意外と知らない人も、いるかと思うのですが、オーザックは、バーモントカレーや、うまかっちゃんラーメンを製造している、ハウス食品が販売しているお菓子です。
一味や、チューブタイプの生わさびといったスパイスも、個人的には、常備して使っているので、なじみ深いんですよね。
そんなハウス食品の、オーザックの特徴は、その食感です。
バブリング製法でつくられたポテトチップスは、ポテトの中に空気がボコっと入って、中が膨らんだような形状になっているので、その食感が特徴的なんですよね。
1枚食べるだけで、何枚かを一気に口に入れたような、ザクっとした食感を味わうことができます。
オーザックが好きで、これだけ食べていると、分からないかもですが、オーザックの良さは、たくさんのポテトチップスを食べて比較すると、その良さがより分かるようになります。
ちなみに、オーザックではなく、「オー・ザック」 が正解です。
面倒なので、オーザックと書いていますが…。
オーザックの特徴
オーザックの特徴は、3つあります。
1つ目のポイント
賑やかな食べ心地
オーザックは、ポテトチップの1枚の中に、空気が含まれているような感じになっているので、層ができているんですよね。
その層が崩れることで、ザクザクとした、力強い歯ごたえを感じられるようになっているんです。
それに、見た目と違って、割と堅めな食感に感じますので、食べた感じがすごく残ります。
しかも、ザクザクとはしていますけど、しっとりとした感じもあって、その分ちょっとだけ食感が重たいんですよね。
それも食べた満足感につながっているんです。
油がのっているといいますか、そのせいでお腹にもしっかりと貯まるんですよね。
それと先ほども書いたように、1枚食べるだけで、何枚かを一気に口に入れたような食感なので、1枚1枚の食べた感じが非常に大きいです。
ですから、コスパが、すごくいいんですよね。
2つ目のポイント
塩がうまい
アルペンザルツ岩塩が50%含まれているので、ちょっと塩の旨みの部分が違うんですよね。
しかも、塩のうまみ部分だけなら、そんなに感じなかったかもしれませんけど、ポテトの旨みまで一緒に引き出してくれている感じがあるんです。
ですから、この塩の旨みのおかげで、ポテトをよりうまく感じられるようになっているんです。
旨みのある塩の味で、ポテトの旨みまで引き出す。
そんな感じの塩味って感じがします。
3つ目のポイント
ポテトの味がしっかりとある
多分ですがこれは、塩が関係している部分も大きいと思いますが、土台のポテトがうまいんです。
国産ではないにしても、しっかりとポテトの味を味わえるようになっているんです。
あっさり塩味はもちろんですが、磯のり塩味も、ポテトの味がしっかりとあるんですよね。
もしかすると、さつまいも粉末も使わているので、それが関係しているのかもしれませんけど。
オーザック あっさり塩味
あっさり塩味ですが、うまみがあるので、意外とあっさりってほどではないです。
その分、うまいのは間違いないのですが。
-
-
オーザック あっさり塩味のうまさを語るとこんな感じ
オーザックかと思っていましたけど、正式には「オー・ザック」 なんですよね。 意外な事実に、ちょっと衝撃をうけました。(一体、何年勘違いをしていたことか…) そんなことはいい ...
続きを見る
オーザック 磯のり塩味
磯のりの香りは、ほとんどないのですが、食べると物凄いです。
そのギャップがまた、おいしさを持ち上げています。
-
-
オーザック 磯のり塩味は、香りで判断すると大間違い
まろやかなアルペンザルツ岩塩50%使用なんですけど、旨みがあって非常にうまいんですよね。 同じ塩を使っているあっさり塩味も、奥が深い旨みになっているので、あっさり…なのかどうかが疑問でし ...
続きを見る
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
オーザック あっさり塩味
乾燥マッシュポテト、植物油脂、でんぷん、乾燥ポテト粉末、デキストリン、食塩、さつまいも粉末、チキンシーズニング、香辛料/乳化剤、調味料(無機塩等)、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、(一部に乳成分・小麦・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
オーザック 磯のり塩味
乾燥マッシュポテト、植物油脂、でんぷん、乾燥ポテト粉末、デキストリン、食塩、海藻粉末(あおさ、青のり)、さつまいも粉末、砂糖、しょう油加工品/調味料(アミノ酸等)、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、香料、(一部に乳成分・小麦・大豆・豚肉を含む)
栄養成分表示 1袋(68gあたり)はこちら
オーザック あっさり塩味
エネルギー374kcal、たんぱく質2.8g、脂質23.5g、炭水化物37.7g、食塩相当量0.91g
オーザック 磯のり塩味
エネルギー373kcal、たんぱく質3.0g、脂質23.3g、炭水化物37.7g、食塩相当量0.88g