも、その音も心地よくて、もっと楽しみたくなる気持ちにさせてくれます。
なんともいえない心地よさがありますし、その食感に合わせて味わえるチョコレートの味がまた、おいしいんですよね。
そんな食べ心地で、味を変えてくるから、惹かれてしまいます。
紗々のきなこ黒蜜は、箱を開けただけで、きなこと黒蜜の混ざった、上品で濃厚な香りが出てくるんですよね。
まだ個包装されている袋を、開けていないのにも関わらずです。
もしかすると、紗々を包んでいるパッケージは、意外と密封性が低い?のかもですね。
空気は通りぬけるみたいな。
なので、箱開けからすぐに、香りを楽しめてしまう演出だったり?
それに紗々は、相変わらず袋を開けるときの音もいい感じなんですよね。(開けてみると分かる)
そして開けると、より濃密なきなこと黒蜜の香りです。
かなり強烈な濃厚さなんですけど、ちゃんとチョコレートの香りもしっかりするから面白いです。
パキパキ、シャリっ、ゴリみたいな、食感が複雑な上に心地よく、口どけがいいので、すぐに終わってしまうはかなさもあって、繊細な感じですよね。
さらに、チョコレートのしっかりとした味もありつつの、きなこの風味と、黒蜜の甘さが、なんともいえない美味しさを作り上げています。
ちょっと上品すぎるので、仕事をしながら食べるには、なんとなくイメージが合わなかったりもします。
そして、一つ一つの満足度が高いのか、2~3個食べると満足してしまう味でもあるんですよね。
紗々は、そんな不思議な雰囲気を持っています。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
砂糖(国内製造)、カカオマス、乳糖、全粉乳、植物油脂、ココアバター、きな粉(大豆を含む)、黒蜜パウダー/乳化剤、香料、着色料(カラメル、紅麹)
栄養成分表示 1枚(4.4gあたり)はこちら
エネルギー25kcal、たんぱく質0.3g、脂質1.5g、炭水化物2.5g、食塩相当量0.0045g